【アーセナル移籍ゴシップ】移籍市場終盤にエクアドル代表DF獲得に迫っていた?
レネ=アデレードの移籍で臨時収入
昨夏にアーセナルからアンジェへ移籍したU-21フランス代表MFレネ=アデレード(21)が、今夏リヨンへ移籍しました。アーセナルはアンジェへ売却した際、再度移籍した場合に売却益の20%を受け取るという契約を結んでいたようです。また、契約には再度移籍する場合はアーセナルが同額で優先的に獲得できるという条項もあったそうですが、すでにプレミアリーグの移籍市場は閉まっていました。
リヨンは移籍金2,300万ポンド(約30億円)+出来高230万ポンド(約3億円)でアンジェから獲得したらしいので、アーセナルはおよそ500万ポンド(約6.5億円)を受け取ることになります。
レネ=アデレードは2015年にランスからアーセナルに加入し、期待の若手として将来を嘱望されていました。しかし、アーセナルの中盤は選手層が分厚く、たまに出場しても大きなインパクトを残すことができませんでした。アーセナルでは8試合の出場に止まっています。そして昨夏にエメリが監督に就任すると、余剰戦力と見なされてアンジェへ売却されました。
アンジェでは全ての大会を通して30試合に出場し3ゴールを挙げる活躍を見せています。Transfermarketのデータによると、アンジェへの移籍金は160万ポンドだったようですが、1年で市場価値が10倍以上跳ね上がっています。
(ソース:Evening Standard、The Sun、Daily Express)
エジルの代理人がDCユナイテッドと接触?
エジルの獲得を目指しているMLSのDCユナイテッドが、エジルの代理人と交渉を行なったと噂されています。DCユナイテッドは来年1月にルーニーの退団が決まっているため、代わりとなるスター選手を探しています。
アメリカでの報道によると、DCユナイテッドはCEOのジェイソン・レヴィンとサム・ポーターが代理人との交渉にあたっており、クラブのスタジアムやトレーニング・グラウンドの見学ツアーも行なったようです。
エジルに関してはエメリの信頼を勝ち取るのに苦労しており、クラブ史上最高額の給与を受け取っているにも関わらずスタメン落ちすることが多々ありました。また、先日はコラシナツと共にカージャック未遂事件に巻き込まれ、その後もギャングから脅迫を受け続けるなどセキュリティ上の問題にも直面しています。
(ソース:Mirror)
ガラタサライがエルネニーのローンを希望?
ガラタサライがエルネニーのローン移籍を希望していると報じられています。ガラタサライは昨シーズン終了後からエルネニー獲得のためアーセナルと交渉を重ねてきましたが、条件面で折り合わず完全移籍での獲得は断念したとされています。
しかし、トルコでの報道によると、ガラタサライはエルネニー獲得を諦めておらず、今度はローン移籍での獲得を打診しているようです。先週、ガラタサライの代表者がロンドンでアーセナルと交渉を行なったとの報道もあります。
また、先週はエルネニーの代理人もロンドン入りしており、その際に何らかの交渉が行われた可能性もあります。
(ソース:football.london)
移籍市場終盤にエクアドル代表DF獲得に迫っていた?
ブラジルでの報道によると、今夏の移籍市場でアーセナルはCBの獲得に奔走しておりルガー二やウパメカノの獲得が噂されていましたが、最終的にはダビド・ルイスの獲得に至りました。しかし、本命はルイスではなくサンパウロのエクアドル代表DFロベルト・アルボレダ(27)だったらしいです。
報道によると、アーセナルは移籍期限3日前にサンパウロと接触し、買取オプション付のシーズン・ローンを打診したとのこと。しかし、何らかの理由で移籍が実現しなかったため、アーセナルは急いでダビド・ルイス獲得に動いたそうです。
なお、サンパウロはアルボレダの放出にはオープンな状態らしく、1月の移籍市場でアーセナルが再び獲得に動く可能性もあります。
(ソース:football.london)