【アーセナル公式】カソルラの退団が決定
カソルラの退団が決定
アーセナルはクラブとの契約が今シーズンまでとなっていたカソルラについて、契約満了と共にクラブを退団することが決定したと発表しました。2012年の夏にマラガからアーセナルに加入したカソルラは、持ち前のテクニックでチームの主力として欠くことの出来ない選手となり、これまで180試合に出場し29ゴールを挙げています。
しかし、2016年10月にアキレス腱を負傷すると、その後に受けた手術の患部が感染症にかかり、度重なる手術でこの2年間は出場機会がありませんでした。
カジディスCEO
「サンティ(・カソルラ)は私の大好きな選手の一人だ。持って生まれた両足の能力に加え、素早い思考と動きで近年の我々のベスト・パフォーマンスにとって中心的な存在だった。我々は彼の今後が幸せなものになることを願うと同時に、クラブへの貢献に感謝している。」
(ソース:Arsenal.com)
モンレアル:サンティは特別な選手であり素晴らしい人物だった
同じスペイン人でありスペイン代表でもチームメイトだったモンレアルはカソルラと特に仲が良く、今回の退団にショックを受けている様です…
「サンティはアーセナルにとって最高の選手の一人だったから本当に辛いよ。」
「ピッチ内外で彼に会えなくなるのは寂しい。彼がアーセナルにとってどれほど重要な人物だったか想像できないと思う。毎日の様にスタッフやチームメイトが最近の様子について僕に聞いてくるんだよ。だから、彼がいなくなるのは本当に寂しい。」
(ソース:Arsenal.com)
一部の選手の背番号が変更になる
来シーズンより一部の選手の背番号が変更になることが発表されました。
チェフ 33 → 1
ジャカ 29 → 34
ベジェリン 24 → 2
エルネニー 35 → 4
(ソース:Arsenal.com)
今週にもエメリが新監督に就任か?
SKYスポーツは今週にもパリSGの監督を退任したエメリがアーセナルの新監督に就任するだろうと報じています。月曜日にクラブの幹部とロンドンで会談を行なっていたそうです。エメリは今シーズン、パリSGをリーグ優勝に導いたものの契約延長はされませんでした。
当初はアルテタの監督就任が濃厚と報じられていましたが、同じく月曜日に行われた会談で候補から外れた模様です。アルテタはクラブの補強戦略に深く関われることを保証する様に求めたとされています。また、クラブが用意した補強資金5,000万ポンド(約75億円)に上積みを行うための選手売却も確約することを求めたとか。アルテタはこれらの要求が受け入れられなければ、このままマン・Cのコーチを続ける意向だったとのこと。
同じく有力な候補だったルイス・エンリケも、アルテタと同様の要求をしてきたらしいです。
(ソース:Sky Sports)
また、BBCも今週末にエメリがアーセナルの新監督に就任すると報じています。エメリはそこまで英語が流暢ではない様ですが、選手やスタッフとのコミュニケーションに問題はないだろうとのこと。
(ソース:BBC)
アーセナルでプレーするサンティの姿が見れなくなるのは本当に悲しいです…。
いままでありがとう!
カソルラがビジャレアルへ復帰か?【アーセナル移籍ゴシップ】
カソルラがビジャレアルへ復帰か?
デイリー・エクスプレス紙によると、今シーズン限りでアーセナルとの契約が切れるカソルラが、クラブからのコーチ就任の打診を断ったらしいです。古巣であるビジャレアルに加入する可能性が高いとか。カソルラは2016年にアキレス腱を痛めて手術を受けましたが、その後患部が感染症に感染してしまい10回以上に渡る再手術を受けてきました。
アーセナルは監督就任が濃厚とされるアルテタの下でのアシスタント・コーチ就任をオファーしていたそうです。
(ソース:Sunday Express)
エジル:アルテタが監督就任なら会談を求める?
アルテタの監督就任が近日中に正式発表されると報じられているアーセナルですが、選手達の中にはアルテタの監督就任に疑問を持つ者もいるとか。その一人がエジルで、アルテタの監督就任後にチーム内における自身の役割についての説明を求めるため、直接会って話したいという希望を持っているそうです。エジルとアーセナルは今年1月に新たな契約を結んでいますが、その話し合いの内容次第では移籍を希望する可能性もあるとか。
(ソース:Sunday Express)
パパスタソプーロスと契約間近?
アーセナルが獲得に動いていると噂されるドルトムントのギリシャ代表CBパパスタソプーロス(29)に関して、ドイツのビルド紙が2年契約を結ぶ見込みと報じているそうです。パパスタソプーロスとドルトムントの契約は残り1年となっています。ドルトムントは移籍金を1,750万ポンド(約26億円)に設定し、さらにパパスタソプーロスの後任探しを本格化させているとか。
(ソース:Sunday Express)
マイヤーはホッフェンハイムへ
アーセナルとリバプール、バルセロナなどが獲得に動いていたとされるシャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)ですが、ホッフェンハイムと合意に達したそうです。マイヤーはシャルケ・ユースの出身ですが、クラブ首脳陣との不仲が原因で直近数試合でベンチ外となっていました。
マイヤー自身は「お金の問題じゃない。単に(CEOの)ハイデルさんの下では働きたくないからシャルケに残りたくないんだよ。それだけだ。今の状況はただのイジメだよ。」とコメントしている様です。
(ソース:Mirror)
アルテタと新監督就任で合意か?
