ベンゲル:去就についてはまもなく発表する
ウェストハム戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「オックスレイド=チェンバレンとラムジーについては、今日テストを行っているところだ。それによって(水曜日の試合に)関与できるかどうかが分かるだろう。彼らがスカッドに復帰できる可能性は十分にあると思っている。彼らの他にコシエルニーも怪我で欠いている。復帰までどれくらいかかるか? 分からない。」
「コシエルニーの怪我はアキレス腱の問題だ。もし少しでも腱の断裂があった場合は復帰まで数週間かかるだろう。単なる炎症であれば、来週行われるクリスタル・パレス戦に間に合うかもしれない。今はスキャンを行っているところなので、明日には詳細が判明すると思う。」
「メルテザッカーはプレー可能だ。」
「彼は長期間離脱に渡って離脱していたけれど、ずいぶん前からプレーできる状態にはなっていた。彼は懸命にハードワークを行なっている。フィジカル面での準備は整っているのだが競争力がまだ不足している。」
「チェフは明日の試合を欠場する。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:去就についてはまもなく発表する
続きを読むベンゲルがFDに就任し、ヘッドコーチとしてアンリを招聘?【アーセナル移籍ゴシップ】
ベンゲル残留でも夏に大規模な再編を実施か?
アーセナルはベンゲルが契約延長を行い来シーズンも指揮を執ることになった場合でも、夏の移籍市場で大規模なチーム再編を実施する可能性が高いとデイリー・メール紙が報じています。最大で9名の選手が放出される可能性があるらしいです。
契約延長交渉が難航しているアレクシス・サンチェスとエジルのどちらかが移籍する可能性があるほか、オックスレイド=チェンバレンやウィルシャーも放出要員になっているらしいです。
また、現在ローン移籍中のシュチェスニーとチャンバースも放出されるほか、同じくローン移籍中のサノゴ、ジョエル・キャンベル、ドゥビュシーも放出要員になるだろうとのこと。
そして、今シーズンの殆どを怪我による離脱で過ごしているカソルラも将来が不透明です。32歳という年齢と怪我が多いことから、再びかつての輝きを取り戻せるか不安視されている様です。アーセナルは代わりの選手探しに奔走する可能性があるとか。
放出要員の一方で来シーズン、出場機会が増えそうな選手もいます。メルテザッカーの後任として期待されたガブリエウですが、そのクォリティに疑問符が付き始めたことでホールディングの出場機会が増えそうだと指摘されています。
(ソース:Daily Mail)
ベンゲルがFDに就任し、ヘッドコーチとしてアンリを招聘?
デイリー・エクスプレス紙の報道によると、アーセナルの経営陣はサポーターからの退任要求が日増しに強まっているベンゲルに関して、契約を2年間延長した上でクラブのスタッフとして迎え入れ、初代のフットボール・ディレクター(FD)に就任してもらうという妥協案を出しているらしいです。その上で、ヘッドコーチとして現在ベルギー代表でアシスタント・コーチを務めているアンリを招聘するプランがあるとか。
(ここまでのソース:Daily Express)
以前、ベンゲルとの契約を更新した上で、次の2年間は政権移行期間としてFDのポストを新設し、ベンゲルが経営とチームの両方を掌握している現在のスタイルから脱却するというプランが報じられていました。今回の報道は新設されるFDのポストにベンゲルが就任して経営や選手補強などを引き受け、チームの指揮はアンリが執るというプランの様です。
ウェストハムがウィルシャー獲得に動く?
続きを読むベンゲル:アレクシスの状態や去就、自身の去就について
マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ウェストブロム戦でチェフを失った。彼は日曜日までにフィットしないだろう。それはカソルラやルーカスも同じだ。」
「ルーカスは太ももの怪我だ。」
「チェフについては、日曜日の試合のほか水曜日のウェストハム戦も欠場することになると思う。その後で再びプレーできる様になるだろう。」
「カソルラの怪我に関しては新たな情報はない。彼のシーズンは終わったと考えている。」
「エジルは再びスタメンに復帰できるだろう。彼はドイツで行われたアゼルバイジャンとの試合で20分間プレーした。今週に入って戻ってきてからは、集中して懸命にハードワークを行なっている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アレクシスの状態や契約延長について
ベンゲルはW.B.A.戦後に、アレクシス・サンチェスの足首が酷い状態にあるとコメントしていましたが、その後アレクシスはチリ代表としてベネズエラ戦に出場しています。ベンゲルがアレクシスのフィットネスの状態について語ります…
ベンゲル監督
「我々は彼から蹴られて腫れていると伝えられた。我々が唯一分からなかったのは、靭帯の損傷があるかどうかだけだった。だが、腫れや骨の打撲が治まると、彼は普通にプレーすることができた。」
アレクシスの将来に関する発言について…
「私の個人的な考えとしては、彼はアーセナルに満足していると思っている。ただ、まだ契約延長が行われていないのは事実だ。私としてはクラブに残って欲しい。しかしながら、全体として母国に帰った際にインタビューを受けるときは、極めて慎重に対応しなければならないと思っている。」
「なぜなら、必ずしも彼らの言いたかった事が正確に翻訳されるとは限らないからだ。彼はチャンピオンシップで優勝したいと言ったが、それは誰もが望むことだよ。それだけのことだ。私は彼の発言を完璧に理解できている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:自身の去就について
続きを読むアレクシスの移籍金を5,000万ポンドに設定か?【アーセナル移籍ゴシップ】
アレクシスの移籍金を5,000万ポンドに設定か?
