ベンゲル監督インタビュー
意訳・誤訳満載です。 ご注意下さい。
CL リヴァプール戦後のインタビュー
試合結果について…
ええっとそうだなぁ、プレー内容に対して結果が付いてこなかった。
ドローという結果だって、もちろん期待はずれだよ。 ただ、今夜の
試合はリヴァプールに勝つチャンスがあった訳だから、望みどおりの
パフォーマンスを発揮できたのは確かだ。
後半の猛攻について…
我々は後半の半分以上を支配できた。 選手達を責めることは
出来ないよ。 少しばかりアンラッキーだった。 まず第一にベントナー
がショートをブロックしたことに付いては私には分からないが、明らかに
PKが与えられるべき場面もあったが審判の目にはそうは映らなかった
ようだね。 ミスが起るのは承知の上だが、こういう試合だけにとても
受け入れ難い。 審判から見えないポジションで起ったなら仕方ない。
だが、審判は5ヤード離れた位置からカイトを見てたんだ。
リヴァプールについて…
よく守っていた。 それだけに難しい試合だった。 カイトは後半2番目の
右SBとしてプレーし、他のサイドも非常に深く守っていた。 そのため
スペースを見つけるのが非常に難しかった。 なんとか突き崩そうとみん
な全力でプレーした。 彼らを批判することは出来ないよ。 チームは
熱心にチャンスを作ろうとしたし、こういう試合で20回もチャンスを作れ
るわけじゃないが4〜5回はチャンスを作った。 我々は4〜5回の
チャンスを作ったが、リヴァプールは1回のチャンスをモノにした。
あいにく我々は全てのチャンスをモノに出来なかった。
ファン・ペルシの怪我に付いて…
筋肉系のトラブルだ、大事をとって交代させた。 少し様子を見る。
再発ではないと思うが、前に怪我した部分であることに違いは無い。
用心する為にも交代させる必要があったんだ。
同点ゴールについて…
我々は、ジェラードによって生み出されたディフェンスからのカウンター
攻撃にさらされてしまった。 彼はあのゴールで優秀なプラーヤーで
あることを示した。 ボールがフラミニに当たって6ヤードほど跳ね返る
という、我々にとってアンラッキーな部分もあった。 結局誰に当たって
入ったのかは分からない。 クリシー? カイト? なんとも言えないね。
スティーブン・ジェラードについて…
ジェラードは良いプレーをしていた、しかし、リヴァプールは深い位置で
プレーしカウンターを狙うだけだっただろ? そう、彼はボールを奪い
カウンターを狙うのに理想的なプラーヤーだ。 彼は良い試合をしていた
と思う。 我々は前へ前へとボールを集めていた、彼にピッタリの試合
展開だった。
ボール・ボゼッションについて…
ボール支配率ではリヴァプールを圧倒した。 CLの試合では驚くべき
数字だ。 だから1−1という結果にも驚くよ。
2ndレグについて…
良い結果になる事を願っている。 だが、まずはリーグ戦について考え
ないといけない。 2ndレグはさらにチャンスが少なくなるだろう。
サバイバルゲームだよ。 3戦終えてもまだ素晴らしかったチームが、
より良いチームと言うことだ。
(ソース:Arsenal.com)