【アーセナル公式】ウィリアンと契約解除で合意
ウィリアンと契約解除で合意
アーセナルはウィリアンと双方合意のうえ、8月30日付で契約解除を行ったと発表しました。ウィリアンとはまだ2年間の契約が残っていましたが、建設的で前向きな議論が行われた結果、契約解除に至ったとのこと。
ウィリアンは自身のキャリアをスタートさせた古巣コリンチャンスへ移籍することになるようです。
ウィリアンは昨年8月にチェルシーからFAで加入し、昨シーズンは通算37試合に出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
アゼースがポーツマスへローン移籍
アーセナルは18歳のMFミゲル・アゼースがリーグ1のポーツマスへシーズン・ローンで加入すると発表しました。アーセナル・アカデミー出身のアゼースは、昨シーズン主にU-18とU-23でプレーしています。
アゼースはファースト・チームの練習に参加するなど将来を嘱望されている逸材で、昨シーズンはELの4試合でスカッド入りをしており、昨年12月に行われたアウェーのダンドーク戦でデビューを飾っています。
(ソース:Arsenal.com)
メイトランド=ナイルズがクラブへの不満を明かす
出場機会を求めて今夏の退団を決意しているとされるメイトランド=ナイルズが、自身のInstagramのストーリーズでクラブに対する不満を投稿しました。
ストーリーズには「All I wanna do is go where I'm wanted and where I'm gonna play😭😭😭 @Arsenal.」 (僕は自分が必要とされる場所でプレーしたいだけなんだ(泣)@Arsenal)と投稿されました。
これはこの1年間、満足な出場機会を与えないアルテタに対する不満だと考えられ、移籍希望を公言したとも言えるでしょう。今シーズンはここまで2試合に出場していますが、スタメンで起用される気配はありません。
なお、メイトランド=ナイルズにはエバートンが興味を示しており、買取オプション付のローン移籍をオファーしているようです。6歳からクラブでプレーする生え抜き選手ですが、このまま放出されるのでしょうか?
(ソース:football.london)
なお、ミラー紙によるとアーセナルはエバートンからのオファーを拒否したそうです。
(ソース:MIrror)
ネルソンはフェイエノールトへローン移籍か
football.londonによると、リース・ネルソンはシーズン・ローンでフェイエノールトに加入するようです。フェイエノールトはウィングの補強に熱心で、マン・Uのアマド・トラオレ獲得に動いていましたが失敗し、プランBとしてネルソン獲得に動いた模様。
一方のネルソンもアルテタの信頼を得ることができておらず、出場機会も限られています。なお、ネルソンとアーセナルの契約は来シーズンまでとなっていることから、クラブと契約延長を行った上でローン移籍することになるとか。
(ソース:football.london)
エメルソン・ロイヤルへのオファーが拒否される
スペインでの報道によると、アーセナルは移籍金850万ポンド(約13億円)+ベジェリンでエメルソン・ロイヤル獲得オファーを出したもののバルセロナに拒否されたらしいです。
バルセロナは深刻な財政難から選手の売却によって移籍金を得る必要に迫られており、ロイヤルも放出候補の一人だとされています。バルセロナはロイヤルの放出で1,700万ポンド(約26億円)以上の移籍金を得たいと考えているのだとか。
なお、トテナムもロイヤルに関心を示しており移籍金2,500万ポンド(約38億円)のオファーを提出したと報じられています。
(ソース:Daily Express)
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【アーセナル移籍ゴシップ】ウィリアン、オーバメヤンの噂
ウィリアンと契約解除へ
アーセナルとウィリアンが契約解除へ向けた交渉を行っているとBBCが伝えています。ウィリアンは契約解除を行った上でブラジルのコリンチャンスと契約する見込みです。
昨夏にチェルシーからFAで加入したウィリアンはアーセナルと3年契約を結んでおり、契約はまだ2年残っています。
週給20万ポンド(約3,022万円)の契約を結んでいると報じられていることから、アーセナルは数百万ポンドの支払いを節約できることになります。
(ソース:BBC)
また、football.londonの報道によると、MFの序列でスミス・ロウやウーデゴール、ネルソンより下になっていることから出場機会が殆どないこともあり、ウィリアンはエドゥTDに対して今夏の退団を伝えたのだとか。
アーセナルは放出に動きますが、ウィリアンの高額過ぎる給与のため買い手は現れませんでした。
この様な状況を受けてウィリアン側がクラブに契約解除を打診した模様です。football.londonがウィリアンに近い関係者から得た情報によると、選手本人が「正しいことをしたい」と考えており、契約解除を行った上での退団を決意したのだとか。
アーセナルは契約解除により1,500万(約23億円)〜2,000万ポンド(約30億円)の賃金支払いを節約できると推測されています。
(ソース:football.london)
まだオーバメヤン放出の可能性がある?
