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プレミア:アーセナル vs ウェスト・ハム戦の結果と試合後のインタビュー

−プレミア・リーグ

アーセナル 2−0 ウェスト・ハム・ユナイテッド

得点:5’デニウソン、82’セスク(PK)

【出場メンバー】

アルムニア

エブエ

キャンベル イエローカード

フェルマーレン レッドカード

クリシー

ナスリ → 74’サニャ

デニウソン

ソング

セスク

アルシャビン → 84’エドゥアルド

ベントナー → 57’ディアビ

−ベンチ−

ファビアンスキー

シルベストル

ロシツキー

ウォルコット

ベンゲル監督 試合後のインタビュー

マイク2−0で勝利したことについて…

マイク「我々は際立った試合をしていたと思う。 高いレベルのプレーとスピリットを持ち、厳しい場面でも落ち着きを保つことが出来ていた。 全体を通して優れた姿勢と、成長した姿を示すことが出来たと思う。 あらゆる重要な局面で、断固とした態度を示していた。 GKもそうだし、CBへと移ったソングを含め、全ての選手がとても上手く状況に対応していた。 また、テクニック面でも際立っていた。」

マイクウェスト・ハムのPKとフェルマーレンへのレッドカードについて…

マイク「どちらにも驚いた。 厳しすぎる判定だと思う。 この試合、何度も似たような状況があったが、罰せられてはいない。」

マイク明日のマン・Uおよびチェルシーの試合について…

マイク「我々に出来るのは、自分達の試合で勝利を収め、そしてリラックスして明日の試合を観戦することだけだ。 だいぶん前から、自分達の試合で勝利を収めることが必要だと言うことは分かっていたし、極めて良い感じでそれが出来たと思う。 なぜなら、我々は自分達の試合が出来ていたし、冷静さも失わなかったからだ。 我々は試合の中で成長できていたし、さらなる力が求められる場面でもまだ余力があった。 全体的にも今日の出来事は、今後の試合にさらなる自信とクォリティをもたらしてくれるだろう。」

マイクアルムニアについて…

マイク「彼は様々な批判に晒されてきたが、私は常にそれが不当なものだと確信していた。 シーズン序盤は少々問題があったけれど、ここ2〜3ヶ月は際立ったプレーをしており、信頼を取り戻している。 彼は批判者たちを黙らせたのだ。」

マイクプレミアリーグのタイトル・レースについて…

マイク「我々は大方の予想を上回る結果を残しているし、いかなるプレッシャーも感じていない。 まだ何も勝ち取っていないと言う意識があるので、誰もがトロフィーを勝ち取りたいと思っている。 タイトルへを渇望と才能、そして良い緊張感がある。 我々に出来るのは、他チームの結果を当てにすることだけだ。 我々に出来る唯一のことは、自分達の試合で結果を出さなければならない。 フットボール選手である以上、リーグ制覇しトロフィーを勝ち取りたいのだ。 世間は、我々がどれくらい若いかを理解していない。 遅かれ早かれ、このチームはいつか優勝する。 今年は優勝するグッド・チャンスだ。 これからタイトでエキサイティングな展開になって行くだろう。 今日の後半でみせたリアクションが、今後の試合でとても重要になってくる。」

マイクフェルマーレンの出場停止とギャラスの怪我について…

マイク「私としては問題にならないことを望んでいる。 ただ、CBを失い続けることが出来ないのは確かだ。 一つのフットボール・クラブで6名ものCBを擁するなど、理に適っていない。 現時点でギャラスを欠いているし、今日の試合でフェルマーレンも欠くことになってしまった。 キャンベルが良い動きをしていたが、連戦となれば問題が生まれるかも知れない。 そのため、来週は体力を回復させるために、多くの休日を与える必要があると考えている。 彼は我々にとって非常に重要な存在だからね。 彼と契約してとても良かったと思っている。」

「みんなは私が誰ともサインしなかったと言っていたが、今となっては私が誰とサインしたかが分かるだろう。 キャンベルの経験は、ドレッシングルームに不可欠なものだ。 特に、今の様な時期にはそういった経験が必要になってくる。 キャンベルやアルムニアのような選手の存在が重要なのだ。 彼らは既に経験していることだから、選手たちも彼らの話を聞くのだ。」

マイクソングをCBに下げたことについて…

マイク「彼は非常に際立っていたと思う。 CBでのプレーを簡単にこなしていた。 彼がCBでプレー出来ることは知っているが、彼は試合の早い段階からMFとして際立った動きを披露していた。 彼をCBで起用し続けることに、恐れは無いよ。」

マイク今日の試合、逆境が上手く作用したのではないか…

マイク「私もそう思う。 我々には緊張感が欠けていたと言わざるを得ない。 その原因は、昨日のCLの組合せ抽選の結果に伴う大騒動によるものだと思う。 あるべき切迫感が抜けていた。 相手より少ない10人でプレーすることになり、後半は緊張感を取り戻したと思う。」

マイクファン・ペルシについて…

マイク「彼は今週(オランダから)戻ってくるだろう。 我々はオランダでリハビリを行なっている彼のところへ、フィットネス・コーチを送ったのだ。 フィジカルはとてもキレているようだけれど、復帰まであと1ヶ月は掛かると思う。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルによると、ラムジーは既に自力で歩き始めているそうです…

マイクベンゲル監督

「彼は松葉杖なしで歩くことを認められ、既に自力で歩いている。 望んでいたとおり、順調に回復しているようだ。 もちろん、彼自身も復帰が待ちきれないといった感じだ。 今のところ思わぬアクシデントなどは全く無い。 全て予定通り進んでいる。」

(ソース:Arsenal.com

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