プレミア:アーセナル vs マン・U戦の結果と試合後のインタビュー
−プレミア・リーグ−
アーセナル 1−0 マンチェスター・ユナイテッド
得点:56’ラムジー
【出場メンバー】
サニャ
コシエルニー
ジュルー → 69’スキラッチ
ナスリ → 45’アルシャビン
ウォルコット → 79’エブエ
ソング
−ベンチ−
ギブス
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
パフォーマンスについて… ※一部を抜粋
「全てにおいて素晴らしいパフォーマンスを発揮した。 規律と闘争心があり、パスで試合を作るという我々本来のプレーができた。 ゴールを奪うまで、試合を完全にコントロール出来ていたと思う。 ただ、その後は最近の試合で勝てていないこともあり、リードを守らなければというプレッシャーが圧し掛かったようだ。 とは言うものの、試合全体を見ても我々は勝利に値していたと思う。」
ラムジーのゴールについて…
「彼がゴールを決めて私も非常に嬉しい。 14ヶ月前の大怪我から復帰し、今の彼はベストの状態を目指して頑張っている。 今日のチームの平均年齢を考えたら、クラブやチームにとって大きな励みになると思う。 中盤の選手たちは非常に若かったけれど、とてもポジティブなプレーを披露していたいね。」
PK疑惑があったヴィディッチのプレーについて…
「あれはハンドだったと思う。 レフェリーは見ていなかったのだろう。 今シーズンはこういう不幸なことが多い。 本来であれば、(これまでの試合で)17回はPKが与えられていたはずなのだ。」
ビデオ判定導入の議論について…
「私は導入推進派だし、かなり前から導入を訴え続けている。 だが、導入の決断に与える私の影響力など小さなものだ。」
「PKになる可能性はあったかもしれないが、ヴィディッチのシーンほど明白なものではなかった。」
若手にチャンスを与えることについて…
「もちろん、補強すべきところは補強したいと思っている。 この件について、私は慎重に発言している。 なぜなら、両方のやり方が考えられるからだ。 クラブにとっては、信念を守ることが重要だと思う。 彼らはプレーするチャンスを与えられることで成長していく。 シュチェスニーのようにね。 2ヶ月前と比べ、彼が成長していることが分るはずだ。 試合に出てプレーすることで成長できる段階というのがあるのだ。 だからこそ人々はその両方を望むのだ。 あらゆる試合に勝ち、高いクォリティを持った若手を育成して欲しいのだ。 しかし、今シーズン、ウィルシャーが成長したのは試合に出ているからだ。 にも関わらず、人々は試合に負けると”なぜ若手を起用するのだ?”と言う。」
セスクとナスリの怪我について…
「ナスリはハムストリングの怪我だが、怪我の程度は小さいと考えている。 セスクは太股を痛めた。 彼が再びトレーニングを行なえるか火曜日に判明するだろう。 昨日もテストを行なったがクリアできなかった。 今度の日曜日の試合でプレー出来る可能性はある。」
アウェーで5勝しかしていないマン・Uが首位にいることについて…
「それがマン・Uなのだと思っている。 彼らがタイトルを獲る年は、オールドトラットフォードで必ず勝っている。 マン・Uとアーセナルのアウェーでの戦績を比較すれば、毎年ほとんど差がないのだよ。」
(ソース:Arsenal.com )
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朝日新聞出版 (2011-05-02)