ルーカスが「クラブに騙された」と語り退団を表明【アーセナル移籍ゴシップ】

スペインでの報道によると、ルーカスは事前に何の説明もなく背番号9をラカゼットに与えたことなど、クラブの自分に対する扱いが酷いと感じていることから、今夏の退団を決意し、できれば古巣のデポルヘ戻りたいと語ったそうです…

ルーカス

「移籍したい。もっとプレーしてハッピーになりたいよ。」

「昨年は殆ど出場機会がなかったし、今シーズンも間違いなく同じ状況になるだろう。」

「僕は代表チームを目指して戦いたいんだ。フットボールをプレーしたい。でもその為には試合に出る必要がある。そして、それが出来るベストの場所は僕のホームであるデポルだ。」

新加入のラカゼットが、ルーカスの背番号9を背負うことに決まりましたが、事前にクラブ側から何の説明もなかったそうです…

「アーセナルは僕と上手くやるつもりがないんだ。僕の背番号を仲間に引き渡すことすら教えてくれなかったからね。我慢の限界だよ。」

「これ以上は続けられない。僕は全力を尽くしたけど、それに対する見返りが何もなかった。だから、これ以上はここでプレーできない。僕は騙された気がする。2月にはさらなる出場機会を約束された中国行きを許可してくれなかった。そして、そのあともっと出場機会が減ったんだ。」

「だけど、背番号の件は醜いジェスチャーだよ。遠征先でラカゼットはボスにお願いをして、彼はそれを了承したんだ。僕には事後報告だった。昨年、ベンゲルは僕が動揺しているのは理解できると話してくれてたのにね。今シーズンはもっと状況が悪くなると思うから本当に助けて欲しい。」

「W杯でプレーするのが夢だ。しかし、その為には出場機会が必要で、僕自身がハッピーにならなければいけない。だからこそ僕はコルーニャに戻りたいんだ。」

（ソース：Sky Sports）

SKYスポーツによると、アンタルヤスポルの会長がウィルシャーの獲得に動いていることを認めたらしいです…

Ali Safak Ozturk 会長

「我々は問い合わせを行っており交渉中だ。しかし、アーセナルはウィルシャー売却の条件として多くを望んでいる。」

「獲得するのはかなり難しいだろう。」

ウィルシャーは昨シーズン、出場機会を求めてボーンマスへローン移籍し、リーグ戦29試合に出場するなどレギュラーとしてプレーしましたが、4月のトテナム戦で足を骨折しアーセナルに戻ってきました。

（ソース：Sky Sports）

デイリー・メール紙によると、ブライトンとスウォンジーがジェンキンソンを巡って争奪戦を行なっているそうです。ジェンキンソンに関しては、ニューカッスルが獲得に熱心だったと噂されていましたが、ニューカッスルは獲得レースから撤退したそうです。

ジェンキンソンは昨シーズン、全大会を通して1試合に出場したのみで、出場機会を求めて移籍先を探していると伝えられています。

（ソース：Daily Mail）

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