ペルシ&アデバヨルがリバプール戦を欠場
■先日のチェルシー戦において、鼠蹊部を痛めたため途中交代したファン・ペルシ
は間に合わないことが判明。 さらにアデバヨルも欠場するようです…
ベンゲル監督
「土曜日以降ファン・ペルシを欠いている。 彼は鼠蹊部に小さなトラブルを
抱えている。 アデバヨルは休養させる。 ハムストリングを少し気にしており、
一か八かの冒険に出たくは無い。」
「サニャはスカッドに復帰する。 試合に出るかどうかは、明日の時点で判断
する。」
(ソース:Arsenal.com )
■1年ちょっと前のアンフィールド。CL準々決勝2ndレグにおいて、アーセナルは
リバプールに負け、CL敗退が決定しました。 しかし、ベンゲルは明日の試合を
前に、その時の失望を思い出しても仕方がないと語ります…
ベンゲル監督
「それは過去のことだ。 我々は目の前の試合に集中したい。 ダイナミックな
試合になるだろうし、それに勝利したい。 だが、あのCLの2試合は、準決勝
に進出できず本当に不運だった。」
「ウェンブリーとの違いは、リバプールがアンフィールドを本拠地としている
事だ。 アンフィールドのピッチは常に良い状態だ。 少なくとも2チームが
フットボールを出来る状況にあると言うことは保障される。」
(ソース:Arsenal.com )
■新ウェンブリーのピッチ状態に不満爆発のベンゲルですが、その勢いはまだまだ
止まりません…
ベンゲル監督
「最悪のピッチ状態で良いフットボールの試合など、決して観ることは出来な
い。 そういうことだ。 私は、ピッチ全体の構造について考え直す必要がある
だろうと思っている。 3カ月毎に試合の中継をやっているが、常にピッチ状態
が悪い。」
「FAカップ準決勝だけではなく、CL決勝やオリンピックの試合をやるにはピッ
チ状態が悪すぎる。 なぜか? それは新たなスタジアムを建設する際は、良
い状態のピッチであることが最優先事項だからだ。」
「もしピッチが悪ければ、幾ら巨費を投じようとも全体として悪いスタジアムと
いうことになる。」
(ソース:Arsenal.com )
■ここ10年ほどベンゲルとファーガソンは舌戦を繰り広げてきましたが、最近は互
いにエールを送る様になり関係も良好です。 すると今度はファーガソン vs ベニテ
スの構造がメディアによって作られました…
ベンゲル監督
「私は何が起きたのか知らないから、この騒動に深入りしたくない。 だが、私
は試合をリスペクトするのを望んでいるし、我々監督にはその責任がある。」
「私はいつも、今回の様な心理戦が少し過大評価されていると思う。 だがそ
れは、メディアと我々が置かれた環境の一部を成している。 それにどれ程
のインパクトがあるかも分からない。 なぜなら、(影響を)測るのは不可能
だからだ。」
「広告と似たようなものだ。 必要なものだが、売り上げにどれ程のインパクト
を与えたかは分からない。」
「心理戦もそれと同じだ。 たまにポジティブなインパクトよりも、ネガティブな
インパクトがあると思っている。」
(ソース:Arsenal.com )
ロビン&アデバ欠場ですか…。 大事をとってアデバを休ませるということはドゥドゥ
の復帰があると言う事なのかな? それともベントナー?
サニャが出場するかもまだ微妙ですし、こりゃチャルシー戦より厳しいですね…。
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