8月31日の移籍市場最終日が迫るなか、土壇場でオーバメヤンが放出される可能性があると噂されています。
アーセナルはプレミアリーグで開幕から3連敗したことで最下位に沈んでいます。しかも守備陣の崩壊もさる事ながら得点力不足が深刻で、未だノーゴールという惨状です。
その様な状況の中で、チームのエース・ストライカーであるオーバメヤンを放出する可能性があるらしいです。
オーバメヤンとアルテタの関係が悪化している訳ではなく、単純に移籍金を得たいという財政的な理由だとか。今夏の補強で1億2,000万ポンドを投じているアーセナルですが、選手の売却が進んでいない状況です。
(ソース:Daily Express)
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【アーセナル】2021年9月の各国代表選手【2022年W杯予選】
2022年W杯:欧州予選
※は親善試合
グループC
■スイス代表 9/5:イタリア(H),9/8:北アイルランド(A)
グラニト・ジャカ
グループD
■ボスニア・H代表 9/1:フランス(A),9/4:クウェート(H)※
セアド・コラシナツ
グループE
■ベルギー代表 9/2:エストニア(A),9/5:チェコ(H),9/8:ベラルーシ(A)
アルベール・サンビ・ロコンガ
グループF
■スコットランド代表 9/1:デンマーク(A),9/4:モルドバ(H),9/7:オーストリア(A)
キーラン・ティアニー
グループG
■ノルウェー代表 9/1:オランダ(H),9/4:ラトビア(A),9/7:ジブラルタル(H)
マルティン・ウーデゴール
グループI
■イングランド代表 9/2:ハンガリー(A),9/5:アンドラ(H),9/8:ポーランド(A)
ブカヨ・サカ
グループJ
■ドイツ代表 9/2:リヒテンシュタイン(A),9/5:アルメニア(H),9/8:アイスランド(A)
ベルント・レノ
■アイスランド代表 9/2:ルーマニア(H),9/5:北マケドニア(H),9/8:ドイツ(H)
ルーナル・アレックス・ルナルソン
随時追加していきます。
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21-22 プレミアリーグ 第3節:マン・C vs アーセナル戦の結果
21-22 プレミアリーグ 第3節
マンチェスター・シティ 5−0 アーセナル
《得点》
マン・C:7’ギュンドアン、12’&85’F・トーレス、43’ジェズス、53’ロドリ
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ホールディング
コラシナツ
ソアレス
スミス・ロウ
ジャカ
ティアニー
サカ → 46’エルネニー
オーデゴール → 71’メイトランド=ナイルズ
オーバメヤン → 59’ラカゼット
=ベンチ=
ラムズデール
オコンクウォ
タヴァレス
パブロ・マリ
ロコンガ
マルティネッリ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
結果に対して感じているフラストレーションについて
「ピッチ上で起きたことについて本当に大きな失望を感じている。3試合を終えての総括としては、全敗してしまったのだからキツい。
試合の立ち上がりは良かったと思うし、自分達の望む展開になっていて競争力もあった。しかし、最初のアクションでボールがワイドに広がり、クロスを止められず、ランナーにも対処できなくて、ボックスの守りも不十分だった。
ここでそんな事をやったらフットボールの試合には勝てない。基本的な部分で改善すべきことがたくさんある。
その数分後に2点目を奪われたが、このとき明らかにチャンバースの顔面にパンチが入っていたのに、なぜゴールが認められるのか理解できない。
