17-18 プレミアリーグ：ボーンマス vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

「全体的にフィジカル的で我々にとってタフな試合だったと思う。とても厳しかったが1-0とすることができた。しかし、そのあと我々は驚くべきミスを二度も犯してしまった。それは集中力の欠如などではなく単なる判断力の欠如であり、総じて試合に対する考え方から来るものだ。なぜ試合に負けたのか？という基本的な部分はそこにある。ただ、我々はポゼッションを保っているだけで決定的な場面を十分に生み出すことができなかった。これでは厳しいと言わざるを得ない。我々にはチャンスを作り出すだけのシャープさがなかったしゴール前でも精彩を欠いていた。一般的に1-0でリードしている場面ではさらに危険な場面を生み出す必要があるのだが、それが出来なかったことで我々は罰を受けた。我々がヘビーな代償を支払うことになる二つのコンビネーションだった。」

フラストレーションを感じているか？

「もちろんだ。非常に残念な結果なのだから、とてもフラストレーションを感じている。1-0とリードしている状況で、なぜそうなったのかと不思議に思う様なミスを犯してしまった。」

ラカゼットは自信を失っているのでは…

「仕方ないと思う。ゴールを決められていない時はそういう風に見えてしまうものだ。」

チームのスピリットに不安はあるか？

「スピリットについては心配していないけれど、我々が十分に危険な存在になれていない重要な場面で、守備が不安定なところは心配している。重要なのは自陣のボックス内であり（相手の）ゴール前だ。攻撃の面でも今日の我々は十分に危険な存在ではなかった。」

（ソース：Arsenal.com）

アレクシスを欠く余裕があるのか？

「いいかい、もしアレクシスが移籍するなら我々は後任を探す必要がある。今日の試合を見ても、我々のスカッドには多くの選手が欠けていた。もちろん、アレクシスの様な選手が移籍するなら我々はそれに対処しなければならない。彼は移籍するのか？それは分からない。現在は移籍期間だし、こういう時期は100％クラブのことに集中している選手を起用する。」

アレクシスは移籍すると感じているのか？

「それが今日か明日起きるかもしれないし、全く起きないかもしれない。だから私は決断を下さなかったのだ。彼は突然どこかへ行ってしまうかもしれないので、彼を遠征に帯同させたくなかった。」

エジルが遠征に不参加だったのも同じ理由か？

「いいや、メスト（・エジル）は怪我だ。」

アレクシスの状況を解決する必要があると思っているか？

「おそらく、その必要は全くないと思っている。それはそれだ。私がイングランドへやってきた当初は移籍市場が4月まで開いていたと思う。そのため、最初の2日間はどうやってチームを維持しようか、どの様にシーズンを終えようかと考えていた。」

アレクシスが移籍するのは後任が確保できたときか？

「そうだ。」

マルコムの状況は？

「具体的なものは何もない。」

獲得に動いている選手ではあるのか？

「特定の選手の名前を明かすことはしない。」

アレクシスはプレーを拒否しているのか？

「そうは言っていない。アレクシスはプレーしたかっただろうけど、彼にとって微妙な時期だ。彼は現在まで常にコミットしてきたが、昨日もしくは今日移籍してしまう可能性があったし、何も起こらないかもしれない。今後48時間以内にどうなるか決まるだろう。やや判断待ちの状態だったので彼の状況は少々異なっていた。だから起用しないことに決めたのだ。彼がプレーを拒否した訳ではない。」

（ソース：Arsenal.com）

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