ベンゲル:エジル、アレクシス、ウィルシャーの契約問題について
FAがベンゲルの調査を開始
FAは12月31日(現地時間)に行われたW.B.A.戦での疑惑のPKを巡るベンゲルの言動・行動に対して告発があり、調査を行うと発表しました。以下がFAの声明文です。
FA公式声明
「アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、日曜日(12月31日)に行われたウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦の件で処罰の対象となった。告発によると試合後に試合関係者の更衣室で行なった不適切かつ口汚い言動を行い、そしてマッチ・レフェリーの正当性に対して疑問を投げかけたとされる。彼は1月5日金曜日の午後6時まで反論を行うことができる。」
(ソース:Arsenal.com)
チェルシー戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「現在の故障者リストはかなり長くなっている。なぜなら、我々はウェスト・ブロム戦でコラシナツとコシエルニーを失ったからだ。また、我々はすでにモンレアル、ジルー、ラムジー、エジルも欠いている。明日の試合で復帰できる選手? 僅かだが可能性のある選手が二人いてエジルもその一人だ。今朝テストを受ける予定になっている。だが、クリスタル・パレス戦以来ずっと離脱しているので起用するかは分からない。あとはコシエルニーだ。しかし、昨日メディカル・スタッフと話したのだが彼の起用について悲観的だった。」
「セアド(・コラシナツ)は足首を痛めている。1〜2週間で復帰できるだろう。長期離脱ではない。」
「コシエルニーはアキレス腱の怪我の再発だ。昨日の時点では状態の改善があまりみられなかった。プレーできる可能性は30%で欠場する可能性が70%だ。」
「ナチョ(・モンレアル)はまだ離脱中だ。彼は復帰まで数週間かかる。ラムジーも同様だ。彼はリーグカップのチェルシー戦に間に合うかもしれない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:エジル、アレクシス、ウィルシャーの契約問題について
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チェフ:PKのシーンについて
イラつかせたゴールについて…
「シーズン前にレフェリー達とミーティングを行うたびに、選手とボールの距離が近すぎる場合は反応する時間が全くないと言う点を話している。彼は手を上げていた訳じゃないのだから、あれは絶対にPKではないと思う。レフェリーはこの判断に2分も時間をかけた。僕はどうして自分の意見を変えてPKにしたのか彼に聞いたんだ。僕達がこういうミーティングを行うときは毎回あれは絶対にPKじゃないというのは明らかだよ。そして僕も名前を記録されたんだ。とてもがっかりしたよ。彼の方から ” あとから来い ” と言ってきたんだからね。それなのに彼は僕にイエローカードを出すことしかしなかった。僕は全く無礼な態度をとっていた訳じゃなくて、ただ質問をしただけなんだ。このことでさらに失望したよ。」
チェフから見てPKを与える理由はあったと思う?
「ない。」
ディーン主審になぜPKなのか尋ねたとき何と答えていた?
「何も答えなかった。」
判定にここまで腹を立てたことはこれまでにある?