その後も試合は続いたが、20分後にグラニト(・ジャカ)がレッドカードをもらい、リーグ最高のチーム相手に10人で60分間戦う羽目になった。とても厳しい一日だった。」
代表戦ウィーク中に問題を解決しなければならないが…
「何名かの選手がいるが出来れば無事に戻ってきて欲しい。我々はこの数週間で多くの選手が離脱してしまった。代表戦ウィークのあと何事もなく無事に戻ってきてくれることを願うばかりだ。
我々は結果を出さなければならない。今は反省し、一人ひとりが鏡で自分の姿を見て、すぐに劇的な変化を起こす必要がある。」
ファンにメッセージを
「ファンの皆さんには ” 本当にありがとう ” という言葉しかない。3,000人ものファンが集まってくれた。試合中もとても素晴らしくて、試合を通してチームと一体になっていた。
だから、試合後のリアクションを見て私や選手達もお礼を言う必要があった。なぜなら、フットボールでこの様なことが起きるのは稀だからだ。彼らが今日の試合で見せてくれた姿を大切にしなければならない。」
評論家たちへのリアクションは?
「今日は何らかのプロセスについて話す日では無いと思う。今日は結果やピッチ上で起こったことだけについて話すべきだろう。」
今の選手達で結果を出せると信じているか
「もちろんだ。そうでなければ私はここに座っていないだろう。」
今日の自己反省と選手達は監督の望むパフォーマンスを発揮できるのか
「いつも言っていることだが、責任を取るのは私だ。私はこれまで自分に対して極めて自己批判的だったし毎回責任を取ってきたと思うが、しかしそれは試合に負けた時だけだ。今日もこの場に立って同じことをしている。
私は自分自身に疑問を投げかけると共に、周りに適切な人材を配置して、我々や私が下す決定に目を配っている。もちろん、こうした方が良かったと思うことがあれば、直ぐに改善したり変更したりする。」
オーバのコメントについて
「彼がそう感じているのであれば私も完全に同意する。彼らはピッチに立ち、彼ら以外他の誰も持つことが出来ない感情を持っているのだからね。事実だとすれば良いことだ。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:試合後のコメント
オーバメヤン
「リスクを冒し、勇気を持ってボールにいく必要があったけど今日はそれが出来なかった。その後レッドカードが出てからは全く別の試合になった。
しかし、さっきも言ったように僕らは不十分だったし全員がレベルを上げ、鏡に写る自分の姿を見て、チームとしてこの問題を解決し、何より団結する必要があると思う。これが前進する唯一の方法だ。
僕らは勇気を持ってプレーしなければならないし、こう言った試合では全てを賭けてプレーする必要があるんだ。リスクを冒す必要もあったけど今日はそれが出来なかった。それだけだよ。
選手達の間でしっかりと話し合う必要がある。僕らはアーセナルなんだ。誇りを持たなければいけない。それだけだ。お互いに正直になって率直な意見を言い、さっきも言った様にレベルを上げていく必要があると思う。
再構築するプロセスが厳しいのは確かだけど僕らはチームなんだ。今こそ団結しなければいけない。ベテラン選手は若手の道標になるべきなんだ。そんな簡単な話じゃないことは分かってるけど、僕らはベストを尽くすしかない。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバの言うように、勇気を持ってパスを繋ぐことが出来てなかった感じがします。バックラインの時点でそうだったので、アルテタのデザインしたビルドアップが機能してない印象。
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【アーセナル移籍ゴシップ】メイトランド=ナイルズ、オーバメヤンの噂ほか
最新のチームニュース
