Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

ベンゲルによるグループCの展望【EURO2012】

ベンゲルはEURO2012で優勝候補に挙げられるスペインは、前回のEURO2008のときよりも弱体化しているが、それでも優勝の大本命であることに変わりはないと語っています...
ベンゲル監督
「スペインは4年前より弱い。 プジョルを欠いているし、4年前や2年前と比べて弱いのは間違いない。 W杯のことを覚えているだろう。 彼は最も輝きを放っていた選手ではないけれど、準決勝ではゴールも決めて決勝進出に貢献している。 彼の存在がチームに闘争心を与えているのだ。」

「彼らはその頃と比べても弱い。 重要な得点源であるビジャも欠いているからね。 また、F・トーレスはチェルシーであまり試合に出れていないこともあって、凄まじい力を発揮していたリバプール時代ほどの自信は持っていないだろう。」

「このように、2つの重要なエリアで選手を欠いているので強くなっているとは言えない。 中盤に関しては今も世界最高だ。 ただ、ストライカーがベストの状態ではないことと、プジョルの離脱という事実は彼らにとってマイナスだろう。」

「だがしかし、それでもなお彼は優勝候補筆頭だ。 何人かの選手を欠いているが彼らには完璧な連携がある。 完璧なバランスではないが問題ないだろう。」
(ソース:Arsenal.com

トラパットーニ監督率いるアイルランドには注意する必要があるとベンゲルは語ります...
ベンゲル監督
「グループC突破の本命はスペインだが、2番手はもちろんイタリアだ。 その次がクロアチアだろう。 だが、アイルランドは全てのチームにとって難しい相手だ。 彼らには闘争心があるし、何よりもトラパットーニが指揮している。 どうすれば試合に負けないかを彼は熟知しているからね。」

「全体的に見ればとても力の拮抗したグループだと思う。 スペインが頭一つ抜け出している。 あとはイタリアがどの程度ゴールを奪えるか次第だろう。 彼らの戦術理解度は高いが、得点力不足という問題を抱えているからね。」

「どのチームが予選を突破するのかとても興味深いグループだが、1位はスペインで2位をイタリアとクロアチアが争う形になるだろう。」
(ソース:Arsenal.com

■ドイツ代表として死のグループBに臨むメルテザッカーは、1試合目からベストの状態で挑まなければならないと語ります...
メルテザッカー
「僕らは一番最初の時点から準備ができていないといけない。 そのことがこのトーナメントのメインだよ。 初戦のポルトガル戦から動きがキレキレの状態で挑むつもりだ。 負けは許されないからね。 だからこそ最初の試合がすごく重要になってくるんだよ。」

ファン・ペルシとの対戦を楽しみにしてる。 アーセナルでは僕らのキャプテンだし、彼のことをサポートしようと常に考えているけど、EUROとなれば話しは別だ。 彼と対戦するというのはすごく変な感じがするけど、フットボール選手としてこういった状況にも対処しないといけないし、彼との対戦を楽しみにしてる。」
(ソース:Arsenal.com

アーセナルがマラガのベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン(22)に興味を示しているとの噂があります。 ロンドンはファン・ニステルローイをベンチに追いやり、チーム最多の11得点を記録する活躍をみせました。 マラガは移籍金を2,000万ポンド(約24.6億円)以上に設定しているそうです。
(ソース:FootyLatest

訳は載せていませんが、ベントナープレミアリーグ内での移籍を模索しているらしいです。

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