CL：シャフタール vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

−CL グループH−

シャフタール・ドネツク　２−１　アーセナル

得点：９’ウォルコット、２７’イーストモンド（OG）、４５’エドゥアルド

【メンバー】

ファビアンスキー

スキラッチ

ジュルー

クリシー

エブエ

ロシツキー

ナスリ

ウォルコット　→　８１’エマニュエル＝トーマス

ウィルシャー

イーストモンド　→　５８’ヴェラ

ベントナー　→　７３’シャマフ

−ベンチ−

シュチェスニー

サニャ

コシエルニー

ベンゲル監督、試合後のインタビュー

今季のCLで初の敗戦となったが…

｢まずはドネツクにおめでとうと言いたい。彼らは素晴らしいプレーで試合に勝利した。我々は良い立ち上がりだったけれど、その後は緊迫感がなくなってしまい、ドネツクに多くの隙を与えてしまったのだと思う。勝負に対する集中力も失っていて、ハーフタイム直前に逆転を許してしまった。｣

どこが悪かったのか…

｢試合に集中できていない時もあれば、完全に入り込んでいる時もあったと思う。つまり、個々の選手の問題ではなく、チーム全体の慢心が問題だと思っている。後半は試合に集中して色々とやれており、（後半に関しては）チームを批判することなど出来ない。我々は少々アンラッキーでもあったしね。我々はこのレベルの試合では、１分１秒たりとも集中を欠いてはならないと学んだ。だからこそ、我々は罰を受けたのだ。｣

若手のイーストモンドを起用したことについて…

｢毎回そのことを心配しているようだが、中盤が問題だったのではなくて、チーム全体の集中力が問題だったのだ。すべてのバックラインが苦戦していたからね。｣

今後のグループHはどうなると思うか…

｢我々としては次の試合で勝利したい。だが、我々の優位は変わらない。｣

ファン・ペルシの状態について…

｢彼は我々と一緒にプレーどころか、トレーニングも行なっていない。そんな状態で代表に召集されたら驚くよ。｣

エドゥアルドのゴールについて…

｢このような特別な試合で彼のゴールを見ても喜べない。しかし、このレベルで彼がプレーしている姿を見るのは素晴らしいことだと思うし、全体的に見ても今日の彼は良いプレーをしていたと思う。｣

CLとプレミアのバランスについて…

｢今のところ、我々はそれを選べる立場にない。戦うのみだ。日曜日にはニューカッスル戦という難しい試合が控えている。あれもこれもではなく、出来ることをやって勝利したい。｣

シャフタールはラッキーだったと言えるか…

｢たぶんそうだろう。再び彼らと対戦しないことを願おう。｣

（ソース：Arsenal.com ）

■アーセナルがサントス所属のブラジル代表FWネイマール（１８）に興味を持っていると報じられています。今シーズンのブラジル全国選手権でも大活躍しているネイマールに関しては、代理人がサントスからの移籍をほのめかす発言をしているそうです。チェルシーやレアル・マドリーが先行して獲得に動いていますが、共に獲得には至っていません。移籍金は２５００万ポンド（約３２．７億円）。

（ソース：caughtoffside.com ）

集中力を欠いたら負けることを学んだのは、これで何回目だろうか…

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