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ベンゲルがファン・ペルシを擁護【EURO2012】

=EURO2012 準々決勝=
・スペイン 2−0 フランス
ローラン・コシエルニー(フ):先発フル出場

=今日の予定 準々決勝=
イングランド vs イタリア
テオ・ウォルコット(イン)
アレックス・オックスレイド=チェンバレン(イン)

■EUROで不発に終わったファン・ペルシに対して、オランダ国内ではメインストライカーをフンテラールに変えるべきだとの意見が噴出しているようです。 しかしベンゲルは、EURO全体をみてもファン・ペルシは最高のストライカーだったと擁護しています...
ベンゲル監督 ※訳が少々微妙です
ファン・ペルシはオランダでもっと賞賛されるべきだと思うね。 EUROのなかでも彼は最高のストライカーの一人だったと私は思っている。 彼の出ている試合はすべて見た。 彼の動きやパスなど、どれをとっても非常に素晴らしかったと思う。 チャンスの場面で決めきれないシーンも何度かあったけれど、疲れが出てしまったんだと思うよ。 ロビンは他のストライカーよりも格上だ。 もちろんフンテラールよりもね。」

「ロビンは単に最高のストライカーや偉大な選手というだけではない。 彼は特別な選手なんだ。 彼もオランダ代表としてゴールを決めて実力を証明したかったと思う。 彼は大きな野心を持っているし、何よりも試合が大好きだからね。」

現代社会のマスメディアやソーシャルメディア、インターネットの伝達スピードは、ある出来事が5分以内に数百万の人々に広まるほどだ。 そして数百万の人たちがそれぞれの意見を言う。 つまり、選手や監督は凄まじいプレッシャーに晒されているんだよ。 感情が冷静な分析を凌駕しているのさ。」

「選手たちはこの様なプレッシャーの下でポジション争いをしている。 だから、チームのことよりも自分のことに注意が向けられてしまうんだ。 20年は『我々が』という文化だったけれど、今は『自分が』という文化になっている。」

休暇も取らずにEUROを観戦しているようだが...
「1982年からずっとそうだ。 ここへ来ないようならプロとは言えないよ。 私はフットボールの発展を見ているんだ。 選手たちが祖国の代表としてプレーする際に、どのようなリアクションを見せるのかを知っておくことも重要だしね。 代表監督の下で違ったリアクションを見せると、(クラブに居るときと?)異なる側面を目の当たりにできて興味深いよ。」
(ソース:Mirror



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