ベンゲル:アレクシスの状態や去就、自身の去就について
マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ウェストブロム戦でチェフを失った。彼は日曜日までにフィットしないだろう。それはカソルラやルーカスも同じだ。」
「ルーカスは太ももの怪我だ。」
「チェフについては、日曜日の試合のほか水曜日のウェストハム戦も欠場することになると思う。その後で再びプレーできる様になるだろう。」
「カソルラの怪我に関しては新たな情報はない。彼のシーズンは終わったと考えている。」
「エジルは再びスタメンに復帰できるだろう。彼はドイツで行われたアゼルバイジャンとの試合で20分間プレーした。今週に入って戻ってきてからは、集中して懸命にハードワークを行なっている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アレクシスの状態や契約延長について
ベンゲルはW.B.A.戦後に、アレクシス・サンチェスの足首が酷い状態にあるとコメントしていましたが、その後アレクシスはチリ代表としてベネズエラ戦に出場しています。ベンゲルがアレクシスのフィットネスの状態について語ります…
ベンゲル監督
「我々は彼から蹴られて腫れていると伝えられた。我々が唯一分からなかったのは、靭帯の損傷があるかどうかだけだった。だが、腫れや骨の打撲が治まると、彼は普通にプレーすることができた。」
アレクシスの将来に関する発言について…
「私の個人的な考えとしては、彼はアーセナルに満足していると思っている。ただ、まだ契約延長が行われていないのは事実だ。私としてはクラブに残って欲しい。しかしながら、全体として母国に帰った際にインタビューを受けるときは、極めて慎重に対応しなければならないと思っている。」
「なぜなら、必ずしも彼らの言いたかった事が正確に翻訳されるとは限らないからだ。彼はチャンピオンシップで優勝したいと言ったが、それは誰もが望むことだよ。それだけのことだ。私は彼の発言を完璧に理解できている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:自身の去就について
去就について間もなく発表があるのか?
「今日はしない。私の心の中では決まっているけどね。それはともかくとして、2年もしくは2年以上留まるのか? 私の約束は常に同じだ。私がここで過ごしてきた時間が、私の姿勢に影響を与えることはない。」
去就の発表が遅れることでクラブが不安定になっているのではないか?
「それはない。人生における優先事項というのは、常に重要なことに焦点を当てることであり、言い訳を探すことではない。現時点では我々の望む様な結果が出ていないけれど、我々が優勢すべきことはピッチ上での出来事だということを再確認しなければならない。プロフェッショナルであるということは、フットボールのピッチで結果を出すということだ。その上で、言い訳をして逃げる様なことはすべきではない。」
(ソース:Arsenal.com)