ソングの放出は態度の悪化が原因？【アーセナル移籍ゴシップ】
■ポドルスキーは新しい役割にもフィットしているし、プレミアリーグで活躍できるとベンゲルは太鼓判を押しています…
ベンゲル監督
「私から見ても彼はCFだと思うけれど、少しずつスタイルを変える必要があるだろう。 ボールを持った選手を追い越したりエリア付近で動いたりといった風にね。」
「ワイドなポジションでプレーしていた選手にとっては簡単なこどではないと思う。 だが彼ならやれる。 素晴らしいフィニッシャーだが、サンダーランド戦では決定的なチャンスがなかった。 もう一度試合を見直して、ボールを持っていない時の彼の動きを確認するよ。 そこから学習する。」
「１試合だけで結論は出せないけれど、ファン・ペルシの抜けた穴を埋めるのが難しいことは最初から分かっていた。 昨シーズン、ポドルスキーとジルーは二人合わせて４０ゴールを挙げている。 ただ、残念ながら前線が上手く機能しなかった。」
「全体的には我々が示したスピリットに満足している。 しかし、我々が充実したクリエイティブさに慣れていたことがフラストレーションとなってしまった。 そこは大きなミスだった。」
（ソース：Arsenal.com）
■惜しいシュートを３本放ったりジルーの決定的な場面を演出するなど、その才能を遺憾なく発揮したカソルラについて、ベンゲルは今シーズン最高の補強になるだろうと語っています…
ベンゲル監督
「彼はとても素晴らしいプレーをしていた。 今シーズン最高の補強の一つになるだろう。 彼は試合で必要とされる能力を全て兼ね備えている。 左右に関係なく短いプレーもできれば長い距離のプレーもできる。 そのうえラストパスも出せればハードワークもしっかりできる。 彼はファイターであり我々にとって非常にポジティブな存在だ。」
「慣れるには長い時間一緒することが必要だと言われがちだが、彼は直ぐに慣れたね。 最高の選手には長い時間など必要ではないんだ。」
（ソース：Arsenal.com）
■BBCによると、レアル・マドリーに所属するトルコ代表MFシャヒンのアーセナルへのローン移籍が間近に迫っているそうです。 先週、リバプールへのローン移籍が決まるのでは？と報じられていました。 かつてリバプールでプレーしていたシャビ・アロンソがリバプール移籍を勧めていたらしいですが、最終的にはアーセナルへのローンになりそうとのこと。 完全移籍での獲得を視野に入れたシーズン・ローンになるようです。
（ソース：BBC）
■ミラー紙によればアーセナルがソングの移籍を容認した背景には、給与アップを含む契約更新を求めるソングと契約はまだ３年残っているから先で良いとするクラブ側との確執があったようです。 契約更新を断られたソングはやる気を無くして遅刻が目立つようになり、トレーニング中も注意散漫な状態が続いたり、コーチの指示を無視するなどチームの輪を乱し始めたとのこと。
そんな状況のなかでバルセロナがソング獲得に動き、先週、ソングもクラブ側へ退団の意思を伝えたそうです。 ベンゲルもソングの怠慢な態度に激怒していたため、すんなり放出が決まったという噂です。この件について質問されたベンゲルは様々な理由があるとお茶を濁しています…
ベンゲル監督 ※一部を抜粋
「様々な理由がある。 今それを表に出すことはしたくないが色々とあったんだ。 すべてのケースにそれぞれの事情がある。 まぁそのうち全てを説明できる日が来るだろう。」
「（中略）我々は自前で選手を育てている。 去って行った選手は皆ここで育ったか、ここで名声を上げているか、もしくわ若い頃にここへやって来た選手達だ。 ファブレガス、クリシー、アデバヨル、アンリ、ナスリなど皆そうだ。 ソングも１７歳のときアーセナルへやって来た。 彼にはやるべきことが山ほどあったが、それらをこなしてきた。（以下略）」
（ソース：Mirror）
■トテナムがシャマフのローン移籍を希望しているようだとの噂があります。 ビラス・ボアス監督はストライカーの獲得を熱望しており、シャマフに白羽の矢が立ったそうです。 シャマフに対してはトテナムの他にエバートンやフィオレンティーナからも問い合わせが来ているといわれています。
（ソース：Mirror）
■ACミランがベントナーとメクセスのトレードに興味を示していると報じられていましたが、サン紙の報道によるとミランがトレード実現へ向けて本格的に動き出したとの噂があるようです。
（ソース：The Sun）
ソング放出の裏事情がすべてミラー紙の通りだとは思いませんが、やけにすんなり放出が決まった事を考えると何かしらの確執があったのかな？と邪推したくなりますね。
