18-19 ELラスト16 2ndレグ:アーセナル vs レンヌ戦プレビュー
最新のチームニュース
レッドカードで出場停止。
軽度の腰痛。レンヌ戦前に状態を評価する。
■ベジェリン
左膝の怪我。手術後の回復中。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋
ラカゼットの出場停止が軽減されたことについて…
「こんにちは。我々にとって全ての選手が起用できるのは嬉しいことだ。怪我や出場停止でプレーできない選手がいない方が良いからね。それだけに、このニュースは我々にとってポジティブなものだ。」
グループはプレッシャーを感じているか?
「我々は自分達自身に高い要求を課している。我々にとってそれはポジティブな問題だと思っている。なぜなら、ビッグ・マッチや最高のチームとのタフな試合、そしてELにおける前ラウンドのBATEボリソフ戦の様な結果を出すのが難しい試合もある。このラウンドも似た様なもので、最初の試合で悪い結果を出してしまった。我々にとって明日の試合は同じ様に厳しいものになる。」
「しかし、最高のパフォーマンスを披露したいという我々の欲求は、全てのトレーニングや試合において非常に高いものだ。私は結果を出すのが厳しかったり難しい選手を相手にした困難な試合を戦いたい。明日はそういう試合だ。我々は団結する必要があるし、90分間を通して最高のパフォーマンスを発揮するためにも、サポーターの皆さんと共にエミレーツ・スタジアムを素晴らしい雰囲気で包みましょう。我々はサポーターと共に感情を高めてプレーする必要があるけれど、ピッチでは賢く決断を下さなければいけない。これは90分間を通して試合をコントロールする上で重要な問題だ。我々はしっかりコントロールしたいと思っているが、ゲームをきちんと構築する必要がある。なぜなら、長丁場の試合になるからだ。」
1stレグでの敗戦に驚いたか?
「別に驚いてはいない。彼らは好調だったし素晴らしいチームだ。また、彼らにはクォリティのある様々な選手がいる。それにフレッシュだった。スピリットのあるフレッシュな選手たちが攻撃的なプレーをしていたし、守備も組織化されていたね。彼らはベティス相手にビッグ・パフォーマンスで2試合とも勝っている。強敵の我々に対しても、彼らは同じ様に勝てる可能性があることを示した。だが、彼らを最大限リスペクトしたうえで、明日の試合は最高の雰囲気のスタジアムの後押しを受けてサポーターと共にスタートからプッシュしていく。自分達のゲームプランや能力を駆使して彼らに反撃する。」
ラカがプレー可能になったことについて…
「我々は色々な選手を使い様々なシステムでプレーしている。ストライカーを二人置くこともできれば一人にすることも可能だ。明日はスタメンだけを考えれば良いというものではない。なぜなら、様々なシチュエーションにおいて異なる選手やシステムが必要になってくると考えている。だからこそ全ての選手が必要なのだ。我々はラカゼットやオーバと共にプレーすることもできるし、どちらか一方とプレーすることもできる。試合が進むにつれて様々な可能性が必要になってくるだろう。」
ベン・アルファの脅威と初戦後のコメントについて…
「彼は非常に優秀な選手であり、我々は彼を大いにリスペクトしている。」
ベン・アルファのコメントを受けて何か行動したか?
「私はレンヌとの戦いへ向けた準備に集中している。我々は彼とレンヌをリスペクトしている。」
エミレーツでプレミアリーグ9連勝中であることの重要性について…
「我々は明日の試合へ向けて集中する必要があるし、我々のサポーターと共に90分間を通してエモーショナルな雰囲気を作り出したい。90分間に渡って頭をクリアにし、ベストな決断を下すためにフレッシュさと冷静さがとても重要になる。」
(ソース:Arsenal.com)
【アーセナル移籍ゴシップ】ミランのスペイン代表FWに興味あり?
