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18-19 プレミアリーグ:マン・C vs アーセナル戦プレビュー

スミス=ロウがライプツィヒへローン移籍

アーセナルはMFエミール・スミス=ロウがライプツィヒへローン移籍したと発表しました。期間は今シーズン終了までです。ファースト・チームでの経験を積むための移籍だとアナウンスされています。

スミス=ロウは今シーズン、ここまでELとカラバオカップで6試合に出場し3ゴールを挙げるなどアーセナル期待の若手として注目されています。 スミス=ロウはアーセナル・アカデミーの出身で、2017年1月にプロ契約を結んでいます。

エメリ監督

「エミールは将来有望な若手選手だ。今回の移籍は彼が成長を続けていく上で必要な、競争という貴重な体験ができると思う。」

 (ソース:Arsenal.com

 

 最新のチームニュース

■ベジェリン

水曜日にスペインで左膝前十字靭帯の修復手術を受けた。回復とリハビリのプログラムがスタートした。

 

■コシエルニー

顔面と顎の打撲や軟部組織の腫れはあるもののフル・トレーニングに合流している。 

 

 ■メイトランド=ナイルズ

右膝の怪我。マン・C戦前に状態を評価する。

 

ムヒタリアン

右足の怪我。マン・C戦前に状態を評価する。

 

パパスタソプーロス

左足首の怪我。2月末までにはフル・トレーニングに復帰する見込み。

 

■ホールディング

左膝の怪我。手術後の回復中。

 

ウェルベック

右足首の怪我。手術後の回復中。

(ソース:Arsenal.com) 

 

エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

デニス(・スアレス)のファースト・セッションと第一印象について…

「こんばんは。彼は昨日から別メニューでのトレーニングを開始したが、私は彼のことをよく知っている。今日はグループでのトレーニングに参加した。これは良いことだと思うし彼の適応も早い。彼にはクォリティがあって我々に貢献してくれると思う。そして彼にはここで重要な働きをするという野心も持っている。我々を助けることは彼にとっても良いチャレンジになるだろう。」

 

スアレスについてと、彼がここに適応するまでどれくらい掛かると思っているか?

「まず彼は言葉が分かるんだ。彼は英語を話せるからね。これは我々にとって重要なことだ。次に、彼はマン・Cのユースチームでプレーしていた。また、スペインではセビージャやビジャレアルで大きな経験を積んでいて、ELの準決勝ではリバプールとも対戦している。その後はバルセロナに戻ってプレーし、スタメン出場は殆どなかったけれど、それでもチームを助けCLでもプレーするなど重要なチームの重要な選手たちとプレーした。我々に適応するのは簡単だと思う。」

 

マン・Cについて…

「厳しい戦いになる。我々にとってはあらゆるチームとの対戦が大きなチャレンジだが、日曜日の試合は最高のチームとの対戦なのだ。リバプールと共にプレミアリーグで最高のシーズンを過ごしていると思う。彼らに勝つのは至難の技だ。彼は何度か敗れているけれど、これは事故みたいなものだったと思う。もう一度やったら彼らはニューカッスルに勝つだろう。また、今回は彼らのホームで戦うので、我々にとっては極めて厳しい状況だ。だが、我々は対戦を楽しみにしているよ。日曜日の試合は全ての選手たちがマン・C相手に最高のパフォーマンスとクォリティを発揮するという野心を持っていると思う。」

 

ベジェリンの手術と復帰予定について…

「大怪我なので長期の離脱となる。今シーズン中は無理だ。」

 

コシエルニーについて…

「彼は今日トレーニングを行なっている。彼に関してはポジティブに捉えている。」

 

 メイトランド=ナイルズについて…

「今日はトレーニングを受けていないが明日は大丈夫だと思う。」

 

ムヒタリアンについて…

「彼は今日我々と一緒にトレーニングを行なっており、通常のトレーニングをこなしている。今も我々と一緒にいるよ。」

 

 デニスがマン・C戦でプレーする可能性について…

「我々は全ての選手が日曜日の試合でメンタリティも含めてプレーできる状態になっている必要がある。我々は怪我人を抱えているけれど、コンディションが整っていてクォリティとパオフォーマンスを発揮してチームに貢献できる別の選手がいる。日曜日の試合では異なる選手を起用することについて前向きに考えている。」

 

デニスはシティ戦でスタメン出場する準備が整っているのか…

「私は全ての選手を考慮に入れている。そして明日決断を下すつもりだ。もし彼がスタメン入りを果たしたら、それは私が自信を持っているということだ。」

 

彼はチーム構造の中でどこが最適か?

