FAカップ準決勝:アーセナル vs マン・C戦の結果と試合後のインタビュー
FAカップ 準決勝
アーセナル 2−1 マンチェスター・シティ
《得点》
アーセナル:71’モンレアル、100’アレクシス・サンチェス
マン・C:62’アグエロ
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ホールディング
ガブリエウ
オックスレイド=チェンバレン → 105’ベジェリン
ジャカ
エジル → 118’コクラン
ジルー → 82’ウェルベック
アレクシス
=ベンチ=
マルティネス
ギブス
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
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ニューカッスルとブライトンがジェンキンソン獲得に動く?
今夏の移籍が濃厚とされているジェンキンソンに関して、来シーズンからプレミアリーグに昇格するニューカッスルとブライトンが今夏の獲得に興味を示しているそうです。
ジェンキンソンについては、今年の1月にクリスタル・パレスが獲得オファーを出していましたが合意には至りませんでした。アーセナルとジェンキンソンの契約は2018年までとなっています。
(ソース:Mirror)
パリSGの監督がアレクシスと接触?
アレクシス・サンチェスの獲得に動いていると噂されるパリSGのエメリ監督が、アレクシスと個人的にコンタクトを取り、パリSGへ来るように説得しているらしいです。アーセナルとアレクシスの契約は来シーズンまでとなっていますが、チームが低迷している影響もあり、契約延長交渉はシーズン終了後まで棚上げされている状態です。
パリSGの他にはチェルシーやマン・U、マン・Cも興味を示しているとされています。ただ、アーセナルはライバルクラブへのアレクシス流出を何としても避けるため、週給30万ポンド(約4,190万円)のオファーを提示したとの噂もあります。
(ソース:Daily Express)
アレクシスに週給30万ポンドで契約延長をオファーか?
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FAカップ準決勝 マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「先週末以降のチームニュースとしては、(先週末のメンバーの)全員がプレー可能な状態だ。ウェルベックに関しては不透明な状況だしムスタフィも欠場するが、それだけだ。」
「ウェルベックは準決勝に出れるか微妙な状況で、今日と明日のテストでプレー出来るかどうかを判断する。」
「オスピナとルーカスはまだ離脱中だ。彼らの怪我は長期に渡るものだ。ただ、オスピナに関してはあと10日ほどで復帰できるだろう。」
「レネ=アデレードは足首の怪我で、残りのシーズンを欠場する。彼の将来を脅かす様な怪我ではないが、復帰まで6週間はかかる見込みなので基本的に彼の今シーズンは終了してしまった。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルの記者会見
3-5-2のフォーメーションが再びオプションとなるのか?
「オプションの一つにはなり得る。その上で私がどうするか? それは教えたくないことを理解して欲しい。」
そのシステムがチームをさらに予測不可能な状況にしてしまわないか?
「もっと堅い守備を行う必要性があった。なぜなら、我々はアウェーであまりにも大量失点をしてしまっているからだ。」
アーセナルにまだまだ順応性があることを人々に納得させられるだろうか?
「もちろんだ。私の考える優れたフットボール選手というのは、いかなる状況にも適応できる選手のことだ。11人 対 11人でプレーすることがフットボールを豊かにしている。数十億もの異なるシチュエーションが考えられるし、選手達はその中で毎回正しい決断を下さなければならない。それが出来ないのであれば、トップ・レベルの選手とは呼べない。」
直近のシティ戦は2-2で引き分けているが、そこから得たものはあるか?
「彼らは非常に攻撃的でボールを持ってプレーするのを好み、自分達でイニシアチブを取りたがるチームだ。そして、それは我々も同じだ。前回の試合ではポゼッションがちょうど50/50だったと思うので、(次の試合も)前へ出ようとする2チームの非常に激しい試合が予想されるだろう。先制ゴールを挙げられれば最高なので、我々もそれを狙いたい。」
「それとは関係ない。今回の怪我は契約延長の話とは全く関係ないものだ。」
ウィルシャーと契約更新を行うのか?
「私には分からない。まだ交渉に入っていない。」
彼らはいつ頃交渉に入るのか?
「これらケース全てに言えることだが、契約が残り1年となっている場合は、オフの間に行うしかないだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ウィルシャーについて
続きを読むアレクシスを売却するならパリSG?【アーセナル移籍ゴシップ】
アレクシスを売却するならパリSG?
今夏の移籍を決意したと噂されているアレクシス・サンチェスに関して、アーセナルは獲得に動いているチェルシーやマン・Cといった国内のライバルへの売却は避け、リーグ・アンのパリSGへの売却を模索しているらしいとサン紙が報じています。
ベンゲルはまだアレクシスとの契約更新に望みを持っている様ですが、その一方で旧知の仲であるパリSGのナーセル・アル=ヘライフィー会長とアレクシスの移籍に関してコンタクトを取っているとの噂もあるそうです。アーセナルはアレクシスを5,000万ポンド(約70億円)で売却したい意向だとか。
(ソース:The Sun)
ベルギー期待の若手CB獲得へ前進か?
