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アルムニアの成長、フラミニ移籍、チームの将来について−ベンゲル

まずは、ベンゲルは今季限りで退団するレーマンアルムニアの成長を助けた

と考えているようです…

マイクベンゲル監督

アルムニアにとっても大変なシーズンだったことを忘れてはいけない。 

レーマンの様なGKが後ろに控えてるんだ。 うかうかしてるとポジションを

奪われるよ。 レーマンは常に、アルムニアが)弱味を見せたらポジション

を奪いかえす準備が出来ていた。」

「今シーズンのアルムニアは、精神的な面が物凄くタフになったと思う。 

彼を変えたのは、イェンスと毎日競い合い、人々はアルムニアが弱音を吐く

ことを期待していたからだ。 アルムニアは非常に強いGKへと変わった。」

エミレーツ・スタジアムで株主に対してレーマンについて語る…

「彼こそ真の勝者だ、勝つためには死をもいとわなかった。 選手たちにも

話したが彼が在籍した5年間、1分のトレーニング・セッションであっても彼が

ベストを尽くさなかったことは一度も無い。」

レーマンはどんな日でも、どんなドレーニング・セッションでも全力を出した。 

これは全てのプレーヤーに言えることではない、だからこそイェンスには特に

敬意を払うべきだ。」

続いて来シーズンへ向けてと、フラミニの移籍の移籍について…

マイクベンゲル監督

「今年はあと一歩のところで勝者になれなかった。 私がチームに期待する

ことは、もし勝者なら『来年は立ち直り、優勝しよう』ということだ。 もし選手

たちにその気がなく、単に大きいな契約を求めて移籍することしか頭にない

のだとしたら、私にとって最大の失望だ。」

「もし勝者であるなら『今日は負けたが、次こそはチャンスを掴み打ち負かす』

と言うはずだ。 そういうものをチームに期待している。 もし彼らにそれが

出来ないのであれば、私のチームに対する評価が完全に間違っていたという

ことだ。 それはクラブにとっても大きな失望だ。」

フラミニミランの誘惑に負けて移籍したことについて…

「(ミランが提示したオファーは)問題だ。 しかし、彼は自由に自分が望む所

契約できる。 我々はこの様な(フラミニを取り巻いた)状況に慣れていな

かった。 彼の判断には失望したとしか言い様が無いが、法律上はどこ

でも契約できる。」

「しかし、私はチームの95%が『(誰でも)来い、ちょうど一人減ったところだ』

言うことを望むよ。 ”まさに”我々はマンU戦でも、チェルシー戦でも、CL

リヴァプール戦でもリードしたが、毎回僅かに集中力を欠いてしまい試合

負けた。 復活し勝者であることを示そう、それがチームの現実的な目標だ。」

(ソース:Arsenal.com)

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