「彼は右サイドでも左サイドでも他の10人の選手同様にインサイドでもプレーできる。ただ、私は攻撃的なポジションで彼を起用するつもりだ。」

 

彼のベスト・ポジションは?

「場合による。セビージャでは左のウィンガーとしてプレーしていたし、ビジャレアルでは右のウィンガーとしてプレーすることが多かった。そしてバルセロナではインサイドやアウトサイドでプレーすることが多かった。可能性やキャパシティは全て異なるんだよ。」

 

スアレスとの関係はどのように監督の手助けになるか?

「彼には素晴らしいキャラクターがあって、ここでプレーするためのクォリティも持っている。私と彼との関係についてだが…私は大抵の場合、まずはプロフェッショナルとしての関係を築いた後で個人的な関係を築いていった。いま私と彼との関係はプロフェッショナルとしてのものだが、時々個人的な関係になることもある。」

 

エジルは去る事になるのか?

「彼に変化はないよ。サイドに多くの問題を抱えているからスアレスがやってきたんだ。選手を右や左に配置してプレーさせることはできない。それが理由だよ。」

 

スタメン出場した場合、エジルは今後もキャプテンになるのか?

「そこはとても明確にしている。あなたは毎週同じ事に言及するけどね。我々には4名のキャプテンがいるのだ。あなたがこれまで私のプレス・カンファレンスに来たことがあるのか分からないが、私は同じことを何度でも繰り返し述べるし、それは他の人達もみんな知っていると思う。ファースト・キャプテンはコシエルニーだが、彼は怪我をしていてプレーできなかった。第二キャプテンはチェフで第三キャプテンがラムジーになりエジルはその後だ。チェフがプレーしている時はチェフがキャプテンだ。ローラン(・コシエルニー)がプレーしている時はローランだし、アーロンがプレーしている時はアーロンがキャプテンだ。他にキャプテンがプレーしていない場合は彼がキャプテンを務める。前回の試合ではチェフ、コシエルニー、ラムジーのいずれもプレーしていなかったのでエジルがキャプテンを務めた。そのあとにはジャカとモンレアルが続く。」

 

移籍市場に関する監督の評価は?

「クラブは全力で取り組んでくれた。我々は3名の選手を獲得する可能性について議論を重ねていたが、それは我々の条件を満たしてここへやって来ることができて、尚且つ今いる選手達よりも優れたパフォーマンスを発揮してチームに貢献できると判断した場合のみだ。結果、デニス・スアレスのみの加入となったが我々は満足している。クラブはとても良い働きをしたと思う。」

 

監督が理想とするスカッドと、今はどれだけかけ離れているのか?

「私は他のチームだけでなく前年のプレミアリーグの順位表を元に様々な情報を扱っている。その上で我々は自分達の道を進んでいるのだ。現在、我々は47Pを獲得しているが、アーセナルが過去4年間の中で今の時期に同じポイントを獲得できたのは一度だけだ。3年前はレスターが50Pで首位に立っていた。つまり、47Pでより大きなチャンスが巡って来ることもあれば、殆どのないこともあるのだ。今年はシティとリバプールが非常に堅固な守備で強くて、そのあとにトテナムが続いている。チェルシーとマン・Uはアーセナルと一緒だが、我々の方がポイントで有利だ。我々は守備を改善する必要があるけれど、その為にも自分達のやり方を継続していく必要があると思う。」

「バランスに関しては、攻撃時は選手たちもとてもうまく行っていてゴールも奪えている。我々のゴールに関する統計は素晴らしいものがあるので、それを継続していきつつ相手に多くのチャンスを与えない様なバランスを見出したいと思っている。我々のやり方というのはタイミングと情熱、そして常に進歩し続けることだ。今回の移籍市場は難しかったので、最大限のパフォーマンスを発揮する為に多くの変更を行うことはできない。だが、私は今いる選手達に満足しているよ。何名かの選手が怪我から復帰して来たし、彼らがシーズンの残り3ヶ月間、我々の手助けをしてくれると考えている。我々はプレミアリーグとELで大きなモティベーションを持っている。だが、例えば日曜日の試合は極めて厳しい戦いになるだろう。だが同時に我々がマンチェスター相手にどこまでやれるかを示すという意味で、我々にとって素晴らしい試合だと思う。極めて難しいことだけれど私は選手達を信頼している。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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