Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

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ベンゲルのインタ集−フラミニ問題・クラブの評価について

まずはフラミニについて。

彼は夏にフリー移籍するのか…

「チーム内で唯一のフリー移籍可能な選手がフラミニだ。 彼は自分の望む

所へ行けるが、残ることだって出来る。」

フレブがインテルの標的になってることについて

「まだ契約が2年残っている。 彼は売り物じゃない。」

金曜日には”土曜までには答えが欲しい”と言ってたのに、今日は”月曜日まで

には…”と交渉期限を再び延期したご様子…

「週明けには結論が出るだろう。 彼が残留するか? それは彼次第だが

期限日曜日、遅くても月曜日だ。 期限を延ばしたのは交渉問題からだ。

移籍するのかしないのかを語れるのは彼だけだ。 私には残ると言っていた、

だが彼が真実を語ったのかは分からない。」


「彼に残ってもらうのが理想だが、彼はフリーなんだ。 アーセナルなら200

ポンドだが、他のチームだと400万ポンドの年俸が貰えるとする。 400万

えるチームに行くことも出来るし、200万ポンドのアーセナルに残ることも

出来る。」


「彼は自由に決断できるし、他との契約も受け入れなければならない。 欧州

のクラブの話を聞いているうちに、ずるずると交渉が延びてしまった。 

結局のところ彼は行きたいところに行ける。 彼は契約に関係なく移籍出来る

だから、それは受け入れないといけない。 フラミニが移籍したとしても解決

ある、心配ない。」

続いて、ベンゲルはクラブが結果をだすには時間が掛かるものだと考えています…

「目の前の結果から距離を置く必要があると思っている。 重要なのは正しい

判断と正しい理念を持ち、もし10年の成功を手にしたいなら今日正しい決断

をすることだ。」

「目の前の勝ち負けからは距離を置く必要がある。 スキルではなくレフェリー

判断で決まるときもたまにあるからね。」

「長期的視野で見ることが、高いクォリティを示す唯一の方法だ。 1つの試合

に勝つことも出来れば、6ヶ月以上に渡って強いというのも出来る。 マンU

サー・アレックス・ファーガソンの様に、8年・10年・15年・20年と安定した

成績を残せば監督の力を示すことが出来る。」


「クラブのクォリティや力は長期的視野で判断される。 クラブを指揮するの

マラソンだ。 この類まれなクラブは、他のクラブに対して様々な力を示

して来たと思っている。 最後に、私はかけ引きには関わらない。」

(ソース:Arsenal.com)

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