■ベジェリン
右太ももの怪我。怪我で2試合を欠場したものの既にフル・トレーニングに復帰しておりプレー可能。
■ガブリエウ
右膝の怪我。ブラジルのオリンピック代表参加中に怪我をした。順調に回復しておりチームのトレーニングにも復帰している。
■エンケティア
右足首の怪我。8月1日のチェルシー戦で右足首に打撲を負った。現在はメディカル・チームと懸命な努力を続けており、9月初旬のトレーニング復帰を目指している。
■パーテイ
右足首の怪我。8月1日のチェルシー戦で右足首の靭帯を損傷した。メディカル・チームと懸命な努力を続けており、来週のチーム・トレーニング復帰を目指している。
■ホワイト
Covid-19の検査で陽性になり直近2試合を欠場した。土曜日の試合前に健康状態とフィットネスの確認を行う。
■ルナルソン
Covid-19の検査で陽性になり欠場していたが、既にフル・トレーニングに復帰しておりプレー可能。
■サカ
右膝の怪我。先週水曜日の試合で右膝に打撲を負ったが、フル・トレーニングにも参加しておりプレー可能。
■ティアニー
日曜日の試合中に太ももが痙攣を起こした。水曜日の試合は休養で欠場したものの、既にフル・トレーニングにも参加しておりプレー可能。
■ウィリアン
Covid-19の検査で陽性になり直近3試合を欠場した。既に回復しておりフル・トレーニングにも参加している。
(ソース:Arsenal.com)
エバートンがメイトランド=ナイルズのローンを希望か
SKYスポーツによると、エバートンがメイトランド=ナイルズのローン移籍に興味を示しているそうです。アーセナルとエバートンは近年、イウォビやウォルコットの移籍を成立させるなど良好な関係を続けています。
メイトランド=ナイルズにはエバートン以外にも複数のクラブが興味を示しているそうですが、移籍市場が残り4日となっているなかでエバートンが最有力候補らしいです。
アーセナルとメイトランド=ナイルズの契約は2年残っていますが、アルテタが就任してから出場機会が減っており、昨シーズンもウェストブロムへローンに出されていました。クラブは今夏の放出に前向きだとされています。
(ソース:Sky Sports)
ユベントスがオーバメヤンに関心?
イタリアでの報道によると、ユベントスがクリスティアーノ・ロナウドの後任として、オーバメヤンの獲得に動いていると噂されています。
チームのトップスコアラーであるC・ロナウドの退団により、ユベントスは経験豊富な後任を探しているらしく、その中でオーバメヤンに注目しているとのこと。
一方のアーセナルは、アルテタがオーバメヤンとラカゼットはクラブの重要な選手だと語り、移籍を否定するコメントをしていました。
(ソース:Mirror)
ダビド・ルイスが古巣ベンフィカへの復帰を模索中?
6月に契約満了のためアーセナルを退団したダビド・ルイスですが、古巣ベンフィカへの復帰を巡って交渉中だとGoalが報じています。ベンフィカのジェズス監督も復帰にOKを出しているのだとか。
ダビド・ルイスには母国ブラジルのフラメンゴも獲得に熱心らしいですが、本人はもう一度CLでプレーしたいと考えているらしいです。
ただ、ベンフィカが1年契約をオファーしているのに対して、選手側は長期契約を望んでいるとされます。ベンフィカ側は年齢や怪我で離脱しがちな状況を考慮し、毎週のようにプレーするのは難しいと考えているようです。
それでも8月末の移籍期限までに交渉はまとまるだろうと報じられています。ダビド・ルイスはチェルシーに引き抜かれる前の2007年から2011年にかけてベンフィカでプレーしていました。
(ソース:Goal.com)
エドゥの真価が問われる移籍市場
2年前にアーセナルのテクニカル・ディレクターに就任したエドゥですが、入団以来、選手の補強に3億ポンド(約454億円)も費やしていますが、選手の放出で得た移籍金はたったの8,000万ポンド(約121億円)です。
