プレミア:ポーツマス戦の結果と試合後のインタビュー
−プレミア・リーグ−
得点:27’エドゥアルド、41’ナスリ、68’ラムジー、73’ベラージ、81’ソング
【出場メンバー】
サニャ
トラオレ
ソング
ナスリ → 84’イーストモンド
アルシャビン → 82’ヴェラ
エドゥアルド → 71’ロシツキー
−ベンチ−
ファビアンスキー
ベンゲル監督 試合後のインタビュー
ファンたちは”我々はリーグ優勝できる”と歌い続けていたが…
「チャントでそう歌っていたね。 今日の試合も我々とってビッグ・ゲーム
だったと思っている。 なぜなら、日曜にビッグ・ゲームを戦っていたからだ。
3日後の試合に向けて集中するのは難しかったりする。 だが我々は集中し
て準備できた。 今夜、ポーツマスのような非常にハードなチームを相手に、
真のチームとしてプレーすることができた。 1点目は少々ラッキーだったけ
れど、その後は我々が試合をコントロールできた。 自信を持った真のチーム
としてのプレーができたことを私は誇りに思う。 今夜の試合はビッグ・ゲーム
だった。 上位を追いかけるには、今日の試合で勝つことが重要だった。」
フィジカル・プレーについて…
「今夜は前半の段階でポーツマスがフィジカルで押してきたが、我々は
上手く対処できていたと思う。 中盤ではフィジカル的にも我々が支配してい
た。」
セスクとウォルコットの怪我について…
「セスクは10日ほど掛かる。 もしかしたら12日間かもしれない。 今の
所の唯一の疑問点は、エバートン戦に間に合うかどうかだ。 ウォルコットは
肉離れを起しており、セスク同様に10〜12日ほど掛かるだろう。」
ラムジーのパフォーマンスについて…
「ラムジーのパフォーマンスはとても素晴らしかった。」
ラムジーとセスクを比較すると…
「アーロンはライトバック、左ウィング、CMFとしてプレー出来る。 彼は
万能型の選手なのだ。 それに対してセスクはプレー・メーカーだ。 だが、
彼らはピッチ上の個性が似通っていて、”プレーすることは恐れない。 試
合に出る準備は出来る”という姿勢だ。」
チェルシー戦以降のパフォーマンスについて…
「チェルシー戦に3−0で敗れた際の私の発言を、人々が信じなかった
ことについては驚いていない。 私ばかりではなく、人々だって間違うと言う
ことが証明されて良かったと思っている。」
4位との差を4Pに広げたことについて…
「我々もチェルシーと4P差なのだから、十分だとは言えない。 タイトル
争いは完全に開かれたものとなっている。 今シーズンを面白くしているの
は、チェルシーからマン・Cやリバプールまでにタイトルの可能性があるこ
とだ。 毎週末は誰もがポイントを落とすのではと不安になる。 だから非常
に面白くなっているのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■年明け早々にバーンリィへのローン移籍が囁かれているウィルシャーについて、
ベンゲルはローン移籍に前向きのようです…
ベンゲル監督
「(ローン移籍は)花嫁修業みたいなものであり、卒業検定みたいなものだ。
アシュリー・コールもクリスタル・パレスへのローン移籍で自信を身につけた。
そして直ぐさま適応し、トップ・レベルでも通用すると皆に納得させたのだ。
10年後には、これが偶然じゃないことが分かるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベルカンプが2002年のニューカッスル戦で見せたゴール が、ファン投票によっ
てアーセナルにおける2000〜2009年までの10年間で最高のゴールに選ばれ
ました。 この受賞を受けてベルカンプが喜びのコメントを寄せています…
「ボールがサイドから来たとき、私は相手DFを交わすために何らかのパワー
を使う必要があった。 それに若干の運もだ。 当時はあのゴールが特別なも
のだとは思ってなかった。 私もチームメイトもニューカッスルに勝つことが重
要だったし、1−0から追加点を奪えたことが何より嬉しかった。 リーグ優勝
を目指して戦っていたからね。」
「あの後で色々と質問される機会があったけれど、何を言ってるんだ?と思っ
た。 (たくさん質問されて)驚いたよ、それから興味が強くなった。 それで2
日後に自分のゴール(の映像)を観たのだ。 その瞬間から、記者たちが何を
言いたかったのかが理解できた。 あれはゴールを決めやすい位置に、ボー
ルを持っていきたかったんだよ。」
現在はアヤックス・ユースで指導しているベルカンプですが、未だに多くのファン
からリスペクトされています…
「3年半くらいフットボールをしてないのに、ファンが私のゴールを選んでくれ
たことを誇りに思う。 アーセナルはこの10年で多くの得点を生み出しており、
私も幾つか素晴らしいゴールを覚えている。 アンリやピレス、セスク、そして
ファン・ペルシと言った選手が居るのだから驚くことではないけどね。 彼らが
居ることで、私のゴールがより特別なものになったのだと思う。」
(ソース:Arsenal.com )
快勝したものの、セスク&ウォルコットは10〜12日の離脱ですか…。
ふ〜む(-A-)
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