Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

【アーセナル移籍ゴシップ】補強へ向けてレアルやPSGの選手と接触か?

今夏の補強資金はELの結果次第

BBCスポーツの記者で毎回確度の高い情報を発信しているデイビット・オーンスタイン氏によると、アーセナルの今夏の補強資金はELで優勝してCL出場権を得るかどうかで決まるそうです。

エメリの就任1年目となった昨夏は、補強に7,000万ポンド(約98億円)を費やしました。しかし、もし来シーズンのCL出場権を逃した場合は、今夏の補強資金はその半分以下になる可能性が高いとBBCのラジオで語ったそうです…

オーンスタイン氏

アーセナルにとって目を見張るほどの夏の移籍市場になるとは思わないが、それでも彼らにはやり遂げなければならない幾つかのビジネスがある。」

「だがそれは予算額に大きく左右される。もし、来シーズンもELでプレーする様なら、補強資金はおよそ4,000万ポンド(約56億円)になるだろう。しかし、CLに出場できれば大幅に増えると思われる。」

「それに彼らはアディダスとのキット契約により、年間6,500万ポンド(約91億円)の収入を得る。」

「仮にELでプレーすることになったら、3年連続になることを覚えておくべきだ。」

「また、彼らは昨年に多額の投資をしている、特に大きな変化があった特筆すべき部門にね。それでも彼らはFFPに抵触することは無いと確信しているようだ。」 

(ソース:Daily Express) 

 

補強へ向けてレアルやPSGの選手と接触か?

アーセナルが今夏の補強へ向けて本格的に動き出したと報じられています。

まずスペインでは、レアル・マドリーのスペイン人MFマルコス・ジョレンテ(24)に接触したと報じられているようです。アーセナルは以前から興味を示しており、ベンゲル時代の2018年1月にも獲得の噂がありました。

次にパリSGのフランス人MFアドリアン・ラビオ(24)にオファーを出したそうです。ラビオとPSGの契約は今シーズンまでとなっていて、今夏の退団が決定的になっています。

また、マン・Uのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(25)にも接触しているとか。バイリーはマン・Uで評価を大きく落としたことから、移籍金3,000万ポンド(約42億円)程度で獲得可能らしいです。

 アーセナルはこの他にもヘタフェのトーゴ代表DFダゴナム・ジェネ(27)、エスパニョールのスペイン代表DFマリオ・エルモソ(23)、バルセロナのフランス代表DFユムティティ(25)にも興味を持っているとされています。

(ソース:Daily Express

 

アトレティコがラカゼット獲得に動く?

スペインでの報道によると、アトレティコ・マドリーは退団を表明したグリーズマンの後任としてラカゼットの獲得に興味を示しているらしいです。まだアトレティコアーセナルがコンタクトを取っている訳ではないそうですが、補強リストの最上位にリストアップされているらしいです。

バルセロナは1億800万ポンド(152億円)とされるバイアウトを満額支払ってでもグリーズマン獲得に動くと見られており、実現したらアトレティコは莫大な資金を手にすることになります。アトレティコはラカゼットがアーセナルに加入する以前から興味を持っていて、度々獲得の噂が報じられていました。

ラカゼットはオーバメヤンとの相性も抜群でエメリにとって極めて重要な選手ですが、もしアーセナルが来季のCL出場権を手にできなかった場合は、豊富な資金を手にしたアトレティコに強奪される恐れがあります。

(ソース:The Sun) 

 

  

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

プレミアリーグ ブログランキングへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アーセナル移籍ゴシップ】エジル:あと2年はここにいる

エジル:あと2年はここにいる

今夏に移籍するのでは?との報道が多く出ているエジルですが、DAZNドイツで契約満了までアーセナルに残ると語りました…

エジル 

「監督から今度の試合では起用しないと告げられたら、僕としてはそれを受け入れるしかない。」

「僕はできる限り体調を維持することに取り組んできたし、それは上手くいったと思う。」

「今はプレーすることが出来ているけれど、もちろんプレーするかどうかを決めるのは監督だ。」

「今シーズンは怪我もあって何試合か欠場しなければいけなかった。だけど、状態がフィットすればプレーできると思っている。」

 

