ギブス復帰へ−アーセナル怪我人情報
■これまでも度々噂になっているボルドーのシャマフですが、ファン・ペルシの離脱
により噂が再燃しつつあります。 しかし、ベンゲルは1月での獲得は無いと明言して
います…
ベンゲル監督
「現時点では獲得するつもりはない。 なぜなら、我々は十分なクォリティを
持っているからだ。 それに、私としては怪我から復帰し、トレーニングでビッ
グ・パフォーマンスを披露しているヴェラにチャンスを与えたいのだ。 ボルド
ーは売却を渋っている。 選手は好きなクラブと契約できるし、契約終了3ヶ
月前ならボルドーが手にする移籍金も微々たるものだろう。」
「シャマフに関する問い合わせは行なっていない。 彼らはシャマフと同じレベ
ルのクォリティを持った選手を補強できる望みがないので、彼らは(放出に)
気が進まないのだろう。 それに、彼らがCLで本選に進むならば、シャマフを
放出するのは愚かな行為だ。 たった100万ユーロ(約1億)でだぞ? 彼らが
CLの本選に進めば、その3倍の利益を手にできるのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■右足の打撲で前節を欠場していたギブスですが、驚異的な回復力によりスタンダ
ード・リエージュ戦で復帰できるそうです…
ベンゲル監督
「まさに驚きだ。 最初の電話では骨折の疑いありと聞いていたのだ。 そう考
えれば非常に早い復帰となったし、ただの打撲だったのだ。」
「ファン・ペルシとベントナーの復帰はまだまだ先だ。 クリシーは2〜3週間で
復帰できると思う。 ファビアンスキーは水曜にリザーブの試合でプレーし、そ
の後復帰することになる。 ディアビはふくらはぎの怪我が再発しており、復帰
まで3週間は掛かるだろう。」
(ソース:Arsenal.com
■日曜日のチェルシー戦に『勝たなければならない』とセスクは語ります…
セスク
「チェルシー戦はとても重要だ。 勝たなければならないし、僕らにはその準
備が出来ていると思う。 チェルシーは偉大なチームだし、欧州最高のクラ
ブの一つだ。 彼らは凄く強い。」
「チェルシーは優れたチームで偉大な選手たちが揃ってるからね、彼らのこ
とはリスペクトしている。 けど、僕らだってベストの状態で良いプレーをすれ
ば勝てるんだ。 でもまずは明日のリエージュ戦のことを考えないとね。 僕ら
にとって間違いなく重要な1週間になるよ。」
(ソース:Arsenal.com )
■サンダーランド戦の敗戦から立ち直って、リエージュ戦に勝利することが大事
だとセスクは語ります…
セスク
「前半は良いスタートだったんだ。 チャンスが幾つかあったし、それを決めな
きゃいけなかった。 代表で長時間の遠征から戻ったあとのアウェー戦は難し
いんだよ。」
「立ち直らないと。 団結して、アーセナルが優れたチームだってことを示さな
いといけない。 良いパフォーマンで快勝し、明日から新たなスタートを切りた
いね。 今は次の試合へ向けてポジティブになって、ミスから学ばないと。」
「僕らが一番改善しなきゃいけないところは、間違いなくセット・プレーに対す
る対応の仕方だね。 僕らは前に出てゴールを決めることにプライオリティを
置いている。 けどチャンスは作ったけどゴールが決まらないなら、チームと
して一番重要なことは失点しないことだよ。 僕らは終了間際でもゴールを奪
うことが出来るんだからね。」
(ソース:Arsenal.com )
■プレス・カンファレンスである記者が”ウォルコットがW杯メンバー入りするには、
もっとチームでの出場機会が必要なのでは?”という質問をしました。 これに対し
てベンゲルは記者の質問を遮りながら…
ベンゲル監督
「ちょっと待ってくれ、ビッグ・シーズンを迎えているのはアーセナルなのだ。
W杯がどうこうではない。 我々は選手たちにW杯でプレーさせる為に給料
を払っているのではない。 アーセナルで良いプレーをしてもらう為なのだ。
生活を支える給料を支払ってくれている者のため、立派に働くことが人とし
ての初歩的なプライドだ。 W杯に行くことではない。」
(ソース:Arsenal.com )
■相変わらず移籍の噂が絶えないセスクですが、ずっとアーセナルでプレー
できたら幸せだと語ります…
セスク
「何年にも渡ってそういう話が出てるけど、僕は全然気にしないよ。 気になん
てしたくないってのが正直なところだし、気にするべきじゃないと思ってる。
だって、僕は偉大なクラブに居るんだからね。」
「僕はアーセナルにすごく満足してる。 それにシーズンはまだまだ長い。
最後まで集中しないとね。 僕は給料を払ってくれるチームの為にフットボ
ールをするんだ。 ここでのビッグ・シーズンにとても期待してるよ。」
アーセナルでキャリアを終えたい?
「なんでそんなこと聞くんだい? そのことについて考えたことはないよ。
僕はまだ22歳だしね。 今後のキャリアがどうなるかなんて、誰にも分か
らない。 けど、ありえない話じゃないでしょ? 僕は今年で7シーズン目だ
けど、今まで以上にアーセナルに満足してるんだ。」
「僕らはタイトルを獲得できる。 僕は幾つかの大会で決勝戦をプレーした
し、プレミアリーグ・タイトルのために戦ってるんだ。 シーズン修了後にタ
イトルに対する欲望が満たされなかったって感じるのは事実だよ。 けど、
僕はアーセナルのタイトルに対する集中の仕方に本当に満足してるんだ。
今シーズン、その力を十二分に発揮できると確信してるよ。」
(ソース:Arsenal.com )
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