Arsenal Watch

2008年4月からアーセナル関連のニュースを記録中。噂はあくまでも噂です。

【アーセナル】新戦力&ローン移籍中の選手評価

 マティアス・ギンターに興味あり?

アーセナルボルシアMGのドイツ代表DFマティアス・ギンター(25)の獲得に興味を示しているとSKYスポーツが報じています。アーセナルはDF陣に不安を抱えており、今後の守備陣の柱となる選手の獲得を目指しているとされています。

ホールディングの長期離脱やパパスタソプーロス、コシエルニーがなかなか本調子にならなかった等要因は様々ですが、特にムスタフィのパフォーマンスが不安定なため代わりのDFを探しているようです。アーセナルの他にはトテナムも獲得に動いているらしいです。

(ソース:Sky Sports

 

 ミスリンタートが退団する理由

SKYスポーツが金曜日にアーセナルを退団したミスリンタートに関する記事を掲載していたので紹介します。

ミスリンタートは2017年11月にドルトムントから引き抜かれる形でアーセナルに入団しました。これまで三度の移籍市場で9名の選手獲得に関わっています。ドルトムントからオーバメヤンパパスタソプーロスの獲得に貢献し、PASヤニナから無名の若手だったマヴロパノスを発掘しています。選手の獲得だけではなく、ベンゲル退任に伴う後継者選定にも関わり、当時CEOだったガジディスやサニレヒと共にエメリの招聘を行なっています。

 

■人物評

SKYスポーツがミスリンタートと付き合いの長い人物や一緒に仕事をしたことのある人々に取材を行なったところ、物静かで親しみやすい人柄で素晴らしいスカウティング技術と高い意欲を持った人物であることが分かってきたそうです。そのスカウティング技術には定評があり、ドルトムント時代にはウスマン・デンベレなど世界的な大スターになった選手を多数発掘しています。

ミスリンタートは選手獲得に関する契約交渉などは得意ではなく、選手のプロファイリングとクラブにとって適切な獲得目標の選定を得意としています。アーセナルでもこれまでクラブのレーダーに捕捉されていなかったダイヤの原石を発掘することに力を注いでいたようです。

 

■退団の理由

退団の要因の一つとしてはスポーツ・ディレクターを務めるサニレヒと意見が合わなかったことが挙げられますが、アーセナルが用意する補強資金の安さにもフラストレーションを感じていたようです。1月の移籍市場でペリシッチカラスコといった有名選手をリストアップしましたが、資金不足からローン移籍しかオファーできませんでした。

 

■後任探し

 アーセナルはミスリンタートの後任として、埋もれた才能を発掘する手腕だけではなく、エメリやコーチング・スタッフと密接な関係を築くことのできて、スカウト部門の顔としてだけではなくチームの遠征にも帯同し会議でも不可欠な役割を果たせる人物を探しているそうです。また、バルセロナでスポーツ・ディレクターを務めるエリック・アビダルのように、ロッカールームと首脳陣との溝を埋める橋渡し役も担えるとなお良いと考えており、そのため元選手を招聘することも考えているとか。

そして、その過程で名前が挙がっているのがアヤックスで素晴らしい仕事をしているオーフェルマルスです。1月の移籍市場でバルセロナが争奪戦を制したフレンキー・デ・ヨングを発掘するなど手腕を発揮しています。

他の候補としてはASローマでスポーツ・ディレクターを務めるモンチの招聘も検討されているそうです。世界で最も高名なスポーツ・ディレクターであるモンチは、限られた予算の中で有能な若手を発掘するなどチーム運営に手腕を発揮しています。

 (ソース:Sky Sports

 

新戦力のここまでの評価

デイリー・エクスプレス紙が今シーズン獲得した選手の現在の評価を掲載していましたので、要約したものを載せます(意訳あり)。

 

■レノ(移籍金:約27億円)

リーグ戦出場:19試合

クリーンシート:2

評価:6/10

当初はエメリがチェフの起用を優先させため出場機会を得られませんでしたが、ワトフォード戦でチェフが負傷すると出場機会が回ってきて、多少不安定な面もありますがそのまま正GKの座を掴みます。

ただ、マン・Uのデ・ヘアやマン・Cのエデルソン、リバプールのアリソンと同じレベルにはありません。トテナムのロリスやチェルシーのケパ、ウェストハムのファビアンスキーらと同じ第二グループといったところ。しかし、DF陣が頻繁に入れ替わるため守備に助けられることが無いという不運もあります。

 

リヒトシュタイナー(移籍金:なし)

リーグ戦出場:11試合

ゴール:0

評価:2/10

スイス代表のSBはここ数年、不安定な守備陣にあってリーダーシップを発揮することを期待されました。しかし、右SBのファーストチョイスがベジェリンから変わることはありませんでした。

スピード不足、空中戦に弱い、ボールを持ちすぎる、軽率なタックルなどまるで良いところがありません。チームのウィークポイントとして明らかに対戦相手から狙われています。

現在の契約は1年で延長オプションもありますが、アーセナルがオプションを行使するほど愚かなことはありません。

 

