ＣＬ：コシエルニー、ジェルビーニョ、ウォルコットが欠場

■CLのオリンピアコス戦へ向けたチーム・ニュースです・・・ベンゲル監督「コシエルニーはフィットしていない。足首に問題を抱えている。ボルトン戦でレオ＝コーカーのタックルを受けたのだ。タックル自体はフェアなものだったが、避けるのが少し遅れた。」 「ジェルビーニョもフィットしていない。彼は筋肉に問題を抱えているが、非常に小さいものだ。」 「ウォルコットもフィットしていない。膝に少し問題を抱えている。膝にキックを受けたが損傷は全くない。」 「３人とも週末のトテナム戦に出場できる可能性がある。テオも５０／５０以上の可能性がある。」 「スキラッチはまだ完全にフィットしてはいない。おそらく金曜か土曜にチームへ復帰するだろう。」 （ソース：Arsenal.com ）

■ウィルシャーの状況についてベンゲルが語ります・・・ジャックはＥＵＲＯに間に合うのか・・・「Yes、それについては全く心配していない。１２週間はブーツ（ギプス？）を履くことになり、その後でリハビリを行う。１２週間後はクリスマス前後だ。全てが順調に行けば予定の半分、６週間でブーツを外すことができるかもしれない。実際のところは１０週くらいだと思っている。従って、再びフットボールが出来るようになるまで大体２２週間かかるということだ。」ウィルシャーを（アジア・）ツアーへ帯同させたことについて・・・「連れて行く前にスキャンを行ったが、その時は全く問題なかった。だが、骨のヒビはどんどん悪化したようだ。血液の供給が行き届いていないために（骨が）くっつかなかったと色んな人に言われた。だからボルトを入れる必要があったのだ。スキャンでは骨に小さな穴が空いているように見える。ボルトを入れなければ治癒しなかっただろう。（サージカル・）ブーツを履いたままでは回復せず、ますます悪化していたかもしれない。」ウィルシャーは昨シーズン、試合に出過ぎたという指摘について・・・「もし周りから " 彼は問題を抱えているから注意しなさい " と言われていたら、自分を非難することも出来ただろう。だが、彼は何の問題も抱えていなかったのだ。全く問題がないのに " 君はプレーできない " と１８歳の選手に言っても理解されないだろう。特にシーズン終盤はファブレガスがずっと怪我で離脱しいたため、ジャックを休ませることが全く出来なかった。彼は多くの試合をこなしたが、それが原因かは分からない。彼の怪我とは必ずしも結びつかないと思う。」「我々が彼をU-２１でプレーさせるべきではないと抗議していたことを思い出して欲しい。殆どの人達は彼がU-２１でプレーすることを望んでいたし、そのように公の場で述べていた。彼には休養が必要だと我々は言っていたのだ。」手術が成功して安心したか・・・「手術がうまく行った時は安心するよ。手術をするまで、医師たちにもどうなるか分からないからね。彼らがそこで見たのは非常にクリーンな足首だった。ポジティブな結果が出たよ。手術を受ける選手が怖がっていることもある。医師に " 思っていたより悪かった " と言われるか、" 思っていたより良かった " と言われるかをね。（今回は）医師は予想していたよりずっと良かったと言った。」（ソース：Arsenal.com ）

■現在のサポーターの経済的状況を考えると、チケットを完売させるのが難しくなっていることを受け入れるべきだとベンゲルは語ります・・・ベンゲル監督「誰にとっても生活するのが難しい社会になっている。先日も話したように、我々が良いスタートを切れなかったことと、人々の生活がさらに苦しくなっていることが組合わさっている。このことがチケットを売るのをより難しくしている。先日、チェルシー vs レバークーゼンの試合を観たが満席ではなかったよ。」（ソース：Arsenal.com ）

■CLはW杯より厳しい大会だとベンゲルは語ります・・・ベンゲル監督「私は常々、代表チームよりもクラブチームの方がはるかに優れていると言ってきた。単純な話しだ。代表は国内からベストを選手を揃えているが、ビッグ・クラブは世界中からベストの選手を揃えているからね。世界チャンピオンはスペイン代表か、バルセロナか？バルセロナはスペイン代表にメッシ、ダニエル・アラベスや他の選手を加えたものだ。論理的には代表よりバルセロナの方が上だと言える。スペイン代表は世界最高の代表チームだからね。」（ソース：Arsenal.com ）

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