ラカゼットの出場停止が2試合に軽減
UEFAの統制及び倫理懲罰機関は、ELラスト32・1stレグのBATEボリソフ戦でレッドカードを受け3試合の出場停止処分が科されていたラカゼットについて、アーセナルからの異議申し立ての一部を認める決定下しました。これにより、3試合の出場停止が2試合に軽減されます。すでにラカゼットはラスト32・2ndレグのBATEボリソフ戦及びラスト16・1stレグのレンヌ戦の2試合を欠場していることから、今週行われるレンヌとの2ndレグに出場可能となりました。
(ソース:Arsenal.com)
バラードが北アイルランド代表に初招集
アーセナルはDFダニエル・バラードが北アイルランド代表に初招集されたと発表しました。今シーズンのバラードは主にU-23でプレーしていて、現在まで17試合に出場しています。ユングベリ監督の指導を受けDFとして成長し、高い評価を得ています。トップチームでの出場機会は得られていませんが、U-23での活躍が認められて初招集されました。北アイルランド代表はEURO2020・予選でエストニア及びベラルーシと対戦します。
(ソース:Arsenal.com)
代表戦ウィーク中にドバイで合宿と親善試合を実施
アーセナルは今月末の代表戦ウィークでリーグ戦が中断する期間を利用し、UAEのドバイで5日間のトレーニング・キャンプを実施すると発表しました。ドバイはアーセナルのパートナーであるエミレーツ航空の本拠地で、今回の遠征でもクラブをサポートするそうです。
また、26日には新築のアール・マクトゥーム・スタジアムでアル・ナスルと親善試合を行います。スタジアム名にもなっているマクトゥーム家はUAEを構成するドバイ首長国の首長一族で、エミレーツ航空創業者のムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム氏がUAE副大統領兼財務大臣を勤めています。アル・ナスルのオーナーは兄のハムダーン氏です。
(ソース:Arsenal.com)
ミランのスペイン代表FWに興味あり?
イタリアでの報道によると、アーセナルがACミランのスペイン代表FWスソ(25)の獲得に興味を示しているらしいです。アーセナルのスカウトが先日行われたキエーヴォ戦を視察に訪れていたとか。スソは2012年〜2015年までリバプールでプレーしていましたが、当時は全く結果を残せませんでした。しかし、ミランへ移籍後に急成長し、現在は右ウィングのレギュラーとして活躍しています。
ただ、アーセナルのリストの上位にいる訳ではないらしく実現性は不透明だとか。なお、アーセナルの他にはチェルシーも興味を示しているようです。
(ソース:Caught Offside)
17歳のブラジル人FWの獲得に動く?
アーセナルがブラジル・サンパウロ州選手権のイトゥアーノFCに所属するブラジル人FWガブリエル・マルティネリ(17)に興味を示しており、クラブに問い合わせを行なったとデイリー・メール紙が報じています。マルティネリは今シーズン、ここまで4ゴール3アシストを記録しています。
マルティネリは以前、マン・Uとバルセロナのトライアルを受けたことがあり、最近ではクリスタル・パレスとワトフォードも興味を示しているとのこと。
(ソース:Daily Mail)
18-19 プレミアリーグ:アーセナル vs マン・U戦の結果と試合後のインタビュー
18-19 プレミアリーグ 第30節
アーセナル 2−0 マンチェスター・ユナイテッド
《得点》
マン・U:
【出場メンバー】
レノ
コシエルニー
メイトランド=ナイルズ
ジャカ
コラシナツ
エジル → 76’イウォビ
ラカゼット → 85’エンケティア
=ベンチ=
チェフ
ムスタフィ
エルネニー
グエンドゥジ
オーバメヤンの試合後のインタビュー
ゴールを決めた今の心境について…
「一度PKを外した後に再度シュートを撃つのは、決して簡単かことじゃないんだ。でも上手くいったね。」
今シーズン20ゴール目だが…
「ゴールを決めれたことが本当に嬉しい。それに試合に勝つこともできたからね。これはすごく重要なことだよ。本当はマスクを使ったセレブレーションをしたかったんだけど、マスクが見つからなかったので次回!」
レノの活躍について…
「彼はトテナム戦で本当に素晴らしいゲームをしたと思うけど、今日の試合でも再び最高のプレーをしてくれた。彼はとても上手く行っていると思うし、僕たちもレノが最高のGKだという事を知っている。今日の試合でクリーンシートを維持できたのは、僕達にとって大きな事だと思う。」
トップ4入りに手が届くか?
