アーセナルがフリムポンを１月に放出？？本人は噂を否定

■アーセナルはリーグ１のクルー・アレクサンドラへローン移籍していたFWチャック・アネケのローン期限を１２月１７日まで延長すると発表しました。アネケは９月のローン移籍以降レギュラーに定着し、現在まで１２試合３ゴールという成績を残しています。（ソース：Arsenal.com） ■現在の状況を好転させるためにも、自分たちの力を信じなくてはならないとベンゲルは語ります... ベンゲル監督「（フルハム戦の３−３で引き分けという結果に）満足してはいない。２−０とリードできたところまでは良かったが、それをさなる気迫と信念を持って守れなかったのは良くない。だから罰を受けたんだと思っている。」「マン・Ｕ戦、シャルケ戦そしてフルハム戦と、この３試合を戦った選手たちは報われるべきだったと思う。それだけに残念だよ。我々はいくつかの場面でもっと良い対処をしなくてはならないと思っている。特に２−０とリードしているときの対応だ。」「勝てた試合だったし、様々な感情を経たうえで後悔する点がたくさんある。２−０とリードしているのに、CKの場面で誰もボールを奪いにジャンプせずに失点を許したのだからね。全く信じられないよ。」「だが、後半は素晴らしいスピリットを示すことができたと思っている。しかし、ホームで３失点もしたのだから満足できるはずがない。これでは勝てない。」（ソース：Arsenal.com） ■チームとしてしっかりディフェンスをしなくてはならないとジルーは語ります... ジルー「チームに居場所を見つけつつあるし、状態も良いと思ってる。チームのために全力を尽くそうとしているし、トレーニングでもハードワークできてる。良い感じだよ。ただ、チームは引き分けたし最高って気分でもないね。」「ここのところ失点が多い。常に２〜３失点してたら勝つのは厳しいよ。そこを改善していく必要がある。これはDFだけの問題じゃない、チーム全体の問題なんだ。」（ソース：Arsenal.com） ■今週は代表戦ブレイクがありますが、この期間はノース・ロンドン・ダービーへ向けてチームのリズムを取り戻すうえでプラスにはならないとベンゲルは語ります... ベンゲル監督「我々にとっては最悪だよ。私としてはチームがここに留まって、次の試合へ向けた準備をする方が良かった。この３試合を戦った選手たちにはリスクがあるからね。他より１試合多くプレーし、その後でモンペリエとの試合に挑むんだ。そのうえ、今の我々はそれほどローテーションできる状態ではないから理想的とは言えないね。」「だが、我々はこの状況に対応しなくてはならない。少なくとも土曜日の試合は勝つ可能性があったけれど、３−２とされた時点で負けに近い状態になった。」「今週は３試合とも厳しい戦いだったと思う。特に最初の２試合は厳しかった。死力を尽くしたマン・Ｕ戦から回復しなくてはならなかったし、シャルケ戦でも全力を尽くした。ただ、土曜日の試合は火曜日にCLを戦ったチームのなかでも良い試合をした方だと思っている。だが２−０とリードしたことで緊張の糸がプッツリと切れてしまった。」「選手が（代表で？）チームを離れるからトレーニングの時間が取れない。さらに３日毎に試合があるから殆ど練習できないんだ。だが、それは他のチームとて同じ状況だ。私は１５年間CLを戦ってきたが、CLがある期間は毎年それを繰り返さなくてはならない。」「また、リーグ・カップもある場合は次の試合へ向けて完璧な準備をできる週などない。だが、それもアーセナルの一部なのだ。」（ソース：Arsenal.com） ■アーセナルは２０１３年夏に契約切れになるといわれているフリムポンを、来年１月の移籍市場で売却する方針らしいとの噂されています。この件についてはフリムポンが自身のTwitterでツイートしており、契約の最終年ではないし移籍するつもりもないと噂を完全否定しています。また、今週からローンに出ることをポジティブに考えているともツイートしています。（ソース：Sky Sports） ■アーセナルがダービーのＵ−２１イングランド代表MFウィル・ヒューズ（１７）の獲得に興味を示しているらしいです。ダービーが資金難のため放出せざるを得ない状況だとか。移籍金は４００万ポンド（約５億円）前後といわれています。アーセナルの他にはマン・C、リバプール、エバートンなども興味を示しているとか。（ソース：Daily Mail） ■アーセナルがレアル・マドリーのスペイン人FWアルバロ・モラタ（２０）の獲得に動いているらしいとの噂があります。ベンゲルは２年前からモラタに関心を寄せており、今年の１月にもローンでの獲得に動いていたと言われています。（ソース：Mirror）