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アンリ:相手を仕留めるというメンタルが必要だ

■2年連続でバイエルン・ミュンヘンと対戦することになったアーセナルですが、ベンゲルは昨年アウェーで2−0と勝利しながらアウェーゴールで敗れた経験を活かし、1点でも多くゴールを奪いたいとコメントしています…
ベンゲル監督
「昨年と同じ組み合わせだし我々にとってはグッド・チャレンジだ。 (昨シーズンは)1ゴールに泣いただけに、今度は1ゴールでも多く奪いたい。 このチャレンジはとても興味深いものになる。 昨年の対戦から学んだことを活かせるチャンスなのだからね。 失うものはなにもないし、我々は全力で勝ちに行く。 昨シーズンから成長していることを証明してみせるよ。」

「我々も彼らも昨年からいろいろ変わっている。 彼らがどれくらい変わったか? そこまでは分からないが、今年の彼らはより大胆になっているし前へ前へと出るようになっている。 しかし、そこは我々も同じだ。 我々もエジルの加入によって攻撃面のポテンシャルがより高くなった。 そして我々は、週末の試合で失ったバックのディフェンシブ・セキュリティを取り戻さなければならない。 これはとても興味深い課題だ。」
(ソース:Arsenal.com

■アンリは03/04シーズンに無敗優勝を達成したシーズンについて語り、ボクサーのように相手を仕留めるというメンタルが重要だったとコメントしています…
アンリ
「肝心なのはチャンピオンになることさ。 まだ5〜6試合残っていたとき、毎朝監督がやって来てこう言っていたのを覚えているよ、『人々は君たちが凄いことをやってのけると思っている。 君たちにそれができるかい?』ってね。」

「僕らは『チャンピオンがやって来た!』ってな感じだったよ。 ボクサーみたいなものだね。 ボクサーは遊ぶためにリングへ上がるんじゃないんだ。 相手を殺しにいくんだよ。 僕らもそういうメンタルだった。」

「ある日、突然パトリック(・ビエラ)が僕の方を見て『試合をしに行くんじゃない、闘いに行くんだ。 まだあと数ポイント獲得しなければならないからね』と言っていたよ。」

「僕たちは何が起きてるか理解してなかったんだ。 レスターに1−0と先制されてから突然目を覚まして、まだ遅すぎないことを願った。 このタイプの試合はクロスバーやポストを直撃することはあっても、追いつくことができないというのがお決まりなんだ。」

「でも、どういう訳か追いついて最後は2−1で勝利することができた。 キャプテンの決勝ゴールが(無敗優勝の?)最後のひと押しになったね。」

「僕らには試合に出れなかったたくさんの選手がいた。 だから、ダブルを達成できたのも良かったと思う。 だけど、シーズンを無敗で終えられたのが最高だね。」
(ソース:Arsenal.com


いまのチームにも勝者のメンタルが根付くことを願うばかり。




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