アーセナルが獲得に動いていると噂されている、クラブ・ブルッヘ所属のベルギー人CBビョルン・エンゲルス(22)がプレミアリーグへの移籍に前向きな発言をしたらしいです。エンゲルスは今シーズン、クラブ・ブルッヘで主力としてプレーしています。
アーセナルは昨夏も獲得に動いていた様ですが、その際は「今の自分にアーセナル移籍はまだ早い」として断ったそうです。しかし、最近行われたベルギーの新聞HLNのインタビューではプレミアリーグへの憧れを語っています…
「ウェストブロム vs バーンリィの試合を観たんだ。スタジアムは満員だし、彼らは最初から最後まで前へ出続けていた。」
「ファンタスティックだったね。雰囲気も良いし、インタビューやら分析もよかった。」
「自宅のテレビであらゆるチャンネルが観れるんだよ。」
(ソース:Daily Express)
ラカゼットが改めて今夏の移籍を示唆
アーセナルが以前から獲得に動いているリヨンのフランス代表FWラカゼット(25)が、改めて今夏の移籍を示唆するコメントをした様です。
アーセナルは昨夏にラカゼット獲得のオファーを出しましたが、金額が安過ぎるとしてリヨンに一蹴されました。ただ、ラカゼット自身は以前から海外への移籍を示唆するコメントをしており、今回も改めて移籍を希望するコメントをしています…
ラカゼット
「僕にとってリヨンでのラスト数ヶ月になるか?それはどういうチームが僕にオファーを出して来るかによるね。」
「僕は移籍する準備が整っているけれど、それは大きな飛躍を遂げるためなんだ。それ以外の場合は何も起こらないよ。」
ラカゼットは今シーズンも全大会を通して30ゴール以上決めるなど大活躍しています。
(ソース:Daily Express)
サウサンプトンのタディッチ争奪戦が激化?
続きを読むシャルケのコラシナツ獲得で合意か?【アーセナル移籍ゴシップ】
シャルケのコラシナツ獲得で合意か?
SKYスポーツによれば、シャルケとの契約が今シーズン末までとなっているボスニア・ヘルツェゴビナ代表LSBセアド・コラシナツ(23)が、アーセナルと来シーズンの契約を結ぶことで合意に達しているそうです。この噂に関してアーセナルは否定したりはしなかったとのこと。
コラシナツはシャルケ・アカデミー出身で現在まで117試合4ゴールという記録を残しています。生まれはドイツですが代表はボスニア・ヘルツェゴビナを選択しています。1月の移籍市場ではチェルシーが獲得に動いていたそうです。
(ソース:Sky Sports)
インシーニェはナポリと契約延長へ
アーセナルやリバプールが獲得に動いていると噂されていた、ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(25)が新たな5年契約で合意間近だと報じられています。新たな契約では給与が年俸340万ポンド(約4.6億円)に増額されるされる様です。ただ、ナポリのデ・ラウレンティス会長が求めていた8,500万ポンド(約116億円)という巨額のバイアウトについては契約に盛り込まれなかったらしいです。
アーセナルは今夏の移籍が濃厚なアレクシス・サンチェスの後任として、インシーニェをリストアップしていると噂されています。
(ソース:Daily Express)
ベンゲルがアンリのコーチ招聘を拒否?
続きを読むベンゲル:パレス戦の反省、ドルトムントの事件について
ミドルスブラ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「前回の試合以降ではチェフがスカッドに復帰する可能性が高い。コシエルニーは今日から参加している。彼らのテストでポジティブな結果が得られれば、月曜日の試合でスカッドに復帰するだろう。」
「オスピナとペレスはまだ離脱中だ。」
「(チェフとコシエルニーが月曜日の試合で復帰できる可能性は)80%だ。現時点で見ればかなり良い状況だが、最後の最後で残り20%が悪さをすることもある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:パレス戦の反省、ドルトムントの事件について
もしアレクシスが(中国のクラブから?)週給30万ポンド(約4,081万円)のオファーを受けていたとしたら?
「まず第一に、我々には彼にそういうオファーが届いたのかを確認する術がない。第二に、我々はそれでも普段通りに行動するまでだ。我々には財政面から支出可能な全体の賃金というのを考慮する必要があるからね。たしかに、20年前は1年で受け取っていた給与を、今では1週間で受け取っている。このまま給与が上昇し続けるかどうか?それは分からない。常にNOと言いたいところではあるが、どうやら私の考えは間違っていた様だ。」
アーセナルの雰囲気について…
「皆さんもご承知の通り良い雰囲気ではないが、低迷する時期というのも我々の仕事の一部だ。準備に集中して、次の試合で力強いレスポンスを示したい。」
パレス戦から学んだ教訓は?
「ブレーキをかけた状態でプレーすることは、パフォーマンの手助けにはならないということだ。我々はプレッシャーに晒されている。そういう状況下でプレーするベストな方法は、リスクを受け入れて自由にプレーすることだと思う。フットボールではやりたいプレーをするときに、物事が間違った方向へ進んでしまうかもしれないというリスクを受け入れなければならない。少しでも制限をかけたプレーをしてしまうと、間違った方向へ進む可能性が高くなる。」
トップ4入りへの挑戦がどれだけ難しくなったと思うか?
「かなり難しくなった。トップ4に入れるかもしれないし、入れないかもしれない。だが、それを実現する唯一の方法は、我々には成し遂げられると信じることだ。我々はそのことに集中しなければならない。失敗を恐れず、やってやるぞという欲望を持つことが、トップ4入りを成し遂げられる唯一のチャンスだと思う。」
ドルトムントの事件を受けての安全対策について…
「我々にはセキュリティがある。それも二つだ。一つはクラブが組織した独自のセキュリティで、もう一つは国家や政府が組織している公のセキュリティだ。私としてはクラブ内部のセキュリティを強化したいと考えている。だが、こういう方向に社会が発展するのは悲しいことだと思っている。今では、フットボールの試合が終わった後に外へ出てきたとき、周囲にボディガードがいない状態ではファンと会話をすることもできない。それに、ホテルでもセキュリティなしで自分の部屋へ行くこともできない。これは社会の発展におけるとても悲しい側面だと思う。しかし、これらのことは現在の社会を反映していると思う。つまり、社会には不安が渦巻いており、社会の他の部分と同様にスポーツにもその影響があるということだ。」
(ソース:Arsenal.com)