プレミア:マン・C戦へ向けて
■前回の対戦において、アデバヨルがゴール後にアーセナル・サポーターを挑発して問題となりました。 しかしベンゲルは、そのことは水に流しても良いだろうと語ります…
ベンゲル監督
「もちろんだ。 私は頑固者だが愚か者ではない。 たまには勢い余ってやり過ぎてしまうこともあるだろう。 アーセナルはアデバヨルに対して非常に良くしてきたと確信している。 もうそういう事は起こらないだろう。 だが私はアセスメントを行なう上で、自分たちと直接関係ない人々の意見とは距離を置くことにしている。」
(ソース:Arsenal.com )
■ギャラス、フェルマーレンとCBのレギュラー2人を怪我で欠いているアーセナル。 一部にソングをCBで起用すべきとの意見もありますが、ベンゲルはその意見を退けます…
ベンゲル監督
「今はまだ対応できていない。 CBでプレーする能力はある。 バルセロナ戦の他に1~2試合でプレーしてはいるが、まだ適応不足なのだ。 彼がCBとして試合でプレーする為の知識を得るのに、2~3週間は掛かる。」
(ソース:Arsenal.com )
■1月の移籍市場において、ヴィエラとの再契約の可能性に言及していたベンゲル。 しかし、最終的には獲得へ動くことはありませんでした。 ベンゲルはその理由として、過度の期待を挙げています…
ベンゲル監督
「パトリックとは特別な関係なので、それは本当にタフなことだった。 彼はアーセナルで多くの時間を過ごし、共に成功を味わった。 私は彼の戦う姿勢を尊敬している。 シェフィールドとボルトンへ行くときは常にパトリックと一緒だった。 彼には死ぬ覚悟が出来ているからね。 選手にはミスを犯さない責任があると思う。 クラブにとっては大きなことだ。 人々はより厳しい目で見るし、ミスも許さない。 そういうこともあって、私としては彼を獲得しないことが正しい判断だと思ったのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■来シーズンからプレミア・リーグの移籍市場のレギュレーションが変わり、スカッドは25人でうち8人は21歳になるまでのうち、3年間をイングランド国内でプレーしていなければなりません(home grown)。 若手育成をチームの柱とするアーセナルにとっては有利なレギュレーションではありますが、スカッド25人制は厳しすぎるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「移籍させる余裕がなくなってしまう。 怪我人が出たとき、25人で十分な対応ができるだろうか? 人工的なルールであって私は好かない。 多くの選手が職を失うかもしれないのに、選手会がこのルールを受け入れたのには驚かされた。 彼らは選手の失業と戦っているのに、我々が新たなフットボール選手を雇う機会を阻害しようとしている。 home grownの資格を得るには、その選手が16歳~21歳までのうち最低3シーズン、イングランドかウェールズのクラブに所属していなければならない。」
(ソース:Arsenal.com )
■アーセナルの選手獲得の噂もあるマン・Cですが、ベンゲルはマン・Cが獲得できるのは今夏で契約切れとなるギャラス、シルベストル、キャンベルの3人だけだと語ります…
ベンゲル監督
「それは彼らの問題だ。 簡単な話だ。 彼らがアーセナルから選手を獲得したくとも、シルベストル、ギャラス、キャンベル以外の全ての選手は我々との契約下にある。 もしマン・Cが私の選手たちとプレーしたいのなら、私に連絡しなければならない。」
(ソース:Arsenal.com )
■今シーズンはアルムニア、ファビアンスキー共に低調なパフォーマンスで、彼らに対して批判が集中しています。 しかしベンゲルは、GKは難しいポジションだと擁護します…
ベンゲル監督
「GKは試合のなかで最も難しい仕事なのだ。 マン・Uをみても分るが、彼らはファン・デル・サールともう1年契約を結んだ。 彼は40歳になる。 この問題について、私は個々の選手たちのことに立ち入りたくない。 私は自分の判断を貫かなければならないのだよ。 GKコーチは私の専門ではない。 なので、この件に付いては専門家の人たちからアドバイスを受けている。」
(ソース:Arsenal.com )
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