Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

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ベンゲル:レアル・マドリーの監督に魅力は感じない

ベンゲルによると、ハル戦でセスクが復帰する可能性は50/50だそうですが、キャンベルとサニャが欠場する可能性が高いようです…

マイクベンゲル監督

「現時点で出場の可能性は50%よりちょっと上くらいだ。 土曜日からまだ僅かしか経っていない。 今日彼のことを評価することになる。 彼は既に走れているけれど、ハル戦でプレーさせるのはギャンブルだろう。」

「彼の他にも、サニャが足首の怪我で欠場するかもしれない。 さらにキャンベルも問題を抱えており、回復具合を見ているところだ。 彼はポルト戦のあと痙攣を起した。 彼らについては”疑い”では無く、”重大な疑い”の部類だ。 ただ、我々はスカッドをリフレッシュさせる必要がある。」

ギャラスについては何とも言えない。 水曜は選手たちを休養させた。 そのため、今後については全てを詳しく調べる必要がある。」

(ソース:Arsenal.com

■さらにロシツキーも鼠径部の怪我でハル戦を欠場する可能性があるようです…

マイクベンゲル監督

ロシツキーについては少し疑念があり、明日それをチェックする。 復帰してくる選手は誰も居ない。 ただ、ソングが出場停止で欠場する。 その他の選手たちは、火曜の試合の疲れからよく回復している。 今日の段階ではキャンベルの状態は良くなっているようだ。 サニャの足首については明日評価する。」

「誰が回復し、誰が出場可能かを把握する必要がある。 ハル戦の準備の時間はまだ48時間残っている。 セスクがハル戦でプレーする可能性は0.5%だ。 現時点では欠場することになる。」

(ソース:Arsenal.com

ポルト戦で大活躍したナスリは、ラムジーのためにもプレミアとCLで良い結果を残したいと語ります…

マイクナスリ

ラムジーの身に起きたことは本当に酷いことだ。 僕らは彼のために戦いたい。 シーズン序盤で僕も足を骨折したけど、アーロンの怪我とは比べ物にならない。 ピッチにおける彼の存在の大きさを実感したよ。 僕は先週、マルセイユ時代にチームメイトだったジブリル・シセと話をしたんだ。 彼も酷い怪我をしてるけど、アーロンの今後については凄く楽観視していたよ。 アーロン自信も順調に行っていることで、士気も高まっている。 彼にはファンのみんなからの全面的なサポートがあるからね。 それは本当に大事なことだよ。 今週は彼の手術が成功したって言うグッド・ニュースがあった。 僕らも彼の1日も早い回復に希望が持つことが出来るよ。」

(ソース:Arsenal.com

ラムジーと話したベンゲルによると、彼はとても退屈しているそうです…

マイクベンゲル監督

「火曜日のポルト戦の前に彼と話した。 ピッチ上を飛び回っていたのに、突然ベッドに縛り付けられれば退屈するものだ。 誰だってそうだ。 彼は復帰できると確信している。 ただ、これは忍耐の問題になってくる。 19歳で忍耐強い人は居ないだろう。」

(ソース:Arsenal.com

■全ての試合で貪欲さを示すことが出来るなら、5-0で勝とうが1-0で勝とうが関係ないとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「私にとって重要なことは勝ち進むことであり、5-0でも1-0でもそれは同じことだ。 私は自分達のフットボールが出来ていたと思うし、思い通りに行っていたと思う。 我々が自分達の信念を信じ続ける限り、試合に勝つ可能性があるのだ。 我々は5-0で勝利したので気持ちは晴れやかだが、それと同じくらい現実を直視しなければならない。 地に足を着けて、勝利への欲望を忘れてはならないのだ。 プレミア・リーグでは、全試合が欧州大会と同じくらい危険なものだ。 今の我々は、ハル戦へ向けた準備を入念に行なう必要がある。」

(ソース:Arsenal.com

■今夏のローマ移籍が噂されるギャラスについて、ベンゲルギャラスと新たな契約を結ぶ方針だと表明しました…

マイクベンゲル監督

「彼との契約が切れる訳だから、どこのクラブが欲しがっているなどとメディアは好き放題書き立てるのだ。 彼がローマと交渉を行ったのかは分からないが、彼は我々と話し合っているし、我々も彼に残って欲しいと思っている。 私としては彼も残留を望んでいると思う。 噂の真贋については分からんよ。」

「契約交渉については心配していない。 彼は6月30日までアーセナルとの契約下にある。 まだ合意には至っていない。 我々は彼のエージェントと今度の木曜日に話し合いを行なう。 会談の内容に関しては秘密を貫く。 私が会談に出席するのも難しいしね。 私は双方の担当者を尊敬しているし、詳細について表ざたにする必要もないと思っている。」

(ソース:Arsenal.com

■そのギャラスの怪我の状態についてベンゲルが説明します…

マイクベンゲル監督

「スキャンでは主な要因は何も無かった。 だが、いつも完全に回復する前に状態が逆戻りしてしまう。 脹脛はミステリアスだ。 2度も状態が逆戻りしているからね。 つまり、思っていたよりも怪我は重いもので、より慎重になる必要があると言うことだ。 我々は彼を急かしていた。 だが今回は多くの時間を掛けて、慎重になる必要がある。 フランスがW杯の心配をする必要は無いだろう。 腱の損傷は全く無い。 2つの筋肉の間に僅かに少し圧迫感がある状態だ。」

(ソース:Arsenal.com

レアル・マドリーが6年連続で決勝T1回戦敗退したことで、後任の監督に関する話題がメディアを賑わせています。 過去に何度もベンゲルの名前が挙がっていますが、今回もレアルの監督になるつもりは無いと断言します…

マイクベンゲル監督

「私のことはほっといてくれ。 私はいつもの様に、2011年までの契約を全うする。 つまり、(レアルが監督に招聘する)方法が全く無いのだ。 私にとってそれは最悪のことだ。 今の私はハル戦に集中している。 私はレアル・マドリーの監督に全く魅力を感じないのだが、いまのレアルにとっては重要なことなのだろう。」

(ソース:Arsenal.com

えぇ?!セスク、ロシツキー、キャンベル、サニャが欠場ですか…

またナスリとアルシャビンに頑張ってもらうしかなさそうですね。

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