移籍の噂が絶えないことについて…

「正直言って移籍する可能性はない。」

「あと2年はここにいるよ。ただ、その後に起こることは僕にはどうすることもできない。その時になれば分かることだよ。だけど、僕はこのクラブにいることを誇りに思っているし、本当に幸せなんだ。」

「僕は自分のクォリティをよく理解している。選手にはそれぞれクォリティがあると思うけど、僕の場合は10番タイプなんだ。」

「仮に監督と話したときに他のポジションでプレーして欲しいと言われたら、選手はそれを受け入れなければいけない。僕はそれに取り組んできた。選手は言われたことに取り組む必要がある。」 

(ソース:DAZN Dach

 

リヒトシュタイナーは今夏に退団か?

ミラー紙によると、リヒトシュタイナーは今シーズン終了後に退団することになるそうです。昨夏にユベントスからFAで加入しアーセナルと1年契約を結びましたが、 今シーズンの出場は19試合に止まりました。

もともとリヒトシュタイナーはベジェリンのバックアップとして獲得されましたが、メイトランド=ナイルズの台頭によってその役割を失いました。

アーセナルとの契約には1年の契約延長オプションもあるようですが、クラブ側は行使しない方針のようです。

(ソース:Mirror

 

レアルがオーバ獲得に105億円の移籍金を準備?
続きを読む

【アーセナル移籍ゴシップ】今夏の移籍市場の期間は?

今夏の移籍市場の期間は?

フットボール・ファンにとって夏の移籍市場は最もエキサイティングな時期の一つです。今夏の移籍市場はいつから開き、いつ閉まるのでしょうか?

 

■移籍市場の期間

現地時間の5月16日午前0時1分に移籍市場が開きます。デッドライン・デイは8月8日で午後5時に閉まります。昨シーズンに引き続き、プレミアリーグ開幕前に移籍市場が閉まることになります。

 

■移籍市場が開く前に契約を結ぶことはできるのか?

5月16日に移籍市場が開く前に契約で合意を取り付けることは可能。ただ、移籍に関する正式な手続きは移籍市場が開いてからしか行うことができません。

また、国内を拠点にプレーしている選手は5月16日から登録できますが、海外の選手は6月9日以降にならないと登録できません。これは、FIFAが2010年から国際移籍の情報をオンラインで共有できるトランスファー・マッチング・システム(TMS)を使用しているためで、国際移籍を行う際にはこのシステムに情報を登録する必要があるからです。

 

■ローン移籍のルールは?

ローン移籍も基本的には完全移籍と同じですが、プレミアリーグ独自のルールもあります。

・同じ国から同時に2名の選手をローンで獲得することはできない。

・同一シーズン中にローン移籍で獲得した選手は4名までしか登録できない。

・同じクラブから2名同時にローン移籍で獲得することはできない。

 

■契約が満了する選手はいつFAになるのか?

6月30日で契約が満了するとFAになります。その後は全てのクラブと移籍金なしで自由に契約を行うことができます。

 

■EFLの移籍期間は?

今年からフットボール・リーグの移籍期間が変わり、国内の移籍に関しては5月6日から移籍市場が開いています。

移籍市場が閉まる時期についてですが、チャンピオンシップはプレミアリーグと同じく8月8日午後5時に閉まります。ただ、リーグ1とリーグ2は8月31日まで移籍市場が開いています。つまり、それまでは通常どおり完全移籍やローン移籍での獲得を行うことが可能です。

チャンピオンシップのクラブは移籍市場の閉まる時期が変わったことで、これまで以上に効率的な補強を行う必要があります。

(ソース:Mirror

 

ぺぺ:将来についてはシーズン終了後に話し合う

アーセナルチェルシーなどが獲得に動いていると噂されるリールのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(23)が、beIN Sportsの取材に対して今夏の去就についてコメントしたそうです…

ペペ

「今はまだシーズンが終わっていないから、僕らはそのことについて話し合っていない。シーズンが終わったら話し合うことが出来ると思うけど、今は違うんだ。」

 

なお、フランスのキッカー紙の報道によると、アーセナルは先週からペペ獲得へ向けてリールとの交渉をスタートさせたらしいです。しかし、リールは移籍金としておよそ6,500万ポンド(約92億円)を要求しており、今夏の補強資金が4,000万ポンド(約57億円)しかないアーセナルには高額過ぎるだろうと報じられています。