アッレグリはユベントスに残留へ
ベンゲルの後任候補として名前の挙がっているユベントのアッレグリですが、来シーズンもユベントスで指揮を執る意向を示している様です…
「来週、(来シーズンの)計画について話し合うためクラブと会談する。クラブが来シーズン、これまでのユベントスがそうだった様に、ユベントスにどの様な戦いを望んでいるかについて理解する必要がある。」
(ソース:Sky Sports)
アルテタと新監督就任で合意か?
アーセナルとアルテタが監督就任で基本合意に達したと複数のメディアが報じています。アーセナルとアルテタは今週初めに会談を行なっていた事が明らかとなっており、その際に大筋で合意に達したものと思われます。ただ、まだ正式契約を行なった訳ではないようですが、数日中に正式発表となるらしいです。
アーセナルはアルテタの他にアッレグリも有力候補と考えていましたが、アッレグリが続投を決めたためアルテタに絞って交渉を行なったそうです。その交渉の中で、メディカル部門の責任者を務めるコリン・ルーウィンの交代など、複数のコーチ陣の交代を求めたと報じられています。
ルーウィンに対しては選手時代に怪我で離脱していたとき、彼のミスで怪我の状態が悪化し復帰が遅れたこともあって良い印象を持っていないとのこと。また、選手補強に関してはスカウト部長のミスリンタートらと共に補強戦略を練ることになるとか。
なお、マン・Cのグァルディオラは自身の右腕であるアルテタの監督就任を支持する姿勢を明らかにしています。
(ソース:Daily Express)
アルテタは補強に関する強力な権限を求める?
デイリー・メール紙によると、アルテタはチームの補強戦略に関して、強力な発言権と拒否権をアーセナルに求めているらしいです。なお、カジディスCEOはこの要求を受け入れる方針の様で、オーナーであるクロエンケ親子に受け入れるよう説得したとか。
アルテタの監督就任は来週中にも正式発表される見込みらしいです。
(ソース:Daily Mail)
ユベントスが再びベジェリン獲得に動く?
デイリー・エクスプレス紙によると、ユベントスが今夏に再びベジェリンの獲得に動くらしいです。ユベントスはここ数年毎年の様に獲得に動くほどベジェリンがお気に入りの様です。ただ、アーセナルはベジェリンの移籍金を5,000万ポンド(約75億円)に設定しているため、この移籍金の減額交渉に応じた場合に限りとのこと。
(ソース:Daily Express)
アンリとも新監督について会談を行う?【アーセナル移籍ゴシップ】
アンリとも新監督について会談を行う?
SKYスポーツによると、ベンゲルの後任監督について人選を進めているアーセナルですが、クラブのレジェンドであるアンリとも来週初めに会談を行う予定らしいです。最有力候補とみられているアルテタとは木曜日に会談を行なったとのこと。アンリを含めた他の候補者達とは週明けに順次会談を行なって行く方針の様です。
なお、アーセナルとしては6月14日に開幕するロシアW杯の開幕前に、新監督を決定したい意向だといわれています。
(ソース:Sky Sports)
ドルトムントのパパスタソプーロス獲得に動く?
デイリー・メール紙によると、アーセナルがドルトムントに対してギリシャ代表DFパパスタソプーロス(29)の獲得が可能か問い合わせを行なったらしいです。当初はフライブルクのトルコ代表DFチャグラル・ソユンク(21)の獲得に動いていた様ですが、フライブルクは3,500万ポンド(約52億円)の移籍金を要求しているらしく、アーセナルは今夏の補強資金が限られているため獲得は厳しい模様です。
そこでスカウト部長のミスリンタートと旧知の仲であり、移籍金も1,750万ポンド(約26億円)と割安なパパスタソプーロスに白羽の矢が立った模様です。アーセナルはメルテザッカーが引退し、コシエルニーは全治6ヶ月の大怪我を負っていることからCBの補強が急務です。
(ソース:Daily Mail)
アルテタと監督就任で合意間近?