上記の様な状況からエドゥの手腕が疑問視されています。2年前に招聘された際には、今のアーセナルに何が必要が完全に理解している人物だと考えられていました。
しかし、エドゥが就任してからもFAで去る選手が後を経ちません。1,770万ポンドで獲得したソクラテスはFAでオリンピアコスへ加入し、3,500万ポンドを投じたムスタフィもFAでシャルケへ加入しています。
極め付けは4,250万ポンドもの大金を投じたしたエジルです。昨夏にフェネルバフチェへ加入しましたが、今年の7月までアーセナルが給与の一部を支払っていたと報じられています。
現在もクラブとの契約が残り1年となっているラカゼットに対して、現在まで契約延長のオファーを出していないようで、このまま行くと4,650万ポンドで獲得したラカゼットも来夏にFAとなります。
選手の売却だけでなく補強方針にも疑問符が付けられています。2,700万ポンドで獲得したサリバは未だにトップチームで1試合もプレーしておらずローン移籍を繰り替えてします。
それにも関わらず、今夏の移籍市場で5,000万ポンドもの大金を投じて同じポジションのホワイトを獲得しました。
昨夏に1,700万ポンドでアストン・ヴィラに売却したマルティネスはプレミアリーグ屈指のGKとなり、アルゼンチン代表でもコパ・アメリカ制覇に貢献しゴールドグラブ賞を受賞しています。
そして、マルティネスの後任として獲得したルナルソンは全くの期待外れに終わり、今夏に2,400万ポンドを支払いラムズデールを獲得することになりました。
この様に獲得と放出のバランスが極めて悪い状況が一向に改善されません。そのため、エドゥの後任候補の名前がメディアで取り沙汰される様になり、オーフェルマルスやラングニックなど抜け目ないオペレーションが高く評価されている人物の名前が挙がっています。
エドゥはこの状況を好転させることができるのでしょうか?
(ソース:Daily Express)
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21-22 プレミアリーグ 第3節:マン・C vs アーセナル戦プレビュー
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ウェストブロム戦に6-0で勝利した事で自信を得たか
- 怪我人の心配は?
- サカの怪我について
- オーバメヤン、ラカゼット、ウーデゴールの重要性について
- 土曜日の試合でウーデゴールはスタメン出場するのか
- 右SBのオプションについて
- マン・Cと対戦する上で必要なことは?
- 中央でプレーするオーバメヤンのインパクトについて
- ガブリエウのフィットネスについて
- あと数名の選手と契約するのか?
- グアルディオラから教わった中で最も価値があることは?
- アーセナルの監督は楽しいか?
- 自身の去就に関する憶測について
- ホワイトについて
- ウィリアンの退団報道について
- マン・Cがオーバメヤン獲得に乗り出す可能性について
- クラブはどの選手に対してもある一定のオファーを受け入れる必要があるのか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ウェストブロム戦に6-0で勝利した事で自信を得たか
「昨日もお話ししたことだが、負けた後はすぐに勝ちたいものだ。自信を付けて雰囲気も良くなる。それに我々は勝つためにここにいるのだからね。
昨夜の試合は素晴らしいパフォーマンスでカップ戦を勝ち上がった。しかし、我々はもう一度しっかり集中しなければならない。二日後にはチャンピオンと対戦するためにマンチェスターへ向かうことになるのだからね。ベストを尽くす必要がある。」
怪我人の心配は?
