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【アーセナル移籍ゴシップ】補強へ向けてレアルやPSGの選手と接触か?

今夏の補強資金はELの結果次第

BBCスポーツの記者で毎回確度の高い情報を発信しているデイビット・オーンスタイン氏によると、アーセナルの今夏の補強資金はELで優勝してCL出場権を得るかどうかで決まるそうです。

エメリの就任1年目となった昨夏は、補強に7,000万ポンド(約98億円)を費やしました。しかし、もし来シーズンのCL出場権を逃した場合は、今夏の補強資金はその半分以下になる可能性が高いとBBCのラジオで語ったそうです…

オーンスタイン氏

アーセナルにとって目を見張るほどの夏の移籍市場になるとは思わないが、それでも彼らにはやり遂げなければならない幾つかのビジネスがある。」

「だがそれは予算額に大きく左右される。もし、来シーズンもELでプレーする様なら、補強資金はおよそ4,000万ポンド(約56億円)になるだろう。しかし、CLに出場できれば大幅に増えると思われる。」

「それに彼らはアディダスとのキット契約により、年間6,500万ポンド(約91億円)の収入を得る。」

「仮にELでプレーすることになったら、3年連続になることを覚えておくべきだ。」

「また、彼らは昨年に多額の投資をしている、特に大きな変化があった特筆すべき部門にね。それでも彼らはFFPに抵触することは無いと確信しているようだ。」 

(ソース:Daily Express) 

 

補強へ向けてレアルやPSGの選手と接触か?

アーセナルが今夏の補強へ向けて本格的に動き出したと報じられています。

まずスペインでは、レアル・マドリーのスペイン人MFマルコス・ジョレンテ(24)に接触したと報じられているようです。アーセナルは以前から興味を示しており、ベンゲル時代の2018年1月にも獲得の噂がありました。

次にパリSGのフランス人MFアドリアン・ラビオ(24)にオファーを出したそうです。ラビオとPSGの契約は今シーズンまでとなっていて、今夏の退団が決定的になっています。

また、マン・Uのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(25)にも接触しているとか。バイリーはマン・Uで評価を大きく落としたことから、移籍金3,000万ポンド(約42億円)程度で獲得可能らしいです。

 アーセナルはこの他にもヘタフェのトーゴ代表DFダゴナム・ジェネ(27)、エスパニョールのスペイン代表DFマリオ・エルモソ(23)、バルセロナのフランス代表DFユムティティ(25)にも興味を持っているとされています。

(ソース:Daily Express

 

アトレティコがラカゼット獲得に動く?

スペインでの報道によると、アトレティコ・マドリーは退団を表明したグリーズマンの後任としてラカゼットの獲得に興味を示しているらしいです。まだアトレティコアーセナルがコンタクトを取っている訳ではないそうですが、補強リストの最上位にリストアップされているらしいです。

バルセロナは1億800万ポンド(152億円)とされるバイアウトを満額支払ってでもグリーズマン獲得に動くと見られており、実現したらアトレティコは莫大な資金を手にすることになります。アトレティコはラカゼットがアーセナルに加入する以前から興味を持っていて、度々獲得の噂が報じられていました。

ラカゼットはオーバメヤンとの相性も抜群でエメリにとって極めて重要な選手ですが、もしアーセナルが来季のCL出場権を手にできなかった場合は、豊富な資金を手にしたアトレティコに強奪される恐れがあります。

(ソース:The Sun) 

 

  

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