ベンゲル:C・ロナウド獲得失敗が一番惜しかった
ベンゲル監督
「我々が獲得に失敗した中で一番惜しかったのは間違いなくクリスティアーノ・ロナウドだ。」
「彼は母親とここを訪れており、我々と合意間近の状況だった。その後でマン・Uが参戦してきたのだが、当時はカルロス・ケイロスが(アシスタント・)コーチを勤めていた。ユナイテッドがスポルティング・リスボンと対戦した際ロナウドのプレーが際立っていたので、彼らは獲得に動いたのだ。」
「ロナウドとアンリが一緒にプレーしたらどうなったかを想像して欲しい。その後マン・Uでは、ルーニーやファン・ニステルローイと一緒にプレーしていたし、ギグスやスコールズとも一緒にプレーしていたのだ。彼らは傑出したフットボール・チームだった。彼の獲得失敗は、アーセナル での私の歴史を少し変えてしまったと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:セスク獲得の際、同時にメッシやピケの獲得にも動いていた
ベンゲル監督
「セスク・ファブレガスのストーリーだが、カジアゴとローリーが選手をここへ連れてきたが、我々は彼を説得しなければいけなかった。」
「セスクの両親と会った時、私は同時にメッシやピケにも興味を持っていた。3人同時の獲得を目指したが上手くいかなかった。しかし、我々はセスクというダイヤの原石を手に入れることができた。彼は傑出した選手だからね。フットボールをする為の脳を持っている。」
「メッシとピケの獲得が上手くいかなかったのはエージェントが原因だ。当時はナイキとの結び付きもあったと思う。彼らはピケのマン・U行きを望んでいたからね。メッシもそうだが、バルセロナは彼らを失いたくなかったので、クラブに留めるためのオファーを出した。」
「メッシが(アーセナル 移籍に)どれだけ興味を持っていたかは全く分からない。合意までは程遠かった。なぜなら、かなり早い段階でバルセロナが阻止に動いたからね。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタと監督就任で合意間近?
ベンゲルの後任の最有力候補とみられているアルテタですが、インデペンデント紙によると、既にカジディスCEOなどアーセナル首脳陣と交渉を行なっており、スタッフの人選や今夏の補強費用など具体的な内容を詰める段階まで進んでいるとのこと。
アルテタは3人のスタッフを連れて行くつもりだとか。また、カソルラに対しては今シーズンのマン・Uにおけるキャリックの様な役割を期待しているらしく、選手兼コーチで新契約をオファーしてはどうかという案も議題に上がっているそうです。
(ソース:The Independent)
ニースのコートジボワール代表MF獲得に動く?
アーセナルがニースに所属するコートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリ(26)の獲得に動いているらしいです。アーセナルは昨夏もセリの獲得に動きましたが失敗に終わっています。移籍金は4,000万ポンド(約59億円)。なお、アーセナルの他にはチェルシーも獲得に動いているそうです。
(ソース:Mirror)
ベンゲル:イングランドに残ることはないと思う
ハダーズフィールド戦後のラカゼットのインタビュー
ボスの花道を勝利で飾ることの重要性について…
「それは本当に大事なことだった。ボスにとってアーセナルで最後の試合だったから、もちろん僕達も彼のために勝ちたかった。今シーズンはアウェー戦の成績はかなり悪かったのもあるしね。だから、ボスにとって完璧なフィニッシュになったんじゃないかな。」
彼の下でプレーできて良かったか?
「嬉しかったし光栄なことだった。なぜなら、彼は偉大なコーチであり最高の監督だったからね。クラブとチームのために多大な貢献をしてきた。だからこそ、彼の為にも勝ちたいと思ったんだ。」
ベンゲルがいないのは不思議な感じがする?
「そうだね、ボスと一緒に仕事をするのが最後なんだと実感するよ。チームにとってもそうだし、僕個人としても本当に不思議な感じがする。なぜなら、彼が僕をこのクラブへ連れてきてくれた訳だし、たくさんの自信を与えてくれたからね。ボスには常に感謝しているよ。」
それでも前進しなければ行けない…
「もちろんだ、僕達は力強いポジションにいると思う。CLじゃなくて再びELでの戦いになるけれど、今は最高の監督が就任することを願っているし、その後もこれまでの仕事を継続していきたい。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:短い間だったけどボスからは多くのことを学んだ
「ボスのラストゲームだったので自分らにとって重要な試合だった。彼の為にも勝つことが大事だったんだ。その試合でゴールを決めるのは特別なことだし、自分もすごく満足している。」
「彼と一緒に仕事をした期間は短かったけど、本当に多くのことを学んだ。アーセナルにいることにとても満足している。自分としては監督はまだ何年もここで指揮を執ると思ってたんだ。それだけにショックだったけど、これがフットボールだ。彼の為にプレーできて幸せだったよ。」
「ここへ来た当初は本当に大変だった。フィジカル面の準備ができていなかったからね。1月いっぱいプレーしてなかったので、フィジカルを取り戻すのも大変だったよ。スタッフと一緒にたくさん働いたあと、再びパフォーマンスを取り戻し、チームメイト達のおかげもあって幾つかゴールを決めることもできた。」
「最後の数週間はチームも良い感じでプレーできていた。それに、ウチには若手選手もたくさんいる。それはクラブの将来にとっても良いことだと思うし、来シーズンは自分達にとって素晴らしいものになると確信している。」
(ソース:Arsenal.com)