ファビアンスキーの悪夢、クリシーの活躍-ベンゲル
カーリング・カップのトテナム戦で5失点を喫したファビアンスキー。
その敗戦を今でも引きずってるのか…
ベンゲル監督
「その影響はある。 ルカシュは知的で繊細な青年なんだ。 でも、この2つの
性格が悪い方へ働くときがある。 しかし、彼はそれを乗り越えた。 これは
全ての一流プレーヤーが通る成長過程だ。 最低の試合をどう乗り越えるか
がキャリアにおいて大事なんだ。」
今シーズン安定した動きでチームを支えたクリシーについて
ベンゲル監督
「彼は代表入りにとても近づいていると思う。 選ばれて当然だ。 彼は(現
代表の)パトリック・エブラやエリック・アビダルにも劣らない選手だ。
フランスは多くの有能な選手を抱えており、難しい選択となるだろう。 彼は
7月で23歳と最も若い。 怪我で長期離脱したことも忘れてはいけない。」
「しかし、最近のマンU戦での活躍は、多くのフランスの人々に対して能力を
示すことが出来たと思う。 フットボールにおいても人間性においてもトップ
クラスのパフォーマンスだった。 2-1となってからも、勝利への執念で
チームを鼓舞した。 本当の意味で彼がチームを前へと動かしていた。
(次節出場に関して)とてもポジティブに考えている。 彼は試合を愛し、毎日
残ってトレーニングすることでレベルアップを図っている。 」
「一時は、ガエルがシーズンを通して出場できるのか疑問に思われていた。
彼は中足骨を3度手術し、ヘルニアの手術も受けている。 その様な繊細な
身体で多くの試合に出場できるのか不安に思っていた。 しかし、彼は他の
誰よりも多く出場している。 私にとっての大きな喜びとは、彼が活躍した
ことではない。 もちろん期待はしていた。 大事なのは彼が休み無くシー
ズンを通してトップレベルのプレーをしたことだ。」
(ソース:Arsenal.com)
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