プレミア:アーセナル vs エバートン戦の結果と試合後のインタビュー
−プレミアリーグ−
得点:24’サハ、70’アルシャビン、76’コシエルニー
【出場メンバー】
サニャ
ジュルー
コシエルニー
セスク
ソング → 45’ディアビ
−ベンチ−
ギブス
エブエ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
終盤の逆転劇について…
「今日はとても満足している。 エバートンという優れたチームに勝利できたのだからね。 我々は前半の立ち上がりに問題があった。 得点のチャンスはあったものの、パスのコンビネーションにやや精彩を欠いていた。 エバートンの堅守にボールを失う場面がいくつかあったし、技術的なミスもあったと思う。 今日は我々の素晴らしいスピリットと、いつもの試合以上に最後まで絶対諦めないという姿勢が、チームに勝利をもたらしたといえよう。 だがもちろん、それはあらゆる大会において必要なことだ。」
エバートンのゴールについて…
「あのゴールはオフサイドだった。 もし誰かが、あれはオフサイドではないという確たる証拠を示せるのなら、それを受け入れる用意は出来ている。 しかし、パス自体がサハへ出されたものだから、あれはオフサイドだ。 おそらく、コシエルニーがボールに触れたことをパスと見なしたのだろう。 だがそれは拡大解釈だと私は思っている。 だがあのパスは、あきらかに明確な意図を持ってサハへ出されたものなのだから、あの場面はオフサイドだ。 彼はオフサイド・ポジションを上手く利用し、芸術的なフィニッシュの決めたのだ。 1−0とされた我々としては、後半に全てを掛ける必要が出てきた。」
失点がチームを勢いづけたのか…
「たぶんそうだろう。 我々は直ぐに反応を見せていたからね。 エバートンにゴールを奪われるまで、我々の動きにキレがなかったのは認めざるを得ない。」
ソングの怪我について…
「歩くことが出来ない状態だ。 どういう怪我なのかは分からない。 どうもコシエルニーに蹴られてしまったらしい。 彼(コシエルニー)はチームの全員をノックアウトするんじゃないだろうか。 従って、今後ソングがどういう反応を見せるかを観察していく必要がある。 ただ、現時点では歩くことが出来ない。」
ナスリの怪我について…
「スキャンの結果、ハムストリングの筋断裂と分った。 復帰まで21日だ。」
終了間際にウォルコットが足を痛めたようだが…
「足首の問題のようだが、重大なものかどうかは分らない。」
(ソース:Arsenal.com )
ナスリに続き、ソングとウォルコットまで…
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朝日新聞出版 (2011-02-03)