【アーセナル公式】ホールディングは6〜9ヶ月の長期離脱へ
ホールディングは6〜9ヶ月の長期離脱へ
アーセナルはホールディングの怪我が左膝前十字靱帯の断裂だと判明し、怪我の修復のため手術を受けることになったと発表しました。 また、リハビリを含めた復帰までの期間は6〜9ヶ月かかる見通しであることも明らかにしており、今シーズン中の復帰が絶望的な大怪我であることが判明しました。
ホールディングは先日行われたマン・U戦において、ラッシュフォードと接触し負傷交代していました。
(ソース:Arsenal.com)
コラシナツ:エメリが来て以来、強いチームになっている
コラシナツ
「長く無敗が続けば誰もが信念を持つようになる。昨シーズンの僕らはこんなに走ったりしなかった。でも、20試合も無敗が続けば大きな自信と信念を持つ。僕たちは今年取り組んでいることでより強くなったと思う。」
「監督は常に試合へ向けて入念な準備をしているんだ。僕達はビデオを見ながら、監督やスタッフからフルバックのプレーの良い点と改善すべき点の説明を受けている。」
「ある試合で正しいプレーができなかったとしても、次の試合でより良いポジションでプレーできる様にするんだ。つまり、試合ごとに学び、より成長して行くことが成功の鍵なのさ。」
コラシナツはプレ・シーズンで順調な仕上がりを見せていたものの、開幕直前に負傷により離脱してしまいました…
「プレ・シーズンにフルで参加して全てでプレーしていたのに、開幕1週間前になって怪我をしてしまったんだから最悪だよね。」
「だけど、それは起こり得ることなんだ。チームも開幕から2試合はもっと良い内容のプレーができると思っていた。でも、その後しっかり立て直すことが出来た僕らは凄いと思う。」
「僕達は試合を重ねるごとに強くなっていて、ボールを持った時のプレーも良い感じだし、僕らは個人としても戦術的・技術的に成長していると感じている。」
「僕達は進化を遂げているし、今の連続無敗をできる限り長く続けて行きたいね。」
(ソース:Sky Sports)
アーセナルがチャンバースを呼び戻せな理由
モンレアル、マヴロパノスに続きホールディングも長期離脱となり、アーセナルはDFの頭数が不足しています。エメリはここ数試合3バックを採用していますが、現在プレー可能な本職のCBはムスタフィとパパスタソプーロス、そして長期離脱から復帰したばかりのコシエルニーの3人のみという苦しい状況です。
そこでフラムへローン移籍中のチャンバースを呼び戻す案が浮上している様ですが、イブニング・スタンダードによるとそう簡単には行かない可能性があるそうです。なぜなら、アーセナルがチャンバースをフラムへローン移籍させた際の契約の中に、シーズン途中で呼び戻すことできるという条項が含まれていないらしいのです。
そして、フラムは新監督のラニエリがCMFとしてチャンバースを重宝しています。監督就任後の3試合でチャンバースはCMFとしてスタメン出場を果たしているため、ラニエリの信頼を勝ち取っていると見られます。チャンバースを呼び戻すにはラニエリを説得する必要がありますが、この様な状況のため困難を極めるだろうと報じられています。
(ソース:Evening Standard)
ホールディングの離脱は残念すぎます…