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16-17プレミアリーグ:アーセナル vs チェルシー戦プレビュー

チェルシー戦へ向けてのチームニュース

ベンゲル監督

「新たな怪我人は出ていない。ジルーについては土曜日の試合に出場可能かテストを行う。木曜日のトレーニング・セッションでは良い動きをしていた。現実的に復帰の見込みがあるのは彼だけだ。」

ラムジーはまだハムストリングの状態が思わしくない。次のバーゼル戦やバーンリー戦には間に合わないだろう。代表戦ブレイク前の復帰は無いと思う。彼はまだ自由に全力を出せるという気持ちになれないのだ。我々も彼が少しでも痛みを感じたら直ぐに(トレーニングを)止めさせている。昨日もリハビリを行っているが、完全な状態に戻るのはまだ先だろう。我々としても急がせるつもりはない。」

「(ウェールズ代表の試合でプレーできそうか?)無理だろう。」

「ジルーの復帰スケジュールが早まったというのは本当だ。私もチェルシー戦での復帰はまだ早いだろうと思っていたからね。だが、今日のトレーニング・セッションでの彼は説得力のある動きを見せていた。」

「(ラムジーは復帰スケジュールが遅れている様だが?)我々としても残念な部分はある。復帰直前まで行くのだが、毎回準備が完璧にならないのだからね。復帰はそう遠くないと思うが、慎重に物事を進めていく必要があるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:これまでの不利な現実を変えよう

ここ数年のアーセナルは、チェルシーとの相性があまり良くありませんでした。特にモウリーニョが率いていた時期は殆ど勝てませんでした。しかし、コンテ率いる新生チェルシーとの戦いを前に、ベンゲルはこれらの不利な現実を変えたいと語ります…

ベンゲル監督

チェルシー戦は我々にとっても非常に重要な試合になる。我々の調子は上向いているし、我々の上昇を継続させるための絶好のチャンスであり、チェルシー戦は素晴らしいテストになると思っているからだ。」

「過去10年のチェルシーは極めて強力なスカッドを有してきた。それは現在でも変わらない。それ以前は我々が毎回勝っていたが、その後2〜3年で強力なチームに変貌した。」

「現在はもう少しバランスの取れた新時代になりつつある。我々も今は成長を実感しているし、近年の ” 不利な現実 ” を変える絶好のチャンスだと思っている。」

エミレーツに乗り込んで来る時のチェルシーは、常に堅固な守備を構築してくる。彼らも我々が主導権を握るのが好みであることを熟知しているので、気が緩んだ隙を突こうとしてくる。」

「コンテはアザールジエゴ・コスタ、ウィリアンを復調させた。我々は彼ら3人を止める必要がある。危険な存在だし彼らが試合のカギとなるだろう。」

 

もう一つのカギは退場者を出さないことです。昨シーズンのプレミアリーグ2試合では、いずれも退場者を出し10人でチェルシーと対戦しています…

「その通りだ。我々もそのことは話し合っている。過去2試合は10人でチェルシーと戦うハメになっているからね。」

「もちろん、土曜日の試合では自分達のフットボールを行って結果を出すことが重要になる。だが、それ以外に我々の振る舞い方も重要になってくるのだ。規律と結果はとても強く結びついているからね。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル一問一答
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