「もちろん僕らの手の中にあると思うけど、楽な試合がないことも僕達は分かっている。何処と戦ってもプレミアリーグでは常に難しい試合になるからね。だけど、全ては自分達の手中にあって、僕達はトップ4に止まってCL出場権を獲得するためにベストを尽くすよ。」
チームが過去2試合で示したスピリットについて…
「こういう試合では素晴らしいスピリットが必要になることは僕らも分かっているし、実際最高のプレーができたと思う。僕が言いたいのはそこだよ。ドレッシング・ルームも良い雰囲気だし、本当に状態は良いと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:試合後のプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
過去最高に完璧なパフォーマンスだったと言えるのでは?
「今シーズン最高のパフォーマンスと言えるかどうかは分からない。我々はまだ成長しているところだからね。ただ、アウェー戦や難敵との試合など様々なゲームで競争力を発揮していると思う。我々はレスポンスを示し、時には異なるシステムを使ったり違う選手を起用したりしている。だが、何よりも今日は全選手のことを誇り思う。そして、我々のサポーターの皆さんにお礼を言いたい。彼らは多大な貢献をしてくれたからね。我々は次の試合や木曜日の試合でも、今日と同じような雰囲気を作り出すことができると思う。これはとても重要なことだよ。選手達はとても良かったと思うし、最高のスピリットとコミットメントを発揮してくれた。」
ジャカのゴールについて…
「それぞれの選手が持つクォリティや最大の特徴については皆さんの方が私より詳しいと思う。なぜなら、皆さんの方がアーセナルの試合や選手について以前から多くの試合を見ているだろうからね。私はまだ1年目だ。ジャカは狙い撃ちのスペシャリストで、ピッチ上の様々な位置から撃つことができる。彼は遠いところからも狙うことができるので普通に危険な存在だと思う。今日の彼はシュートにトライしてゴールを決めたけれど、彼はもっと決められると思うし、今日の様なシュートを他の試合でもできると思う。」
トップ4争いについて…
「順位で苦労していた時も我々はポジティブだったし、調子を落とした時はマインドのバランスを取ろうとした。今日の様な試合のあとはポジティブになれるが、我々の考え方は変わらない。我々には継続性が必要だが困難を伴うものだ。また、我々のスタイルや方法は試合毎に異なる。我々はプレミアリーグとELという2つの大会を戦っている。3週間後にここでニューカッスルとの次の試合が控えているが、試合はまだまだ残っている。まずは木曜日の試合に集中したい。我々は今日の結果を喜んでいるが、しっかりを試合の分析を行いたい。そして、順位の上でもより良い状況になっているけれど、我々はマン・Uやチェルシー、トテナムとほぼ横並びだ。いくつかの難しい試合が控えているし、その中で一貫性を保つのは簡単なことではない。ただ、今はそれぞれの試合で首尾一貫したプレーができていると思うし、今日の試合でもそのことを証明した。冷静さを保ちつつ情熱を発揮し、改善し続けた。例えば木曜日の試合の様に、一つの試合は1枚のレッドカードや一つのゴールで状況が大きく変わることを我々は知っている。だからこそ感情をコントロールすることがとても重要なのだ。我々はこの一貫性を頭に入れておく必要がある。」
(ソース:Arsenal.com)
18-19 ELベスト16:レンヌ vs アーセナル戦プレビュー
最新のチームニュース
■ラカゼット
ボリソフ戦でのレッドカードにより
■ベジェリン
左膝の怪我。手術後の回復中。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。 手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス
ラカゼットのELの出場停止が3試合に拡大されたことについて…
「サプライズと言えるかもしれないが、それ程でもないとも言える。一概には言えないよ。だが、一般的にレッドカードを受けた場合は最低1試合〜最大3試合の出場停止になることは知っている。彼とも話したが、彼は1試合だといいと言っていたが、私は最悪の場合3試合もあり得ると伝えた。出場停止は1〜3試合の間だからね。だが、我々には選手が揃っているし、この試合もラカゼット抜きで他の選手を起用して問題なく戦える自信がある。」
どの様なメンバーで戦うのか?
