プレミア：ウォルバーハンプトン戦の結果と試合後のインタビュー

｢この勝利によってタイトル・レースに踏みとどまることが出来た。まず第一に、バルセロナ戦のことを忘れ、今日の試合に集中することが重要だったし簡単なことではなかった。しかし、よく集中できていたと思う。フィジカル的に少々疲れていたけども、攻め続けることが出来たしシリアスだった。それに、バックでミスを犯すこともなかった。最終的には、偉大なＧＫを擁するウルブス相手の勝利に値する出来だったと思っている。｣

終了間際の１点について…

｢私は我々の精神的な忍耐強さ、全体のまとまり、そして選手の集中力のお陰だと思っている。誰もが同じ方向を向いてプレーしていた。そしてさらに、たいていの場合において最終的には技術的に優位な点を利用している。｣

１０人の相手と戦うことについて…

｢外から見ていても、相手が１０人になってからより難しくなったと思う。彼らは突然１０ヤードも引いて、全員でエリア正面に陣取った。得点を与える脅威は殆ど去ったが、チャンスを作りにくくなったと感じた。｣

ウォルコットのチャンス・シーンについて…

｢私は突破できたと思っていただけに残念だ。もう一度見た時上手く行っていないのが見えたからね。彼はボールとのコンタクトに失敗したのだ。｣

ウォルコットがゴールを奪うと思ったか…

｢Ｎｏ、ｎｏ、だが、我々が攻め続けることだけは分かっていた。だが、終了間際で得点するとは思っていなかったがね。｣

引き分けていたら、タイトルの希望が潰えていたか…

｢終わったいた。残り５試合でチェルシーと５Ｐ差になったら、タイトルは無理だろう。だが３Ｐなら可能性はある。我々も難しい日程だが、彼らはさらに難しい日程だからね。｣

バルセロナ戦へ望みを繋ぐことが出来るか…

｢難しい任務であることは否定しない。初戦におけるバルセロナのインパクトは一度忘れ、ゲームプランを持って頑張るしかない。我々は臆することなく、大胆に行かなければならない。初戦ではバルセロナが優性だった点に付いては否定しないけれど、我々が作ったチャンスを見ても、いくつか優れたものがあった。｣

ベントナーのインパクトについて…

｢ベントナーは批判の対象となることもある選手だ。彼はそれに優れた答えを出しているし、その力を持っている。彼は成長していると私は思う。２２歳という若い選手にとっては当たり前のことだ。まだ成長の余地が残っているけれど、チームプレーヤーとして成長し、熱心に努力している。全てがポジティブだよ。｣

ウォルコットについて…

｢１００ｍ走のランナーのように走り続けるのはフィジカル的に難しいし、常にそのペースで良いボールを供給できる訳でもない。選手が１００ｍ走を５０回走ることは難しいのだよ。彼は５ヤードで爆発力を発揮する選手ではない。彼は毎回３０ｍ～４０ｍ走って、くたくたに疲れるタイプの選手だ。クロスを入れなければならないような状況のとき、彼は後ろから賢明に駆け上がってくるのだ。今はまだ、彼がバルセロナ戦に先発するかは分からない。なぜなら、自分たちが何をすべきか研究する必要があるからだ。まだ明日と月曜日があるので、考えるよ。｣

８６Pはタイトル獲得に十分な数字か…

｢私はそう信じているし、それが我々に残された唯一のチャンスだ。残り試合に全て勝利すれば８６Ｐとなる。我々は残り試合全てに勝利すると決意したのだ！｣

カール・ヘンリーの退場処分について…

｢私は、彼が選手を意図的に傷つけるつもりでやったのではないと思っている。全力だったけれど、悪意があったとは全く思わない。彼が退場させられたのは、乱暴なタックルだったからだ。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■バルセロナ戦の最初の２０分間には圧倒されたとベンゲルは語ります…

ベンゲル監督

｢もちろん賞賛に値するが、心配でもあった。最初の２０分で、アーセナルがあれほどのチャンスを作られた試合は初めてだ。まさに嵐のようだった。なんとか凌ぎ切って欲しいとう希望はあった。｣

（ソース：Arsenal.com ）

ベントナー！ヽ(´ー｀)ノ