ただ、アーセナルはELで決勝に進出しており、そこで優勝して来季のCL出場権を獲得したら補強資金が増えると噂されています。

(ソース:Daily Express) 

 

 

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

プレミアリーグ ブログランキングへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18-19 プレミアリーグ:バーンリー vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

18-19 プレミアリーグ 第38節

バーンリー 1−3 アーセナル

 

《得点》 

バーンリー:65’バーンズ

アーセナル:52’&63’オーバメヤン、90’+4’エンケティア

 

【出場メンバー】

 レノ

リヒトシュタイナー

ムスタフィ

マヴロパノス → 34’コシエルニー

モンレアル

エルネニー

グエンドゥジ

ウィロック → 62’エンケティア

ムヒタリアン

イウォビ

オーバメヤン

 

=ベンチ=

チェフ

コラシナツ

メイトランド=ナイルズ

ジャカ

ラカゼット

 

エメリ監督、試合後のインタビュー

パフォーマンスとオーバのゴールデン・ブーツ獲得について…

「こんばんは。Yes、我々は70Pを獲得した。トップ4入りには不十分だけれど、我々は一貫性に取り組んできたし確実に成長している。この結果に100%満足することは出来ないけれど、今日やシーズンを通して選手達は我々の成長プロセスを成し遂げ、トップ4に近づくことができた。リバプールとマン・Cには大きく離されてしまったが、チェフシーやトテナムには限りなく近づいた。自分達のプロセスを継続していくことが我々のアイディアだ。個人に目を向けると、何名か目標を達成した者もいる。オーバメヤンがゴールデン・ブーツを獲得したのは素晴らしいことだ。全ての選手がチームのために働き、互いに助け合い持てる能力を発揮していた。オーバメヤンはラカゼットやエンケティアと同じく我々のストライカーであり、我々と共に改善することができる。我々は彼の働きに満足しているよ。」

 

ムヒタリアンチェルシーとのEL決勝に出場するチャンスはあるのか?

「その件は政治的な問題なので、どの様な解決策があるのか私には分からない。ただ、我々としてはムヒタリアンと一緒にプレーしたいと思っている。今日の彼はとてもいい動きをしていたしね。我々は彼と一緒にプレーするために出来ることは全てやるつもりだ。しかし、政治的な問題でありどの程度の可能性があるかは分からない。」

 

バクーでの決勝戦開催について…

「どの場所で開催するかについて、どの様な背景があって決定されたのか正確な理由を私は知らない。私は3年前に一度、ジョージアのトリビシでバルセロナとスーパーカップを戦ったことがある。それも同じことだよね。スーパーカップを戦うためにスペインから2チームがジョージアへ遠征したのだ。サポーターの皆さんにとっては大問題だろう。私としてはイングランドに近い雰囲気でプレーできればと思う。なぜなら、決勝を戦う我々はイングランドの2チームであり、大勢のサポーターが我々と一緒にやってくるだろうからね。セビージャ時代の3年前、スイスで行われたEL決勝でリバプールと対戦した。スタジアムは我々のサポーターとリバプールのサポーターで満員だったよ。まさにアメージングだったね。」

「なぜこの場所で試合を行うことになったのか、本当は考えていない。そこへ行く我々とチェルシーのファンはそれぞれ6,000人になるだろう。だが、スタジアムは7万人収容できる。満員になると思うけれど、我々やチェルシーのファンでいっぱいという事にはならないだろうね。」

 

ムヒタリアンに関する懸念は何があるのか?

「本当に、両国の間にどういう問題があるのか分からないが、我々としてはムヒタリアンを帯同させるために全力を尽くす。これはスポーツの問題ではない。だから私がどうこう出来る問題ではないんだ。どういう解決策があるのかも分からない。」

 

ウィロックのプレーについて…

「我々は若手を起用する必要がある。ラムジーも若くしてここでプレーする様になった。全ての選手にまずはチャンスを与え、彼らは我々の元にいられる様にそのチャンスを活かすのだ。例えば今日の試合では、ウィロックとエンケティアがそれぞれ60分間と30分間プレーした。二人とも良いプレーをしていたし我々に貢献してくれた。我々は彼らにチャンスを与える責任があるし、その上でチームとして最高のパフォーマンスを見出す。現在も過去も、アーセナルにいる若手選手は日々のトレーニングで我々と一緒にいる機会を与える必要がある。その後、彼らは試合で我々と一緒にプレーすることができる能力があるかどうかを示すのだ。」

 

勝戦までだいぶ間が開くが、その間のプランは?

