プレミア:リバプール戦の結果と試合後のインタビュー
-プレミア・リーグ-
得点:72’ディアビ
【出場メンバー】
エブエ
ナスリ → 34’ロシツキー
ソング
セスク
ベントナー → 82’サニャ
-ベンチ-
ファビアンスキー
トラオレ
キャンベル
ベンゲル監督 試合後のインタビュー
重要な勝利ですね…
「Yes、非常に難しい試合だった。 なぜなら、リバプールはよく組織され
ていたからだ。 とてもタイトな試合だったけれど、最後は我々の勢いが上回
ったのだと思う。 我々はよくまとまり、統率が取れている所を示せた。 そし
て、1ゴールで大きな結果を得ることが出来た。 誰もマン・U、チェルシー、
リバプールとの3連戦がどういうことかを分かっていない。 フィジカルとメン
タル両方で非常に過酷なのだ。 特に先の2戦で惜敗しているのだからね。
今日の勝利はチームが結束しており、強いメンタルを持っていることを示し
ていると思う。」
試合の本質について…
「リバプールは高度に戦術的な試合をしてきたと思う。 我々に殆どスペ
ースを与えてくれなかった。 彼らは毎回我々の行く手を遮っていたので、
パスを通すのは難しいと思った。 我々は守備でミスを犯さず、辛抱強く耐え
る必要があった。 リバプールにも1~2度チャンスがあったけれど、最終的
には我々がゴールを奪った。 マン・Uとチェルシーに敗れていたので、この
試合に勝つことが重要だったと思う。」
タイトルへのチャレンジについて…
「安定して次の試合に勝つようにしないと。 我々はシーズンの最後の一
瞬まで諦めずに戦うつもりだし、今日の試合でその意気込みを示せた。 こ
れを続けていけたらと思っている。 我々にもまだチャンスはあると確信して
いる。 今夜の試合でチェルシーが再び敗れ、マン・Uはポイントを落とした。
つまり、どのクラブにも可能性はあるし、誰もがポイントを落とす可能性が
あるのだ。」
タイトル獲得へ向けた信念について…
「数字を見ても、我々がタイトル獲得を信じてはいけない理由など無い。
状況が劇的に変化するかもしれないけれど、我々としてはタイトルについて
語るより、次の試合で勝つことが重要だ。 なぜなら、ここ2試合の結果に大
きなショックを受けていたからだ。 勝利によって自信を取り戻し、立ち直るこ
とが重要なのだ。」
アルシャビンとナスリの交代について…
「アルシャビンはハムストリングの問題で、ナスリは頭を打っていた。 ナ
スリは気分が悪いように思えたし、頭を打っていただけに交代の機会を逃が
したくなかった。 それが彼を下げた理由だ。 彼はまだプレーしたがっていた
けれど、具合が悪そうに思えたから下げた。 アルシャビンについては明日検
査を行なう。」
終了間際の問題のシーンについて…
「あの場面は議論になる状況だった。 FKの判定は厳しすぎだと思う。
ジェラードのはFKに値しない。 もしかしたらセスクの手に当たっていたの
かもしれないけれど、そもそもFKに値していなかったと私は思う。」
ジェラードがダイブしたのは、PKを得るためだったと批判されていることについ
て…
「論争についてはあなた(レポーター)に任せるよ。 あれこれ意見が出て
来ると思うが、議論は私抜きでやってくれたまえ。」
ベントナーはダイブしたことでカードを貰っているが…
「率直に言って、外から観てる分にはカードの対象になるようには見えな
かった。 私は最初、レフェリーがPKを取ったと思ったのだ。 だが残念ながら
イエローカードはベントナーへのものだった。 彼も困惑していると思うが、ビ
デオで確認する必要がある。 彼が接触を受けたかどうかをここで言うのは難
しい。」
(ソース:Arsenal.com )
■リバプール戦の勝利によって、ベンゲルはプレミア・リーグ通算300勝(全ての
大会を通しての通算450勝)を達成しました。 以下は現時点での通算成績です。
プレミア・リーグ:512試合 300勝 130分 82敗
FAカップ:72試合 50勝 12分 10敗
リーグ・カップ:47試合 20勝 3分 15敗
CL:125試合 61勝 33分 31敗
UEFAカップ:11試合 6勝 2分 3敗
チャリティ/コミュニティ・シールド:6試合 4勝 2敗
【通算成績:773試合 430勝 180分 143敗】
(ソース:Arsenal.com )
なんとか踏ん張りましたね…
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