「前回の試合で1〜2名の負傷者が出ている。全体練習を行えばもっと詳しいことが分かるだろう。」
サカの怪我について
「彼は試合後に足を引きずっていたので今日はその状態を見ることになる。彼は打撲を負った。」
オーバメヤン、ラカゼット、ウーデゴールの重要性について
「ビッグ・プレーヤーの獲得はどのチームであっても助けになるものだ。例えばオーバとラカは我々のゴールスコアラーで、彼らの存在はゴールという意味でこのチーム最大の脅威となっている。
それが何年にも渡って続いているのだから、我々にとってどれほど重要かは分かっているよ。また、マルティン(・ウーデゴール)の様に完全移籍で加入したばかりの選手もいるが、彼の持つクォリティが助けになっている。
他にもまだプレーしていない選手が大勢いるが、すぐにチームに戻ってきてスカッドを助けて欲しいと思う。」
土曜日の試合でウーデゴールはスタメン出場するのか
「彼はよくフィットしている。レアル・マドリーで良いプレ・シーズンを過ごし、十分なプレー時間も得ていた。昨日の試合からどの様に回復するのか、そして他の選手の状態などを見極めた上で彼が先発できるかどうか判断する。」
右SBのオプションについて
「我々はエクトル(・ベジェリン)、セドリック、カラム(・チャンバース)、エインズリー(・メイトランド=ナイルズ)と異なるクォリティを持った様々なオプションを有している。
プレ・シーズンの段階から多くの課題を抱えていたし、covidでトレーニング出来なかったりもした。怪我人もいてまだプレーしていない選手もいる。その為、対戦相手や選手達の調子を見ながら誰を起用するか考える。」
マン・Cと対戦する上で必要なことは?
「彼らの試合の流れを読むレベルやメンタリティの準備レベル、犠牲を厭わずボールにタッチしなくても長時間走り続け、ここぞという時に耐える準備ができていることだ。
しかし、それだけでは無くて試合にチャンスは必ず訪れるという確信を持ち、そのチャンスが訪れた時は必ず決めなければいけない。それが私の望むチームの姿だ。
選手達は準備万端で全力を尽くしてくれると思うし、マンチェスター遠征で我々の望む結果が得られると信じているよ。」
中央でプレーするオーバメヤンのインパクトについて
「彼はサイドだろうと真ん中だろうと、どこでもプレーできると思う。彼はキャリアを通してゴールを決めてきたし、アーセナルではな9番のポジションよりウィングとしてプレーした方が多くのゴールを決めたこともある。その逆もあるがね。
これは彼がベストのパフォーマンスを取り戻したらの話だ。彼はしばらく離脱していたのでフィジカル的にはまだベストではないが、それを取り戻すまでの間の自信に繋がる。
彼はこれまでのキャリアを通してそうしてきたんだ。チームとしても彼をこのポジションに置く必要があるし、そうする事で彼はゴールを決めてくれるだろう。」
ガブリエウのフィットネスについて
「もう少しだ。何度かチームのセッションにも参加しているが、我々には何とも言えない。明日状態を確認してみよう。」
あと数名の選手と契約するのか?
「それは分からない。我々は獲得と放出を含めて多くのことに取り組んでいる。本当にたくさんだ。更新も含めると16〜17の契約を行ったと思うが、これはかなりの数だよ。
その上でこの数時間でまだやるべき事が残っている。なぜなら、まだ幾つかの疑問点や起こりうる取引があるからね。しかし、まだこれからだ。」
グアルディオラから教わった中で最も価値があることは?
「まずは自分を信じること、そしてどんなに困難な状況であっても自分のやり方を貫くことだ。それはチーム全体だけでなくクラブ全体が自分達の信念を貫くということだ。その上で、私が常に下しているあらゆる決断がその方向に向かっている必要がある。」
アーセナルの監督は楽しいか?