「代表戦ウィークのときと同じ様な感じで準備する。まずは二日間のオフを与える。最初の1週間は決勝のことは考えないだろうね。3日間ロンドンでトレーニングを行なって、来週末はオフにする。その後、火曜日から3日間ロンドンで決勝戦へ焦点を当てた準備をスタートさせる。決勝戦の3〜4日前にはバクー入りする。たぶん土曜日になるだろう。そして、ラスト3回のトレーニング・セッションで試合へ向けた準備を行う。代表戦ウィークと同じ感じだよ。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

アーセナルは5位でシーズンを終了。

そして、オーバが22ゴールでマネやサラーと共に得点王に輝きました!

 

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

プレミアリーグ ブログランキングへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アーセナル移籍ゴシップ】ミランがムスタフィ獲得に動く?

ムヒタリアンはEL決勝を欠場へ

ELで決勝進出を果たしたアーセナルですが、決勝戦アゼルバイジャンの首都バクーで行われることから、アルメニア人のムヒタリアンは政治的理由から欠場する可能性が高いと報じられています。アルメニアアゼルバイジャンはナルゴノ・カラバフ地域を巡り長年対立しており、両国には国交もありません。そのため、アゼルバイジャンアルメニア系外国人の入国を原則認めていません。ムヒタリアンはELグループステージのカラバフ戦(アウェー)も同様の理由で欠場しています。 

アーセナルの広報担当者によると、クラブはUEFAに対してムヒタリアンがバクーへ安全に渡航できるという保証を求めているそうです。しかし、まだクラブが納得できる内容の保証は得られていないとのこと。

UEFAの一般的な手続きとして、選手がUEFA主催の試合でプレーできるようにするため、試合開催地を管轄するフットボール協会、クラブチーム、大使館にビザ発給への支援を求める書簡を送っています。なお、UEFAは解決へ向けた手続きは進行中だとコメントしています。

(ソース:BBC

 

EL決勝戦のチケット割当ては6,000枚

5月29日に行われるEL決勝戦のチケット割当てが発表され、アーセナルチェルシーにはそれぞれ6,000枚の割当てがありました。しかし、決勝戦が行われるバクーのオリンピック・スタジアムは68,700人収容です。CL決勝も同規模のスタジアム(アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノ)で行われますが、リバプールとトテナムには各16,613枚の割当てられています。

アーセナルはたった6,000枚しか割当てがなかったことに失望していますが、バクーへの渡航にはかなりの困難が伴うと思われます。まず、ロンドンからバクーまで2,500マイル(約4,023km)移動する必要があります。最短距離で移動しようとすると、国境が封鎖されている地域やウクライナ軍とロシアが支援する反政府組織が対立している紛争地帯を通る必要が出てくるため現実的ではありません。最も安全な移動ルートはトルコ経由ですが、このルートだと移動に最低でも59時間掛かります。

しかしながら、久しぶりに欧州大会の決勝に進出したことから、大勢のファンがロンドンから渡航すると予想されています。

(ソース:BBC) 

 

ミランがムスタフィ獲得に動く?

イタリアでの報道によると、ACミランがムスタフィの獲得に動いているらしいです。ムスタフィは2016年の夏にバレンシアからアーセナルへ移籍しました。加入直後は順調な滑り出しでしたが、今シーズンは判断ミスや失点に繋がる致命的なミスが多く、低調なパフォーマンスに終始しています。

2週間前のクリスタル・パレス戦でも敗戦に繋がる致命的なミスを犯し、ファンやメディアから批判されていました。エメリによるとムスタフィは自信を失っているらしく、その影響もあってかここ数試合はスタメンから外れています。 

一方のミランは元アーセナルのガジディスがCEOを務めています。ガジディスはムスタフィがお気に入りらしく、ミランに連れてきたがっているそうです。

(ソース:Metro

 

