Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

アッレグリ:アーセナル相手に油断などしない

リバプール戦でPKを阻止するなど好セーブを連発したシュチェスニーベンゲルが讃えています・・・
ベンゲル監督
「Yes、私は彼にスティックを渡したのだが、彼はそんな私が間違っていることを証明したよ! 彼は特別な才能を持っているし特別なパフォーマンスを発揮した。 私は彼を信頼している。 だから彼がプレーしているのだ。 彼は若く才能に溢れているし、素晴らしいパフォーマンスを披露している。 水曜日のミラン戦では、再び彼の素晴らしいパフォーマンスが必要となる。」

(ソース:Arsenal.com

ミラン戦へ向けたチームニュースです・・・
ベンゲル監督
「(リバプール戦以降)我々は大きな代償を支払った。 ベナユン(体調不良)、ディアビ(ハムストリング)、アルテタ(頭部)を欠いているのだからね。 アルテタに大きな問題はないのだが、1週間ほど休ませる必要がある。 そのため、ニューカッスル戦での復帰となりミランは無理だ。」

「我々は他にもギブス(鼠蹊部とふきらはぎ)のように数人の怪我人がいる。 ロシツキー(鼠蹊部)も火曜日の出場は微妙だ。 様子を見るしかない。 我々は勝ち進む上で可能な限りのベスト・チームで試合に挑む。」

「Yes、ファン・ペルシは先発する。 我々は5点を奪う必要があるのにファン・ペルシを外す訳ないだろ!」
(ソース:Arsenal.com

ミラン戦では完璧なパフォーマンスを発揮してプライドを取り戻す必要があるとギブスは語ります・・・
ギブス
「1stレグでチーム全体が打ちのめされた。 期待外れのパフォーマンスだったからね。 ピッチの状態が良くなかったけど、彼らはそれでも良いプレーをしていた訳だし、僕らもそれは受け入れなくてはならない。」

「ベスト・パフォーマンスを発揮することもできず運もなければチャンスなんか全然ないよ。 その2つが合わさったら勝つチャンスは全くない。 僕らはその2つを一度に経験したからああいう結果になったんだ。」

「でも僕らはここ数試合で最高のメンタリティを取り戻しているし、今の勢いそのままにプレーしたいと思っている。 信じることが必要なんだ。 彼らが4−0で僕らに勝つことができたなら、僕らにも同じことができるはずだろ?」

「一番最近のホーム戦で僕らは5点決めている。 僕たちは完璧なパフォーマンスを発揮して、攻守のバランスが取れたプレーをしなくちゃいけない。 CLで4−0で敗れたことを受け入れず、自分たちのプライドを取り戻すことだけを考えてる。」
(ソース:Arsenal.com

ミランアッレグリ監督は、例え1stレグで大勝していようと、ホームのアーセナル相手に油断することは絶対にないと語ります・・・
アッレグリ監督
「1stレグに4−0で勝利したからといって、CLのベスト16をロンドンでアーセナルと戦う場合は決して油断しない。 フットボールは何が起こるか分からない。 我々は1stレグのことは考えず、90分間ピッチ上で気合いを入れてプレーしなくてはならない。 我々にとっても失敗の許されない重要な試合だ。 上位へ向けて次の一歩を踏み出すためにも、次のラウンドへ進むことが我々にとっての大事な目標だ。」

(ソース:Arsenal.com

■0−4の状況から大逆転劇を狙うアーセナルですが、ミランはかつて3点差をひっくり返されて敗れたことがあります。 2004年4月に行われたCL準々決勝、相手はデポルティボ・ラ・コルーニャでした。 1stレグをホームで4−1と快勝していたミランですが、2ndレグのアウェー戦に0−4と大敗しまさかの大逆転を許しています。 ベンゲルはこの試合を引き合いにだし、ミランも大敗する可能性があると語ります…
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「私もその試合は覚えている。 その試合は全て見た。 あの頃のラ・コルーニャは素晴らしいチームだった。 フランやバレロンを擁していた。 彼らは私にとって特別な選手たちだ。 その他にもマウロ・シルバやジャウミーニャといった特別なブラジル人選手たちも居た。」

「1stレグで大勝した時に(試合を)難しくするのは常に心理的な問題だ。 大差がついたときはキチンと守ることを確認しなくてはならない。 相手チームは思いっきりやってくる。 失うものなど何もないのだからね。」
(ソース:Arsenal.com

チェルシーのビラス=ボアス監督が成績不振を理由に解任されましたが、ベンゲルは実力を証明するためにはもっと時間が必要だと擁護しています・・・
ベンゲル監督
「私に言えることはビラス=ボアスは気の毒だということだけだ。 私は彼のことを知っているし監督として、人間として彼のことを気に入っている。 彼のことは残念だと思うし、監督が職を失うたびに悲しいよ。 なぜなら、監督という職業は完全なコミットを求められる仕事だが、彼はそれをやっていたと思うからだ。 私としては、自分の仕事をするための十分な時間が彼に与えられなかったことが残念でならない。」

「(チェルシーの監督が)不可能な仕事だったとは思わない。 我々の仕事は難しい。 毎日様々な意見に直面するからね。 監督には大きな抵抗を受けるなかでも、自分の意見を強くプッシュする力が必要なのだ。 ビラス=ボアスにはその力があったと思っている。 だが、時間が与えられなければチャンスは全くない。」
(ソース:Arsenal.com

アーセナルが獲得に動いていると度々報じられているアヤックスベルギー代表DFフェルトンゲンが、プレミアリーグへの移籍を決断したようです。 フェルトンゲンとアヤックスの契約は2013年6月に切れますが、フェルトンゲンは契約延長の意思がないことを表明しました。 これにより今夏の移籍が決定的になったと言われています…
フェルトンゲン
「2013年6月までは契約下にあるけれど、契約を延長するつもりはない。 優れたプレミアリーグのクラブでキャリアを続けたいと思ってる。 アヤックスは好きだし、アムステルダムにある家を売却するつもりもない。 でも僕はイングランドとそこのスタジアムの独特な雰囲気を味わいたいんだ。」

(ソース:Sky Sports


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