「これは言い訳ではないのだが、我々は毎週の様にたくさんの試合をプレーするのが習慣化している。我々は土曜日に試合をして日曜日は休み、そのあと月曜日から水曜日まで働いた。明日は全ての選手たちが問題なくプレーできる状態だと考えている。我々にとって非常に重要な試合だし、我々は個人としても集団としてもしっかり自分達の仕事をやり遂げねばならない。」
オーバがダービーでPKを外した件についてどの様に対処したのか…
「それは90分の中の一つのアクションだ。チャンスを生み出すことが非常に重要なのだ。彼はファールを貰ってPKを獲得し、その後ゴールのチャンスを得た。私にとっては、試合後にも話した様にチャンスを作り出すことが大事なのだ。そのうえで、我々はもっと多くのチャンスを生み出すと共により効率的になる必要がある。私にとってPKは試合中のワン・アクションに過ぎない。私は前からポジティブだし選手が再びPKを獲得した場合、彼は大きな自信を持ってゴールを決められると確信している。」
レンヌについて…
「まずは彼らをリスペクトすることだ。彼らはレアル・ベティス相手に2試合とも素晴らしい試合をしているし、ベスト16を戦うのに値している。攻守に渡ってとても良く組織化されていると思う。また、彼らは非常に多くの優れた選手を揃えている。彼らにとって重要な試合だと思うが、それは我々も同じだ。我々は彼らが最も得意とする試合内容を想定して準備を行なっているし、優れた選手のプレーを阻止したいと考えているが、まずは自分達の能力とクォリティを駆使して自分達のゲームプランを実行することが大切だ。我々はビッグ・パフォーマンスを発揮してこの2試合を戦う必要があると理解している。」
レンヌは準備期間が8日間と余裕があった。この件に関しては、監督はプレミアリーグに対しスケジュールについてより充実した支援を求めるか…
「私は彼らをリスペクトしている。我々の試合スケジュールはプレミアリーグが決めたものだし、我々に出来ることは与えられた時間の中でしっかりと準備をすることだけだ。しかし、何よりも1週間の間に多くの試合を実施することが習慣化していると思う。別に言い訳をしている訳ではないよ。たまに、1試合あたりの準備にもっと時間が欲しいか?と尋ねられれば、私はおそらくYESと答える。ただ、今回の試合に関しては十分な準備期間があったので言い訳にはならない。我々はこれが習慣化している。明日の試合ではビッグ・パフォーマンスを発揮できる選手と、フレッシュでエネルギー溢れる選手のコンビネーションを見出したいと考えている。この試合のあと休養し、日曜日の試合では明日の試合でプレーする何人かの選手と、フレッシュでエネルギーに溢れ素晴らしいパフォーマンスを発揮できる選手を起用する。我々は次の2試合もベストを尽くす。」
(ソース:Arsenal.com)
所用で不在のため、数日ほど更新お休みします。
【アーセナル移籍ゴシップ】カラスコの獲得を諦めず?
カラスコの獲得を諦めず?
アーセナルが今夏の移籍市場で再び大連一方のベルギー代表MFヤニック・カラスコ(25)獲得に動くらしいと噂されています。アーセナルは1月の移籍市場でカラスコをローン移籍で獲得しようとしましたが、移籍金で折り合いがつかずに断念していました。
ただ、カラスコ自身が今夏の移籍市場で欧州へ復帰したいと考えていることもあって、アーセナルも獲得を諦めていないようです。しかし、カラスコは大連一方で年俸880万ポンド(約13億円)を受け取っており、これはアーセナルの許容範囲を大きく上回っています。そのため、獲得する場合は給与の大幅な減額を行うことになります。
また、カラスコの獲得はバルセロナからローン中のデニス・スアレスの去就次第になりそうだとか。スアレスはまだアーセナルのスタイルにフィットできておらず、プレー時間も限定的で、先日行われたノース・ロンドン・ダービーでは出場機会がありませんでした。スアレスのローン契約には1,800万ポンド(約27億円)の買取オプションが付いていますが買取義務はありません。
アーセナルの今夏の補強資金は4,000万ポンド(約59億円)しかないとされていますが、CL出場権を獲得した場合は増額される見込みです。
(ソース:Daily Express)
オ・クラシコにスカウトを派遣していた?
