リバプールのモレノをFAで獲得へ?【アーセナル移籍ゴシップ】
エメリ:コシエルニーに自信を持たせる必要がある
昨シーズン終盤にアキレス腱の手術を受けた影響で、5ヶ月間に渡る長期離脱を余儀なくされたコシエルニーは、ロシアW杯も欠場するなど辛い時期を過ごしました。今シーズンも開幕から欠場が続いていますが、最近は屋外でのトレーニングをスタートさせるなど復帰へ近づいています。エメリはチームの全員でコシエルニーの復帰を手助けする必要があると語ります…
エメリ監督
「彼は私達のキャプテンなのだから、我々にとって非常に重要な選手だ。彼は今週から我々と一緒に様々なトレーニングをスタートさせている。これはとても素晴らしいニュースだ。」
「彼は大怪我を負っていたので、我々は彼に寄り添いながら、彼に自信を持たせる必要があると思う。だが、今の彼はどんどん良くなっているし、我々と一緒にいくつかのトレーニングをこなしてもいる。これは非常にポジティブなことだ。」
「ただ、彼も含めて我々は冷静になる必要がある。1ヶ月以上の時間をかけなければいけないだろう。彼もいくつかのトレーンングを上手くこなせば、上々の滑り出しだと感じることができると思うし、そうなればその後で試合形式のトレーニングをプレーすることだってできるからね。そこまで来たら彼は(試合で)プレーできる状態になったと我々も考えるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ベジェリン:ローマは一日にして成らず、僕らは現実的になる必要がある
現在、公式戦9連勝中と勢いに乗るアーセナルですが、ベジェリンはまだプロセスの序盤でありもっと上を目指す道のりは平坦ではないと語ります…
ベジェリン
「ローマは一日にして成らずだよ。僕らは現実的にならないとね。チームだけに限らず、クラブとしても色々と大きな変化があるんだ。だから、何より大切なことは自分達が望むプレーをするために進んでいる道は正しいと信じることだ。」
「今の僕らはバックラインからプレーを組み立てているけれど、少し前よりも恐らくリスクを冒す様になると思う。だけど、僕たちにとって大切なのは僕らのファンであり、周囲の人々が僕らが持つこのアイディアを信じてくれることだ。」
「最初はもの凄く大変だと思うけれど、トレーニングとハードワークに取り組めば取り組むほど良くなっていくと思うんだ。」
「僕らとしてはまずシステムに慣れ、競争力を身につけ、そして勝者のメンタリティを持つことで次のレベルへ到達する。そこまで来てやっと監督が考えているチームになるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
リバプールのモレノをFAで獲得へ?
デイリー・メール紙の報道によると、アーセナルはリバプールとの契約が今シーズンまでとなっているスペイン代表SBアルベルト・モレノ(26)を、来夏にFAで獲得すべく動いているらしいです。モレノは2014年にリバプールに加入し当初はレギュラーとしてプレーしていましたが、現在はアンディ・ロバートソンとのポジション争いに敗れベンチ要員となっています。今シーズンはリーグ・カップ1試合に出場しただけです。
モレノはセビージャ時代にエメリの指導を受けていることや、エメリがモンレアルのバックアップ&後継者を探していることでリストに名前が挙がった模様。現在、モンレアルのバックアップはメイトランド=ナイルズですが怪我で長期離脱中です。コラシナツはメイトランド=ナイルズの台頭により出場機会を失っています。
なお、FAで獲得可能なモレノにはレアル・マドリーとバルセロナも興味を示しているとか。
(ソース:Daily Mail)
ローマのトルコ代表FWを狙う?
イタリアでの報道によると、アーセナルがASローマに所属するトルコ代表FWジェンキズ・ウンデル(21)獲得に動いているらしいです。ウンデルは欧州で最も注目されている若手の一人で、今シーズンはリーグ戦6試合で1ゴール2アシストを記録しています。
ローマはウンデルの移籍金を5,200万ポンド(約77億円)以上と考えており、それ以下のオファーに耳を傾けるつもりはないそうです。ローマがここまで高額の移籍金を設定している背景には、2017年にバシャクシェヒルからウンデルを獲得した際の契約に、ローマから移籍した場合は移籍金の20%をバシャクシェヒルへ支払うという内容が盛り込まれているためだとか。
なお、アーセナルの他にはバイエルン・ミュンヘンも獲得に動いているとのこと。
(ソース:Daily Express)