「PKの判定にはただただ失望している。僕は敬意を持ってレフェリーの方へ歩いて行き質問をしたのだから、彼も普通に質問に答えて欲しかった。何も言わずにイエローカードを出すなんてことをせずにね。」
(ソース:Arsenal.com)
アレクシスの後任はドラクスラーか?【アーセナル移籍ゴシップ】
アレクシスの後任はドラクスラーか
アーセナルは1月の移籍市場でアレクシス・サンチェスが移籍した場合、パリSGのドイツ代表FWユリアン・ドラクスラー(24)獲得に動く方針らしいと噂されています。アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているアレクシスに関しては、来夏にFAとなる可能性が高いといわれています。アレクシスはバルセロナ時代の恩師であるグァルディオラ率いるマン・C行きを希望していると以前から報じられています。
アーセナルはFAとなる前に1月の移籍市場で売却したい考えの様ですが、あくまでも適切な移籍金のオファーがあって尚且つ後任の選手を確保できた場合に限るという方針らしいです。マン・Cがアレクシス獲得に熱心だと言われていますが、アーセナルはシティが3,000万ポンド(約45億円)の移籍金を支払うなら1月の売却も容認する方向だとか。
そしてアーセナルは、1月にアレクシスが流出した場合に備えて、パリSGに対してドラクスラーの状況を問い合わせたと報じられています。パリSGから移籍金は4,000万ポンド(約60億円)との返事があったらしいです。なお、ドラクスラーはネイマールの加入によってチーム内の序列が下がっており出場機会が減少しています。
(ソース:The Sun)
また、最近のアレクシスはチームに対するコミットメントが低下しているとして、選手やスタッフが不満を抱いているため、アーセナルは1月の移籍市場で売却に踏み切るだろうとデイリー・メール紙が報じています。選手やスタッフたちはトレーニングや試合でこれまでの様な姿勢やプレーが見られなくなったと感じているらしいです。
このこともあってクラブはドラクスラー獲得のため、アレクシスに興味を示しているパリSGとトレードを含めた交渉を行う可能性があるそうです。
(ソース:Daily Mail)
PSVのメキシコ代表FWを巡りリバプールと争奪戦か?
アーセナルとリバプールがPSVのメキシコ代表FWイルビング・ロサノ(22)獲得を巡りって争奪戦を繰り広げていると噂されています。ロサノは今シーズン、リーグ戦15試合で10ゴールを挙げる活躍を見せています。アーセナルは1月にアレクシスが移籍する可能性があるため後任としてロサノに注目している様です。一方のリバプールは、来夏の移籍市場でコウチーニョがバルセロナへ流出する可能性が高いため後任探しをしているとか。
なお、PSVはロサノの移籍金を4,200万ポンド(約64億円)に設定しているそうです。
(ソース:Daily Star)
ユベントスのベナティア獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティア(30)の獲得に動くと噂されています。今シーズンのアーセナルは選手の怪我の影響もあって一貫したDFラインを構築することに苦労しており、リーグ戦では19試合で23失点しています。そのため守備の強化が必要だとベンゲルは考えているらしく、豊富な経験と冷静さを兼ね備えたベナティアに白羽の矢を立てた模様です。
イタリアでの報道によると、アーセナルは1月6日に移籍市場が再開したらすぐにオファーを出す準備が整っているそうです。
(ソース:Daily Express)
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ジルーの代理人がクラブと会談へ【アーセナル移籍ゴシップ】
レバークーゼンのベイリー獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でレバークーゼンのU-23ジャマイカ代表FW レオン・ベイリー(20)獲得に動くと噂されています。アーセナルは既に何度かスカウトを派遣しており、直近2試合も視察に訪れていたとか。ベイリーは今シーズン、リーグ戦16試合で8ゴールを決める活躍を見せています。
アーセナルはアレクシスとエジルが契約切れ間近のため早ければ1月に放出する可能性があることや、ジルー・ウィルシャー・ウォルコットがW杯での代表メンバー入りのためにも出場機会を求めて1月に移籍するかもしれません。そのため、前線の選手の補強が急務となっています。
アーセナルの他にはチェルシーやマン・Uも興味を示しているらしいです。既にチェルシーが2,200万ポンド(約33億円)のオファーを出したらしいですが拒否されたとか。ベイリーは今夏にヘンクから移籍したばかりなので、1月の獲得となればチェルシーの提示額以上の移籍金が必要になりそうです。
(ソース:Daily Express)
セビージャのエンゾンジ獲得へ?
以前から度々噂になっていましたが、アーセナルは1月の移籍市場でセビージャのフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジ(29)にオファーを出す準備を進めている様です。エンゾンジは以前、CL リバプール戦後にセビージャ退団を匂わせるコメントしていました。ただ、先週になってセビージャがベリッソ監督の解任を発表したことでエンゾンジの状況も変わる可能性があります。
アーセナルの他にはブラックバーン時代にエンゾンジを見出したアラダイス率いるエバートンやウェストハム、ユベントスなども興味を示しているとか。
(ソース:Daily Express)