ミラー紙によると、アーセナルは先日行われたFCポルト vs ベンフィカのオ・クラシコにスカウトを派遣していたそうです。アーセナルがこの試合で誰に注目していたのかミラー紙が予想しています。
【GK】オディッセアス・ヴラホディモス(25/ベンフィカ)
アーセナルは今シーズン限りでチェフが引退することから、レノの控えとなるGKを探しています。オスピナは今夏の移籍がほぼ確実で、現在レディングへローン移籍中のマルティネスはレノの控えとしては頼りないため、ベンフィカのドイツ人GKに注目しているようです。ヴラホディモスには欧州中のビッグ・クラブが獲得に動いていると噂されており、第二GKとしてアーセナルに来るかは微妙です。
【CB】ルベン・ジアス(21/ベンフィカ)、F・フェレイラ(21/ベンフィカ)
CBの補強はアーセナルの永遠のテーマです。今シーズンもDF陣は不安定でレノは大忙しです。ベンフィカの若手CB二人は将来的な選択肢になり得ます。どちらも大きなミスが少ないですが、特にフェレイラは抜群の安定感と空中戦での強さを発揮しています。
フェレイラは将来への投資としてお買い得かもしれませんが、アーセナルにいるCBよりも見劣りするため即戦力にはならなそうです。
【フルバック】A・テレス(26/ポルト)、A・グリマルド(23/ベンフィカ)
長期離脱中のベジェリンが来シーズンの開幕に間に合わないことから、アーセナルは新たな右SBを探しています。モンレアルは30を過ぎていますし、コラシナツは迫力に欠け、リヒトシュタイナーは一時凌ぎです。
アレックス・テレスとアレハンドロ・グリマルドはアーセナルが希望するタイプの選手かもしれません。テレスは今シーズン9つのアシストを記録しており、1月の移籍市場ではチェルシーが獲得に動いていました。移籍金は2,000万ポンド(約29億円)ですが、能力から考えるとバーゲン価格です。
グリマルドはバルセロナのカンテラ出身で足元の技術に長けています。 両者とも今夏獲得に動くかなくても、長くリストに乗り続けるでしょう。
ラムジーがFAでユベントスへ移籍し、エジルもエメリの信頼を勝ち取れていないことから、ラカゼットとオーバメヤンの後ろでクリエイティブなプレーのできる選手が必要です。U-21ポルトガル代表のフェリックスはこの条件にピッタリです。
ただ、すでにその才能は多くのビッグ・クラブの目に止まっており、ベンフィカもこの逸材を安売りする気はなく1億5,000万ポンド(約221億円)のバイアウトを設定しています。誰もが自分のチームに加えたい選手のため、獲得は厳しそうです。
【アタッカー】ヤシン・ブラヒミ(29/ベンフィカ)
緊縮財政のアーセナルにはありがたい今夏にFAとなる選手です。ただ、この試合でのブラヒミは三度の決定機を二度も簡単に止められています。ただ、才能があることは間違いないうえ、エメリがウィングの獲得を希望していることから、アーセナルは今後も数回視察に訪れるかもしれません。
(ソース:Mirror)
バイエルンがアーセナルの逸材を狙う?
