FAカップ準決勝:レディング vs アーセナル戦プレビュー
レディング戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「我々はビッグ・スカッドを有しており選択肢は多い。ただ、アルテタとチェンバレンはプレーできない。その他の選手は全員大丈夫だ。」
「オックスレイド=チェンバレンの復帰には、最低でも2週間は掛かるだろう。」
「ウィルシャーに関しては、フィジカルの状態も向上しているし土曜日の試合で選択肢に入ってくると思う。」
「土曜日の試合ではシュチェスニーがGKを務める。」
「(シュチェスニーは昨シーズンのFAカップではプレーしていないが?)しかし、前のラウンドではプレーしているし、今シーズンもマン・U戦でプレーするなど非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮している。私としては、2名のGKが切磋琢磨することが何より重要だと考えている。長いことプレミアリーグではオスピナがプレーしているが、FAカップでは彼がプレーする。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:準決勝でも勢いを維持したい
現在、8連勝中と勢いに乗っているアーセナルですが、ベンゲルは準決勝のレディング戦でもこの勢いを維持したいとコメントしています…
ベンゲル監督
「ヨーロッパ中を見渡しても8連勝しているのは3チームだけだ。つまり、8連勝するのが簡単なことじゃないということを意味している。あらゆる事が適切なタイミングで行われなければならないし、しっかりと自信を持ってプレーできなくてはいけない。」
「また、プレー可能な選手が多いことに加え、お互いをより良く理解することで、チームとして素晴らしい攻守のバランスを手にすることができる。」
「好調を維持し続けるというのは贅沢なことだ。自分たちの仕事において、チームの自信に何一つ疑いを持たないということだからね。ただ、その一方で連勝を維持するためには緊迫感と勝利への欲望、そして非常に高いレベルでのハングリーさをキープしなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ウォルコットはチームに留まって偉大なゴールスコアラーになれる
今夏の移籍が噂されているウォルコットについて、ベンゲルは今後もチームに留まると革新しているようです…
ベンゲル監督
「テオ(・ウォルコット)にはアーセナルで素晴らしい未来が待っていると確信している。」
「彼は非常に難しい怪我から復帰したばかりだ。彼はまだまだ若いし毎週の様に状態が良くなっている。彼は今後、素晴らしいゴール記録を打ちたてられると信じている。なぜなら、彼にはクォリティと知性が備わっているからだ。クラブに残って欲しい。」
アルテタとロシツキーもチームに残るだろうとコメント…
「Yes、来シーズンもここでプレーするだろう。この件については5月の終わりに整理する。今の我々にとっては全ての試合が重要であり、試合に集中したいからね。今の我々はとても大きなビッグ・スカッドを有している。24名の選手が居るだけでなくポドルスキ、サノゴ、ジョエル・キャンベルがローン移籍中だからね。」
「まずはしっかりと試合に備えることが重要だ。スカッドを適切な大きさに保ち、補強が必要なら実行する。」
(ソース:Arsenal.com)