プレミア：アーセナル vs マン・U戦プレビュー - Arsenal Watch（アーセナル・ウォッチ）

■マン・U戦へ向けてのチームニュースです…
ベンゲル監督
「土曜日以降、新たな負傷者は出ていないしサノゴも復帰してくる。他の選手達もユナイテッド戦でプレー可能だ。ただし、フェルマーレンとラムジーはまだ離脱中だ。」
（ソース：Arsenal.com）

■リバプール戦の低調なパフォーマンスが批判を受けているエジルについて、ベンゲルはプレミアリーグに適応しようと懸命に努力していると養護しています…
ベンゲル監督
「彼はよくやっているよ。プレミアリーグにも順応しているし、そのことは試合を見ても分かるはずだ。彼はこれまでもトップ・クラスの選手としてやってきている訳だし、私としても過度のプレッシャーは掛けたくない。確かに土曜日の試合ではベストのプレーが出来ていなかったが、それは誰にでも起こり得ることだ。彼はプレミアリーグのフィジカル・レベルに適応しようと懸命にハードワークをしている。私から見ても彼は極めて優秀な選手だよ。」

「批判を受けているが我々はそれに対処していかなければならないし、それはエジルも同じだ。彼は長いことプロとしてやってきているので、不十分なパフォーマンスのときは批判を受けたり疑問を持たれるのだと理解している。それは当たり前のことだよ。」

「土曜の試合は彼を含むチームの全員がよくなかった。早々に２−０とされたことの衝撃が影響を与えたのだと思う。彼は改善しようとトレーニングでハードワークを重ねている。あの試合から目を背けている者など一人も居ないよ。チームの全員が不十分な内容だったことを理解している。」
（ソース：Arsenal.com）

■ベンゲルはリバプール戦での大敗は「事故」だったと語り、アーセナルの今シーズンを反映したものではないと説明します。そのうえで、水曜日のマン・U戦で真価が問われるとコメントしています…
ベンゲル監督
「試合に負けるのはいつだってガッカリだよ。だが、これまで我々は守備が非常に安定していた訳だし、あの試合の出来事は事故のようなものだったと思っている。そういう認識でやっていく必要があるだろう。」

「それまでの我々は１０試合負けなしだった。だから、あの試合が今シーズンの我々を反映しているとは言えない。もちろん、事故だったとはいえ極めて期待はずれの内容だった。しかし、成功したシーズンを送れるかどうかは、このような試合からどう立ち直るかで決まると思っている。」

「流れが悪くなると良かったときのことを忘れてしまうのはよくあることだ。だから、我々はこれまで非常に良い結果を残してきていることをチームの皆に思い出させることも重要になってくる。今の位置にいるのは努力の結果なのだとね。」

「私はこのグループと選手たちが大好きだ。彼らは成功に値していると思うし、とてもポジティブな方法で立ち直ってくれると思っている。」
（ソース：Arsenal.com）

■Skyスポーツによると、アーセナルがスウェーデンリーグのユールゴーデンに所属するFWフィリップ・タシッチ（１５）を再びトライアルへ招待するらしいです。タシッチもアーセナルでエジルやウィルシャーらとトレーニングできたことに大感激しているようです…
タシッチ
「最高だったよ。エジルは僕のアイドルなんだ。その彼に会えるなんてほんと信じられないよ。」

「トレーニング・グラウンドをはじめレストランやプールで毎日トップ・チームの全員と会っていたんだ。一番社交的だったのはウィルシャーだね。彼はいつもこっちへ若手選手たちに話しかけてくれて、アドバイスやヒントをくれたんだ。」
（ソース：Sky Sports）

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