バイエルン・ミュンヘンがアーセナル・アカデミーでプレーするU-18イングランド代表FWシャビエル・アマエチ(18)の獲得に動いていると噂されています。アマエチはアカデミーのなかで将来を嘱望されている逸材の一人で、17歳の誕生日に2022年までの契約を結んでいます。
現在、ブンデスリーガではイングランドの若手が大活躍しており、数多くのクラブが視察に訪れています。アマエチにはバイエルンのほかドルトムントも興味を示しているとか。
アーセナルはスミス=ロウがライプツィヒへローン移籍中のほか、ネルソンがホッフェンハイムで大活躍しています。
(ソース:Mirror)
18-19 プレミアリーグ:トテナム vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー
18-19 プレミアリーグ 第29節
トテナム・ホットスパー 1−1 アーセナル
《得点》
トテナム:74’ケイン(PK)
【出場メンバー】
レノ
ムスタフィ
コシエルニー
ジャカ
グエンドゥジ → 46’トレイラ
イウォビ
ラカゼット → 56’オーバメヤン
=ベンチ=
チェフ
コラシナツ
メイトランド=ナイルズ
エメリ監督、試合後のインタビュー
満足の行く結果だったか、それともガッカリしているか?
「こんにちは。私は選手や自分達の働きを誇りに思っている。そのうえで勝つときもあれば負けるときもあるし、今回のように引き分けで終わるときもある。だが何より、我々はチームとしてプレーして一体感を持ち、個別としても集団としてもプッシュし続けた。この試合にうまく適応できていたし、90分間を通して我々の時間帯だった。相手も強力だったが勝てると思った試合だった。」
オーバのPKが侵害されたことについて…
「2ヶ月前にもみなさんに話したことだが、私はVARの導入がレフェリーを助けると考えている。今日もレフェリーは大きな個性を発揮していたと思うけれど、我々やトテナムのボックス内での難しいアクションに対して、ベストな判断を下すのは難しいので不十分なものになってしまう。VARの導入は今日のような試合をよりフェアなものにする上でレフェリー達の助けになると考えている。」
「90分が経過したところでチャンスを作りゴールを奪えれば試合に勝てる。彼らはチャンスを作ったものの、我々のGKに阻止されたりシュートは枠を外したりした。だが、今日の我々は集団として最高のスピリットと戦術を発揮しつつプレーしていたと思うし、自分達の時間帯で相手とのバトルもうまく適応していたと思う。また攻守の切り替えも良かったし、選手達は何度かクォリティの高いアクションを見せていた。私は選手達を誇りに思っている。なぜなら、1-1とされた後も我々は勝つために相手のボックス内に侵入して2点目を奪おうとしていたからだ。このメンタリティを我々は求めていたのだ。」
トテナムがPKを得た場面はケインがオフサイドだったと思うか?
「まず、今日のレフェリーは素晴らしいパーソナリティを発揮していたと思う。その上で彼はミスを犯してしまったが起こり得るものだ。なぜなら、あの様なアクションの場面だと、レフェリーがその瞬間をしっかり見るのはかなり難しいだろう。だからこそVARの導入はレフェリーの助けになると思うし、フェアな判断を下せる様になると思う。これはイングランドのフットボールにおいてポジティブなことだと思うよ。」
加入以来、ソクラテスが与えている影響について…
「彼の成長は今回のパフォーマンスにとっても極めて重要なものだったし、今日も素晴らしいプレーをしていたと思う。前回の試合から彼は自分自身に最高の自信を持っているし、彼の持つスキルとキャプテンシーで我々を助けてくれる。また、今日の試合の様に、彼の持つ経験が彼自身を我々と共に成長させ続けている。」
ラカゼットは交代に不満を示していたが、オーバとラカの双方をハッピーにしようと努力するのか?
「彼らは私の判断を受け入れなければいけない。私はチームにとってベストだと思う決断を下しているし、彼らは他にも試合がある。彼らが揃ってプレーしている時のパフォーマンスが良くなくて満足できないことも時々あるけれど、私は自分達の仕事に関してベストの決断を下すという点で極めて一貫している。そして、彼らが一緒にプレーしているか1人でプレーしているかに関わらず、我々のためにベストのパフォーマンスを発揮して欲しい。例えば、次の試合はラカゼットがレッドカードによる出場停止でプレーできないので二人が揃ってプレーすることはできない。オーバメヤンしかプレーでいないんだ。」
(ソース:Arsenal.com)