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ベンゲル:グループA突破の本命はチェコとロシア【EURO2012】

■EURO開幕が近づいていますが、ポーランド代表は母国開催のプレッシャーを乗り越える必要があるだろうとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「この大会はポーランドにとってビッグ・チャンスであると同時に大きなプレッシャーの掛かる大会だ。 ホームということもって、グループ突破という最低限の目標を達成するまでは常に厳しいプレッシャーに晒されると思う。 このような大きなプレッシャーは時としてハンディキャップにもなる。 だが逆に、ポーランドフットボールがとても進歩しているということを世界に示す絶好の機会でもあるのだ。 死のグループほどではないが、彼らのグループもタフだと思う。」

「ロマンティックな日程とは言い難いが、(6月8日のギリシャとの開幕戦は)ポーランドにとって良いスタートを切るチャンスだ。 素晴らしい活躍をしているレバンドフスキーのように、ポーランドにも優れた選手が何人か居る。 ただ、彼らにとってチャンスであるが最も大きなプレッシャーの掛かる試合かもしれない。 その後に控えるチェコ戦、ロシア戦を考えれば(ギリシャ戦は)ミスの許されない試合だからね。」

「華々しい試合でなくとも、しっかり試合を管理してポーランドが1−0で勝利を収めたら、グループ突破のチャンスが見えてくるだろう。」
(ソース:Arsenal.com

■その一方で、グループA突破の本命はチャコとロシアだともベンゲルは語っています…
ベンゲル監督
「どのチームも突破したいだろうけど、どこが突破するかを予想するのは難しい。 おそらくチェコとロシアの2チームが本命になると思うが、ホームのポーランドも集中力が高いだろう。 それに、グループで敗退するホームチームは殆どない。 従ってチェコか?ロシアか?私には分からないよ。 それにチェコにはロシツキー、ロシアにはアルシャビン、そしてポーランドにはヴォイチェフとファビアンスキーが居るしね。」

ギリシャの突破は無いだろう。 現在の国内の状況から普段より結束や闘争心が強いかもしれないが、フットボールという視点で考えればチェコとロシアが本命と言わざるを得ない。 そして対抗はホームでプレーするポーランドだ。」
(ソース:Arsenal.com

シュチェスニー自身は、現在のポーランド代表はここ数年のなかでも最強だと語っています…
シュチェスニー
ポーランドには躍進するチャンスがあると思ってる。 代表チーム周辺の雰囲気も少し変わってきた。 代表チームに世界レベルの選手が居ることに気づき始めたんだ。 ボルシア・ドルトムントの3人はヨーロッパでも高い評価を受けている。 右SBのピシュチェクは欧州でもトップ3に入ると思ってるからね。 彼みたいなフィットネスの持ち主は見たことないよ。」

「キャプテンのブラシュチュコブスキーは代表のために常にステップアップしているし、レバンドフスキーは天性のゴールスコアラーだ。 彼らの他にもインパクトを与えられる選手が居る。 MFのオブラニャクはファンタスティックな選手だし鉄壁のDF陣も居るからね。」

「僕らがこの大会で成功できると思ってる理由はそこにある。 国民が長年見てきた中でも最強のポーランド代表だと思ってる。 彼らを失望させることはないよ。」
(ソース:Arsenal.com

マルコ・マリンエデン・アザールと大型補強を次々に行っているチェルシーですが、次のターゲットとしてサニャとウォルコットをリストアップしているらしいとの噂があります。
(ソース:Caught Offside

セルビアとの親善試合で負傷していたフランス代表MFエムヴィラですが、検査の結果、重大な怪我は見つからず足首の捻挫であることが分かったそうです。 これにより代表から離脱せずに済んだ模様です。
(ソース:Daily Mail

たしかに、ポーランド代表は期待の若手が次々に出てきてますね〜

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