「私にとって、これまでのフットボール人生の中で最高の経験だ。」
自身の去就に関する憶測について
「ここに到着したその日から切迫感を感じている。これまでの状況を変えるため、苦戦している多くの分野や課題を改善し、可能な限り試合に勝ち多くのトロフィーを獲得することを目標にしている。
次の3試合に勝っても負けてもそれは変わらない。その不確実性や成功したいという願望、クラブに成功をもたらそうとする献身的な姿勢を常に持たなければならない。また、自分の力を最大限引き出す為にも、それを感じておく必要があると考えている。」
ホワイトについて
「彼は無症状なんだ。体調に問題はないので、可能な限り早くトレーニングへ復帰させて再び試合に出られる様にしたい。」
ウィリアンの退団報道について
「我々は彼や代理人との間で何度か話し合いを行っている。今は我々の立場を評価しているところだ。」
マン・Cがオーバメヤン獲得に乗り出す可能性について
「私には分からない。彼は我々の選手であり、ここに残るだろう。」
クラブはどの選手に対してもある一定のオファーを受け入れる必要があるのか
「私には分からないよ。我々がそういう状況に陥ったことは無いし、この手の質問はエドゥや取締役会にすることだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
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21-22 カラバオ・カップ2回戦:W.B.A. vs アーセナル戦の結果
21-22 カラバオ・カップ2回戦
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 0−6 アーセナル
(3回戦の対戦相手はAFCウィンブルドン)
《得点》
W.B.A. :
アーセナル:17’&45’&63’オーバメヤン、45’+1’ぺぺ、50’サカ、69’ラカゼット
【出場メンバー】
ラムズデール
タヴァレス
チャンバース
ホールディング
コラシナツ
エルネニー
ジャカ → 67’ラカゼット
ウーデゴール → 61’メイトランド=ナイルズ
ぺぺ
サカ
オーバメヤン → 76’マルティネッリ
=ベンチ=
レノ
パブロ・マリ
ロコンガ
スミス・ロウ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
勝利と満足度について
「試合に負けている時はなるべく速やかに勝つことが重要だ。今日の勝利は我々に自信を与えてくれるだろう。初めてプレーした選手も何名かいたし、例えばオーバの様に出場機会を得て3ゴールを決めたことは彼にとっても自信に繋がったと思う。全体的にポジティブな夜になったと思うよ。」
オーバのクォリティについて
「まず最初に言っておきたいのは、フットボールの試合に勝つためにはベテラン選手のリーダーシップや解決策、ツールが必要なのだ。
他の選手達はエネルギーや雰囲気、情熱などをグループにもたらすことでそれを補完する。逆はあり得ない。今夜がその良い例だろう。」
この勝利によるチームの雰囲気は
「気持ちはとてもポジティブだったと言うのが正直なところかな。今夜の勝利やアウェーで6ゴールを決めたこと、クリーンシートの達成、そして次のラウンドへ勝ち上がれたことは本当に嬉しい。
しかし、それ以上に喜ばしいことはこの二日間の準備で見せた選手達の献身性と一体感、そして今の状況を好転させたいという気持ちだ。
彼らやファンの為にも勝てて嬉しいよ。今夜の試合も大勢の方が応援に駆けつけてくれたので、今夜の勝利が彼らの活力になったら嬉しいね。」
オーバを中央で起用したが、今後もそういう計画なのか
「オーバはどちらのポジションでもプレー可能だと思うし、ラカも9番としてプレーできる。彼は交代でプレーしたね。今日のメンバーや戦術プランから、オーバを前線で起用した方が良いと考えたのだ。」
次のラウンドはAFCウィンブルドンと対戦することになるが、 この試合でも若手を起用するのか
「我々がリーグのどのチームより若手を多く起用していることは確かだ。あと何名起用できるか分からないけどね!笑」
サカの状態について
「膝同士がぶつかった様だ。痛みから足を引きずっていた。どういう状態かは分からない。大丈夫なことを祈るばかりだ。」
スタジアムにファンが戻って来ることが、オーバの能力を最大限引き出すことに繋がるのか
「そうなる事を願っているよ。彼はとても陽気なキャラクターなので家族や友人、そしてファンとの繋がりを必要としている。
彼がピッチを去る時もその交流を垣間見ることができたね。これは彼にとってとてもプラスになることだと思う。」
ラムズデールのデビュー戦について
「彼にはとても満足している。まだあまりトレーニングをしていないがクォリティの一端を垣間見れたと思う。
彼はとても若いGKだが既にリーグ戦で多くの経験をしているし、プレーしている時の彼からは存在感や個性を見ることができるね。」
(ソース:Arsenal.com)
格下相手とはいえオーバの活躍は今後に期待が持てそう(持ちたい)ですね!
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