ちなみに、デイリー・エクスプレス紙によると、2016年当時、ベンゲルはムスタフィの獲得を積極的に支持していた訳ではなく、アーセナルでプレーするのに値するクォリティがあるか疑問に思っていたらしいです。ムスタフィ獲得を主導したのはガジディスなのだとか。 

(ソース:Daily Express

 

代理人エジルは残留する

今夏に放出されるのでは?との報道が絶えないエジルですが、代理人を務めるソグト氏がトルコのメディアに語ったところによると、エジルアーセナルへの忠誠心は揺るぎないもので移籍は一切考えていないそうです…

ソグト氏

「噂は今後もずっと続くだろうね。そこは疑問の余地がないよ。しかし、私が間違いなく保証できるのはメスト(・エジル)の忠誠心だ。」

「彼のマインドはアーセナルの事に集中しているし、アーセナルのことしか考えていないんだ。メストの血はアーセナルの赤なのだ。彼がクラブとの契約を尊重することは確実だね。」

「彼は少なくとも2021年までアーセナルに留まることになる。だから、ファンの皆さんは今夏に向けて出てくるゴシップに惑わされる必要はない。」

「彼は自分が歓迎されていると感じられる居場所を見つけたし、今以上に貢献できると考えている。」 

(ソース:Mirror) 

 

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

プレミアリーグ ブログランキングへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18-19 EL 準決勝2ndレグ:バレンシア vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

18-19 EL 準決勝2ndレグ

バレンシア 2−4 アーセナル

(2試合合計 3−7 でアーセナル決勝進出!) 

 

《得点》 

バレンシア:11’&58’ガメイロ

アーセナル:17’&69’&89’オーバメヤン、50’ラカゼット

 

【出場メンバー】 

チェフ

コシエルニー

ソクラテス

モンレアル

メイトランド=ナイルズ

ジャカ

トレイラ → 80’グエンドゥジ

コラシナツ → 71’ムスタフィ

エジル → 62’ムヒタリアン

オーバメヤン

ラカゼット

 

=ベンチ=

レノ

エルネニー

イウォビ

エンケティア

 

エメリ監督、試合後のインタビュー

結果にどれくらい満足しているか?

「こんばんは。我々には自信があった。プレミアリーグでトップ4入りを果たす為に落せない試合で負けてしまったが、自信は持っていた。難しい試合になることは分かっていたし、二つの戦い方があったと思う。プレミアリーグで敗退したあとに残された可能性だけに、我々の中にはキッチリ試合に備えるという強い気持ちと、ファイナルへ向けてハードワークを行うことに集中していた。我々は今日この場を最後とすることなく成功を収めた選手達やファンの皆さんの働きを誇りに思う。あとは決勝戦だ。我々は(決勝進出に)満足しているけれど、まだまだ困難が続くことも理解している。決勝戦は簡単な試合ではないからね。」

 

二人のストライカーについて…

「Yes、彼らは本当に優れたストライカーだが、私は彼らが守備に奔走してくれたことを誇りに思っている。今日の我々はビッグ・プレーヤーが偉大なストライカーになることがどうしても必要だった。ただ、彼らが今日のようなコミットメントを発揮して、我々のために守備でも貢献してくれるのは本当に素晴らしいことだと思う。そのあとで彼らにゴールが生まれ、我々が攻撃に出る時間帯が来た。それは、我々のポジショニングや他の選手達が彼らの決定的なチャンスを生み出したからだ。私は全ての選手達が完璧に仕事をこなしたと思う。」

 

監督や選手達は昨夜のトテナムの試合を見ていたのか?

「いいや、全く見てない。90分の試合の中で起こり得る様々な状況について話し合っていた。例えば、1stレグでは1-0と最初は負けていたが、そこから我々は驚異の巻き返しを見せた。それは今日の試合も同じで、先制ゴールを許したとき、どうやって同点に追いつき自分達のゲームプランをキープしようかと考えていた。最初はスタジアムの雰囲気に圧倒されていたが、その中で見せた我々のリアクションは最高に素晴らしかったと思う。トテナムやリバプール、そして昨年のアトレティコ・マドリーなど異なる例はいくつかある。我々は選手やコーチたち全ての経験を総動員する必要があったので、そのことについて話し合った。」

「だが、何よりも新しい歴史や新たなステップ、新たな瞬間を生み出す必要がある。選手やコーチの中には何人か決勝を経験者もいるが、そこまで多くない。だが、今日ふたたび欧州の決勝戦をプレーするチャンスを得たし、サポーターの皆さんにバクーで特別な瞬間を与えたい。」

 

EL優勝がCL出場へのベストな方法か?

