Arsenal Watch

アーセナルの各種ニュースを意訳・誤訳満載でお届けします。噂はあくまでも噂。

クロエンケ氏がクラブの全株式を取得へ

チャンバースがフラムにローン移籍

アーセナルはチャンバースがシーズン・ローン移籍でフラムに加入したと発表しました。チャンバースは2014年にサウサンプトンからアーセナルに加入し、ファースト・チームでこれまで82試合に出場しています。

エメリ監督

「カラム(・チャンバース)は将来性豊かな才能あるDFだ。我々の誰もがフラムへのローン移籍が彼の成長に重要な役割を果たすと信じているし、成功したシーズンを送ることを願っている。」

(ソース:Arsenal.com

 

クロエンケ氏がクラブの全株式を取得へ

BBCによると、アーセナルの発行済株式の30%を保有しているウスマノフ氏が、クロエンケ氏からの買収提案を受け入れる方針であると報じています。67%の株式を保有するクロエンケ氏が5億5,000万ポンド(約790億円)を支払いウスマノフ氏が保有する30%を取得します。

ウスマノフ氏は30%もの株式を保有しながらクラブの取締役会のメンバーに加えてもらえず、クラブの意思決定に関与することができませんでした。また、昨年5月には10億ポンド(約1,440億円)でクロエンケ氏に買収提案をしましたが拒否されています。

ウスマノフ氏

「私はアーセナルの株式を売却することにした。アーセナルは世界最高のフットボール・クラブになるだろう。」

 

これが実現するとイギリスの会社法の規定により、その他の株主には自身が保有する株式をクロエンケ氏に売却しなければならない法的義務が発生するそうです。つまり、アーセナルの株式は上場廃止となり、クロエンケ氏が100%の株式を保有することになります。

クロエンケ氏が率いるKSE(クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント)は、ロンドン証券取引所への声明文で「KSEのクラブにおける野心はプレミアリーグとCLで優勝することであり、女子フットボールのシニアとユースのレベルでメジャー大会を制覇することにある。」と述べているようです。

 

なお、サポーターによる持ち株会のAST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)は声明を発表し、クロエンケ氏が単独オーナーになるのは『アーセナルにとって恐ろしい日』だと反発しています。

AST

スタン・クロエンケがクラブを私物化するということは、サポーターがアーセナルの株式を保有することと、管理者としての役割が終わることを意味している。」

「(クロエンケ氏が100%を保有することで)いかなるチェックも受けずバランスを無視した管理報酬や配当を行うといった有害な行動を取ることが可能となる。」

「なお、ASTは今回の株式買取がローンによる資金援助を受けて実施されることにとても注目している。」

「ASTはアーセナルフットボール・クラブにとって最も悲しい1日となる今回の買収劇に断固反対する。」

 

ASTが指摘しているように、KSEは今回の買収にあたり借金をしています。ロンドン証券取引所に対する声明では、買収資金のうち自己資金は4,500万ポンド(約65億円)で残りの5億5,700万ポンド(約803億円)は借入金であると説明しているようです。

(ソース:BBC

 

開幕直前にクラブの私物化を強行するのはどうなんでしょうか…。

 

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