パパスタソプーロス(移籍金:約25億円)

リーグ戦出場:16試合

ゴール:0

評価:6/10

当初はドルトムントから獲得したことに疑問が持たれていました。しかし、蓋を開けてみると堅実で頼れるDFとして重宝されています。ただ、チームにとって重要な時期に怪我で離脱しています。アーセナルの守備が最も安定していましたのはホールディング・コシエルニー・パパスタソプーロスが揃っていた時期でした。

守備の再編が至上命題となる来夏の移籍市場でも、彼をキープし続けるのは懸命な判断です。

 

■トレイラ(移籍金:約37億円)

リーグ戦出場:25試合

ゴール:2

評価:7.5/10

トレイラがここまで注目されるのは、アーセナルが長年渇望していたボール奪取能力に長けたMFだからでしょう。トレイラは強いハートとチームの推進力となるエネルギー、そして粘り強さとデュエルのクォリティを持っています。

エメリの戦術における理想的な選手で、22歳という年齢から今後長期に渡ってチームの柱になるでしょう。ただ、トレイラが調子を落とし始めるとアーセナルも低迷しました。

それでもトレイラはスタメンの第一候補であり、彼の獲得は鋭敏な補強と言えるでしょう。

 

■グエンドゥジ(移籍金:約10億円)

リーグ戦出場:22試合

ゴール:0

評価:8/10

夏の移籍市場において、トレイラの獲得を上回る最高の補強といえます。獲得時は全くの無名でしたが、プレ・シーズンからスターとしてのクォリティを発揮しています。マン・Cとの開幕戦では、フェルナンジーニョやベルナルド・シウバなどのエリートMF相手にも臆することなくボールを奪いに行きました。

明らかに経験不足ですが、スカッド落ちは一度もありません。

グエンドゥジは今シーズン移籍した若手の中で最高の補強と言えるかもしれません。今後数年間はアーセナルの中盤で主力として活躍するでしょう。

(ソース:Daily Express

  

ローン移籍中の7選手の評価

続いてローンに出ている選手の評価です。

 

■チャンバース(ローン先:フラム)

評価:6.5/10

エメリがアーセナルの監督として行なった最初の決断は、チャンバースとの契約延長でした。そして、DFのオプションが限られているにも関わらずフラムへローンに出しています。フラムではラニエリが主にMFとして起用しており素晴らしい活躍を見せています。

エメリはチャンバースを戦力とみなしていますが、クラブが来夏に売却へ踏み切ればそれなりの移籍金を稼げる可能性があります。

 

■リース・ネルソン(ローン先:ホッフェンハイム

評価:7.5/10

アーセナルアレクシス・サンチェスの退団以来、最高のクォリティを持つウィングが不在です。イウォビやムヒタリアンをサイドで起用していますが、彼らは本来10番のポジションでプレーするのが得意です。そんな中でネルソンは現在の状況を一変させられる希望の星です。

ネルソンはファースト・チームとCLでの経験を積むためにホッフェンハイムへローンに出されました。そして、秋から冬にかけて6得点とゴールを量産して評価を高めています。怪我の影響もあって出場機会が減りゴールからも遠ざかっていますが、これまでの活躍は来季のアーセナルでチャンスを与えられるのに値していることを示しています。

 

オスピナ(ローン先:ナポリ

 評価:6/10

レノ獲得に伴ってファースト・チームでの出場機会を求めてローン移籍しました。

ナポリでは正GKのメレトが怪我から復帰したことによりベンチ要員となっています。

アーセナルでの未来は無いため、来夏の移籍市場でほぼ確実に放出されるでしょう。

 

■ビエリク(ローン先:チャールトン) 

評価:ー

2015年の加入時は高身長を武器に活躍することが期待されましたが、バーミンガムウォルソールへのローン移籍は失敗に終わり、アーセナルに実力を証明することができませんでした。

今シーズンはチャールトンでレギュラーとしてプレーしていますが、既に9枚のイエローカードをもらっていて短気な性格を表しています。来夏のプレ・シーズンはビエリクにとって大事なものになるでしょう。

 

■メイシー(ローン先:プリマス

評価:5/10

アーセナルで正GKの座をつかむ道のりは遠く、エメリの目を引くための戦いに直面しています。プリマスではリーグ戦で20試合以上に出場するものの50失点以上しています。

今夏はチェフの引退に加えてオスピナも移籍する可能性が高いため、メイシーにとってキャリアの山場となりそうです。

 

■浅野(ローン先:ハノーファー

 評価:4/10

2016年に獲得するもワークパーミットを取得できず、直後からドイツでローンの日々を過ごしています。ただ、これまではプレミアリーグで通用することを証明できていません。今シーズンはここまで11試合1ゴール1アシスト。怪我でアジア・カップを逃したためワークパーミット取得のチャンスを逃しました。

浅野の評価は下がる一方のため、アーセナルは彼を売却しても利益を手にするのに苦労するでしょう。

(ソース:Daily Express

 

 

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