イブニング・スタンダード紙によると、アーセナルは今夏の移籍が濃厚になってきているアレクシス・サンチェスの移籍金を5,000万ポンド前後に設定するらしいです。アーセナルは今シーズン、ここまで23ゴール12アシストと大活躍しているアレクシスとの契約延長交渉を継続する予定ですが、現在の給与の倍増を求めるアレクシス側との交渉に進展は見られません。
アレクシスに関してはバイエルン・ミュンヘンやチェルシー、マン・C、マン・U、パリSG、ユベントスなどが獲得に興味を示していると報じられています。アーセナルとしては、海外のクラブへ売却したいところですが、ファン・ペルシをマン・Uへ売却した時の様に、オファー次第では国内クラブへの売却の可能性もあります。
(ソース:Evening Standard)
アレクシスがロンドンに留まりたいとコメント?
アレクシスがアーセナルとの契約を全うしロンドンに留まりたいと語ったそうです。デイリー・エクスプレス紙は、同じロンドンのクラブであるチェルシーへの移籍を示唆したとも取れると指摘しています…
アレクシス
「ロンドンには満足しているし、アーセナルとの契約を全うしたいと考えている。」
「僕としては優勝チームに留まり、同じ街でプレーし続けたいんだ。」
「僕のことを熱望してくれているチームでプレーしたい。」
「28歳だけどまだまだ成長し続けている。」
「僕は自分自身のことをとても大事に考えている選手だよ。」
(ここまでのソース:Daily Express)
なお、チェルシーは今夏にアザールがレアル・マドリーへ流出した場合、後任として
アレクシスの獲得に動くだろうと報じられています。
(ここまでのソース:Daily Express)
リヨンのフランス代表MF争奪戦にバルサも参戦か?
アーセナルが獲得に動いていると噂されているリヨンのフランス代表MFコランタン・トリッソ(22)に関して、バルセロナも獲得に乗り出した様だと報じられています。バルサは右サイドの補強が急務となっており、トリッソに白羽の矢を立てたらしいです。
トリッソは昨年10月に、いつかアーセナルやレアル、バルセロナでプレーするのが夢だと語っていました。
(ソース:Daily Express)
ヴィジャレアルのカスティジェホに興味あり?
続きを読むコシエルニーが代表戦で負傷
国際親善試合の結果
■フランス 0−2 スペイン
ロラン・コシエルニー:先発フル出場
オリヴィエ・ジルー:65分から途中出場
コシエルニーが代表戦で負傷
フランス代表としてスペインとの国際親善試合に出場したコシエルニーが、72分ごろにティアゴと激突で頭部を負傷した様です。一時は交代要員が準備されていたそうですが、ピッチ上でメディカル・スタッフの治療を受け、そのままプレーを続けたとのこと。
(ソース:Daily Express)
アンリ:まだコーチとして学ぶべきことがある
現在ベルギー代表でアシスタント・コーチとして働いているアンリは、ベンゲルの公認候補の一人として報道されている件について、Canal Plusのインタビューで「まだコーチとして学ぶべきことがある」と語り時期尚早だと語った様です…
アンリ
「僕がどうしたいかではないんだ。尊重すべきことがある。」
「彼らの指導をしたいと言われればYESだよ、僕の心のクラブだからね。だけど、無条件でその権利が貰える訳じゃない。」
ベンゲルの公認候補として名前が報じられていることについて…
「そういう話は僕も聞いたことがある。だけど、僕からその件について話すのは難しいよ。彼の監督としてのこれまでの業績に敬意を払っているからね。」
「人々はあれこれ話したいものだし、僕がそれを止めることも出来ないけれど、僕はベルギー代表チームの一員として、自分自身の準備を進めているところだ。」
「僕の準備が整っているのか?それとも出来ていないのか?僕らには分からないし知る術もないけど、僕は自分の仕事についてまだ学ぶ必要があると思ってる。」
(ソース:Sky Sports)