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グエンドゥジ:代表初招集の舞台裏を語る

グエンドゥジ:代表初招集の舞台裏を語る

U-21フランス代表として合宿に参加していたグエンドゥジですが、ポグバの負傷によりシニア代表に追加招集されました。フランス代表初招集となるグエンドゥジが、フランス・サッカー連盟の公式TVでその舞台裏を語っています。

グエンドゥジ

「僕が昼寝をしてると誰かが部屋のドアをノックした。寝てたから無視したんだけど、そうしたら今度は僕の携帯が鳴ったんだ。」 

 「出てみると『いまノックのしたのはオレだよ』って言われた。慌ててすぐにドアを開けると彼に『マッテオ、話があるから来てもらえないか』と言われたんだ。『君のことはとても気に入っているのだが、残念ながらお別れだ』と言うんだよ。だから僕は『お別れ?どういう意味ですか?』って聞いたんだ。すると彼は『実はな、君はフランスのシニアチームに行くことになったのさ』って言うんだ。」

 「正直言って最初は信じられなかった。10分前まで寝てたし、もしかしたらまだ夢の中にいるのかと思ったくらいだよ。そのあとコーチといろいろ話をして、彼はどう言う状況かをちゃんと説明してくれたんだ。これが事の顛末だ。コーチにシニアチームへ行けって言われたのさ。ほんと夢みたいだよ。シャワー浴びといてよかった!笑」

「僕にとって最大級のサプライズだった。子供の頃からの夢だからね。ほんと最高だよ。フランス人選手の誰もが代表チームでプレーしたいと思うはずだし、それくらい凄いことなんだ。僕が経験したことは本当に特別なことだと思う。世界一番の幸せ者だよ。」

「ワールド・チャンピオンの一員になる訳だけど、これも特別なことだね。他の選手達やスタッフ達と共に多くのことを学びたい。めちゃくちゃやり甲斐があるよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

サリバをプレミアリーグスカッドに登録している理由

アーセナルプレミアリーグの登録メンバー49人の中に、現在サンテティエンヌへローン移籍中のサリバを登録しています。アーセナルはなぜ今シーズンはプレーできない選手をスカッドに登録しているのでしょうか? そこにはホーム・グロウン制度の抜け穴を突く巧妙な理由があるそうです。

まず、ホーム・グロウン制度とはFAかウェールズFAに加盟するクラブに、満21歳の誕生日か21歳になったシーズンが終了するまでの間に、3シーズンを通して登録されるか通算36ヶ月登録された選手について、国籍を問わずホーム・グロウン選手として登録できるという制度です。

サリバは現在18歳のため、今シーズンからスカッドに登録しておけば、来シーズン以降の2シーズンを通して登録すればホーム・グロウン選手と認定されることになります。これはサンジェイをはじめとするクラブの幹部が、制度の抜け穴を利用して上手く立ち回ったと言えるでしょう。

なお、サリバは現在ハムストリングの怪我で離脱中のようですが、今シーズンもすでにリーグ・アンで4試合に出場しています。

(ソース:Daily Express) 

 

 

 

 

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