「我々には二つの可能性があった。一つはプレミアリーグだったが(出場権争いに)敗れてしまった。そして、もう一つがELになる。ELはかなり成長していると思う。昨日の会見で、私は2008年にここでバレンシアと共にEL初戦を迎えたと話した。その頃とは全然違う。(優勝は)昨年はアトレティコ・マドリーで、2年前はマン・U、そしてその前年は決勝でセビージャとリバプールが戦っている。CLは素晴らしい大会だ。我々の目標は明確で、それはCLでプレーすることだ。しかしながら、これも一つのタイトルであり大事な瞬間だ。」

 

アウェーでナポリバレンシアに勝利したことについて…

「本当にこの2試合は素晴らしかった。欧州の2つのビッグチーム相手に完璧なメンタリティだったよ。だが、大会や試合はそれぞれ異なるものだ。今日の試合、我々は持てる能力とキャラクターを発揮することができた。守備面で何度かバタつくこともあったけれど、ゴール前では良い動きで得点を奪うことができた。今年、この場所でバレンシア相手に4ゴールを挙げたチームは一つもない。アトレティコ・マドリーが3点決めただけだ。(バレンシアは)非常に素晴らしいチームであり、まさに難敵だ。だが、我々は今日この瞬間に難敵相手でも戦えることを示した。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

さぁいよいよ決勝です。ファイナルはチェルシーと。

チェフは現役ラストゲームで古巣と対戦することになりました。 

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

プレミアリーグ ブログランキングへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18-19 EL 準決勝2ndレグ:バレンシア vs アーセナル戦プレビュー

エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

逆転される脅威について…

「こんばんは。我々にとっては、ロンドンでの1stレグをプレーした時と同じメッセージだ。この2チームは50/50の状態であり、1stレグの後も私の考えは変わっていない。明日の試合は非常に厳しいものになるだろう。昨日の試合(※リバプール vs バルセロナ)に限らず、そういう例は過去にいくつかあるからね。しかし、ここでの試合が厳しいものになることは分かっているので、我々は大きな野心を持ってプレーするつもりだし、試合へ向けてしっかりと準備をしなければならない。」

 

攻撃が最大の防御になるのか…

「勝つことを考えてプレーするというのが我々のアイディアだ。そして、勝つためにはゴールを奪う必要がある。また、バレンシアは非常に組織的でとても堅固な守備を行う構造になっているし、彼らも我々がゴールに繋がる攻撃を何度か仕掛けてくると考えているだろう。ただ、彼らもゴールを奪う必要がある。彼らの攻撃陣はビッグ・クォリティとコンビネーションを持っているので、明日の試合でゴールを決める可能性はある。我々のアイディアは二つあって、堅固な守備をして攻撃ではチャンスを作るというものだ。何よりも、まずは明日のピッチの状態次第だろう。長い90分間になりそうだし、双方にそれぞれ攻撃の時間帯があるだろう。我々はソリッドでなければならないし、何より重要なことは明日の試合をコントロールすることだ。」

 

CL出場権を得る最後のチャンスということで、より大きなプレッシャーを感じているか?

「我々はCL出場へ向けて2つの可能性を持った状態でスタートした。一つはプレミアリーグで二つ目はELだ。まずはタイトル獲得へ向けてプレーしたいと思っているし、その上でCL出場権を得たい。厳しい戦いになることは始めから分かっていたが、プレミアリーグではその可能性が無くなってしまった。しかしながら、我々にはELがあるし明日もまだチャンスは残っている。大きな野心と強いメンタリティ、そして完璧なモティベーションがあればそれを成し遂げられる。私は明日の試合をエンジョイしたいし、そういう試合をプレーしたいのだが、一つの重要な目標へ向かって、準決勝でしかもアウェーで難しい相手と対戦することになる。そのうえで、我々は全てがポジティブになるだろう。」 

 (ここまでのソース:Arsenal.com

 

バレンシア凱旋について…

続きを読む