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プレミアリーグ:W.B.A. vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

 プレミアリーグ

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 2−1 アーセナル

 

《得点》

W.B.A.:35’モリソン、40’アルテタ(OG)

アーセナル:28’ジルー

 

【出場メンバー】

チェフ

ベジェリン f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

コシエルニー

メルテザッカー

モンレアル

ギブス → 63’キャンベル

A・サンチェス

コクラン → 14’アルテタ → 49’フラミニ

エジル

カソルラ

ジルー f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

 

=ベンチ=

オスピナ

ドゥビュシー

ガブリエウ

レネ=アデレード

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋

 試合について…

「最悪の午後だった。我々はPKをミスし、セットプレーからゴールを許した。まさに悪夢の様な午後を演出する要素が完璧に揃っていたよ。そのうえ、我々は決定的なチャンスを逃している。ウェストブロムは力強い戦いをしていたし、100%コミットしていたね。彼らは賞賛に値すると思う。ただ、我々がゴールを奪ったときは彼らは大打撃を受けていたように感じたし、彼らも簡単なゴールで同点に追いついた訳ではない事を確認しておきたい。だからこそ、今日の敗戦に大きく失望しているのだ。しかしながら、私はチームに対して激怒している訳ではない。彼らは最後の最後まで全力でプレーしていたからね。ただ、1−0となった時点で少し集中力を欠いてしまった。35分までは1−0だったのに45分を終える時には2−1とされていた。このレベルの試合の守備としてはこれ以上ないほど最低の内容だった。」

 

カソルラのPKについて…

「PK場面は何度も見てきたが、本当に何が起きたのか分からなかった。彼自身もひどく落ち込んでいる。彼を非難することはできないよ。我々は次の試合までに立ち直られなければいけない。試合内容がしっかりと結果に反映されてしまったし、我々にとっても(敗戦は)大きな打撃だ。試合でポイントを落とし、最大限の力を発揮できなかったのであればハッピーなはずがない。」

 

怪我人について…

「我々は2人の怪我人を出してしまった。一人はアルテタで筋肉のトラブルだ。もう一人はコクランで、こちらは膝を痛めてしまった。今の時点ではどれほど深刻なものかは分からない。あした詳細が判明するだろう。アルテタはふくらはぎを痛めた。」

 

ジルーとコシエルニーの精神状態について…

「我々は競技者だ。しかし、普段の生活の中では私と同じで彼らも失望感を感じているはずだ。ただ、試合が始まったらプロとしてプレーしなければならない。仕事中は仕事中として、普段の範囲外の仕事はそれとして、これまでの人生を闘ってきた。そういうものだ。パリでの事件から程度の影響を受けているかは分からない。私が話せるのは自分のことだけだからね。今日の試合もベストのメンバーで挑んだ。アレクシス(・サンチェス)もそうだ。彼は木曜日の夜に戻ってきたのに全く疲れを見せなかった。」

 

試合前にジルーやコシエルニーと話したか?

「彼らはとても集中していたしプレーする意欲もあった。ピッチに立ったらそこに集中するものだという事は言っておきたい。」

 

試合前の感情が影響したのか…

「私としては十分に勝つチャンスのあった試合だと思っているし、どの程度の影響があったのかは分からない。私としては、そのことで今夜の敗戦は説明できないと思っている。悲しい出来事であり全員が落ち込んでいるが、ピッチに立てばそこに集中するのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

これぞガナーズの真骨頂!という見事な取りこぼしですな…泣

 

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