Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

フラミニ契約問題と夏の補強について−ベンゲルのインタ

様々なクラブが獲得を狙ってると噂されるフラミニ

ベンゲルは契約交渉の期限を今月末と決めたようです…

マイク ベンゲル監督

「契約”するのか” ”しないのか”の期限は近づいてる。 彼は残留したいと

思ってるし、私も彼を信じている。 しかし、彼がサインしてくれないので

あれば、彼は自由に契約できる。 いずれにしろ、交渉の期限は今月末まで

だね。 それは絶対的な期限だ、我々が移籍市場でどう動くを決めるのに

残された時間は少ないからね。」

「私の第一の目標はチームをしっかり維持することだ。 もちろん、私にだっ

完璧に行なうのは難しい。 しかし、チームをしっかり維持することが重要だと

思っているし、今の賃金体系を維持したいと思っている。 今はウェブスター

条項によって不安定な状況になっている。 全ての新たしい規則が大きな

インフレと不安定さを誘発している。 選手が直ぐに移籍で来てしまう状況だ

からね。」

「28歳という年齢制限があるが、私はこの規則が長く続かないと思っている。

考えてもみてくれ、26歳の選手が法廷で”28歳制限は年齢差別だ”と訴えた

とする。 なぜ28歳はOKで2歳しか違わない26歳はダメなんだ? そうなる

また規則が変わるよ。 クラブの安定にとっても、過剰なインフレ要因になり

える大問題だよ。」

ウェブスター条項:2006年にハーツ所属のアンドリュー・ウェブスターが4年契約

の3年目か4年目のとき、クラブの提示した契約更新を拒否し怒ったクラブは試合

に出さないという手段に出たことにはじまります。 このクラブの対応にキレたウェブ

スターはFIFA移籍規定第17条の行使を決断し移籍することに。 これにウィガンが

興味を示し相思相愛に。

しかしハーツとの間で揉めに揉めてスポーツ仲裁裁判所へ。 そこでの判決は

ウェブスターがハーツに違約金を支払う事でウィガンへの移籍を認めるというもの

でした。 この”ウェブスターケース”によって、28歳未満の選手は契約から3年目

経過した段階で契約解除し自由に移籍出来るようになりました。 28歳以上の場合

は、契約から2年を経過すると自由に移籍できます。 ただし、シーズン最終戦が

終わってから15日以内に宣言を出すのと、同じ国のクラブへは移籍できません。

ベンゲルは夏にベテラン2名の補強を希望している様です…

マイク ベンゲル監督

「今の時点で何人補強するとは言えない。 ロシツキーファン・ペルシ

エドゥアルドというゴール出来る可能性を持った選手を怪我で欠いていた。

ファン・ペルシリヴァプール戦に出場したが、60%か70%の調子だった。

彼は5ヶ月間戦列を離れていたからね。 現在は復調しつつあるよ。

ディアビも今シーズンは怪我で長いこと離脱していた。 そのため、もし私

に何人の選手を獲得するかと聞かれれば、才能の問題ではなく1〜2名の

実力を持った選手ということになるね。」

(ソース:Arsenal.com)

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ  ←クリックお願いしますm(__)m