コシエルニー:トップ4入りはかなり厳しい
コシエルニー:トップ4入りはかなり厳しい
ブライトン戦での敗戦が直近13試合で8敗目となり、4位との差が13Pに開いてしまいました。コシエルニーはトップ4入りは厳しい状況にあると認めています…
コシエルニー
「トップ4入りはかなり厳しいと思う。僕らは最悪な時期を迎えていて、自分達が望む結果を出すことができていない。」
「僕らは少し自信喪失気味でピッチ上でも自信を失っていた。もっと自分達をプッシュしてボールを上手く扱うわないとね。」
「結束力を維持して共に闘う必要があるんだ。僕らにとって重要な時期だ。厳しいことは分かっているけれど、顔を上げて毎日ハードワークしなければいけない。」
「僕達は勝つためにも選手同士の協力関係を維持すると共に、ピッチ上でもっと自由にプレーする必要があると思っている。厳しい時期だからこそ選手やスタッフ、そしてファンが全て団結しているんだと知る必要があるからね。」
「みんなで支えることが重要なんだ。」
(ソース:Sky Sports)
エバートンがベンゲルの招聘に興味を示す?
16年ぶりの公式戦4連敗を喫したことでベンゲルに対する風当たりが強まっているなか、エバートンがベンゲル招聘へ動いているとの噂がある様です。サン紙によると、エバートンのオーナーであるモシリ氏は既にアラダイスに見切りをつけており、ベンゲルが解任された場合はチームの再建を任せたい意向らしいです。モシリ氏は以前、ウスマノフ氏と共同でアーセナルの株式の15%を保有していました。
(ソース:Daily Star)
ベンゲルの後任は後継者ではなくヘッドコーチにしたい意向
カジディスCEOをはじめとするクラブ首脳陣は、ベンゲルの後継者にはクラブの全権を握る今のスタイルではなく選手の指導に専念するヘッドコーチを希望しているそうです。ベンゲルは監督に就任した1996年以降、チーム運営の全権を握ってきましたが、後任の監督にはそこまでの権限を与えるつもりはない様です。
クラブは既にフットボール・ディレクターとして元バルセロナのサンレヒ氏を招聘し、スカウト部長にはドルトムントからミスリンタート氏を引き抜くなど、チーム運営の方針転換を進めています。
(ソース:The Sun)
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オーバメヤン:諦めの雰囲気があった
ベンゲル:マン・C戦後のプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
パフォーマンスをどの様に評価しているか…
「フィジカル面で最も激しい試合だったと思う。我々は今シーズンで最高のフィジカルを発揮したと思うし、それはマン・Cも同じだと思う。フィジカル面では両チームとも全てを出し切ったと言えるだろう。ただ、前半は厳しい展開になるだろうと考えていた。なぜなら、日曜日の試合で自信を失っていたからね。一方のマン・Cはとてもポジティブな思考を持って乗り込んできた。だからこそ、前半に我々のあらゆる守備の弱点を突いてきたのだ。結局のところ、我々は現時点でトップ・クォリティを持つ国内最強チームに敗れたと言えるだろう。その上、彼らはクォリティに加えて大きな自信を持っていたし、この組み合わせが今日の試合で大きな役割を果たしたと思っている。その後、後半に入ると我々も盛り返して最初の20分間は試合を支配した。ただ、流れを取り戻すにはPKを決める必要があったので、あそこで試合が決まってしまったと思う。」
自信を喪失している状態はどれだけ危機的なのか?
「常に危険に晒されているが、とても困難な状況下であってもしっかりと努力をして共に踏ん張る事で取り戻せると思っている。」
すぐに自信を取り戻せるか?それとも徐々にか?
「階段で登ってエレベーターで降りるのが自信というものだ。ただ、アーセナルFCの一員となれるレベルにあることを示さねばならない。」
マン・Cに2試合で6-0で敗れたが…
「同じ試合は二つとないので、どういう結論を導き出すかはみなさんにお任せする。日曜日の試合後、我々は大きな転換期に直面した。ただ、彼らが前半にあったあらゆるチャンスを活かしてきたら、常にビッグ・チャレンジになってしまうだろう。しかしながら、この2試合の結果から、現時点では彼らの方が我々よりも優れているという事実を受け入れなければいけない。」
少ない観客数に驚いたか?
「日曜日の試合に対する大きな失望感に加えて天候の影響もあったと思う。この二つが合わさってのものだろう。」
スカッドは十分な戦いができる状態だと思うか?
「もちろんだ。そう確信している。人生の中で永遠に続くものなんてない。それぞれの批判は別にしてね。彼らはずっとそれをやっているけれど、現実問題として人生の中で永久に続くものなんてないのだ。つまりはここからどう立ち直り、状況を好転させるためにどう集中して取り組むかだ。」
ムヒタリアン、エジル、オーバメヤンはエバートン戦の勝利以降、十分な力を発揮していると思うか?
「スポーツでは状況が目まぐるしく変化するので、彼らには時間が必要なのだ。これも現代スポーツの一部だと思う。それは受け入れなければいけない。今日ではどんな試合でも負けてしまうと大きなプレッシャーに晒される。彼らは我々のところに加入したばかりだ。彼らは実力を発揮できると確信している。」
(ソース:Arsenal.com)
ブライトン戦へ向けてのチームニュース
短期間での2連戦の影響について…
「分からない。医学的に分析した上で何名かの選手を休ませる必要があるかもしれない。その判断を行うことになる日曜日までまだ時間はあるけれど、もちろん我々は木曜日のカラバオ・カップ決勝戦で全力を出し切った。誰を休ませて誰を起用するかを決めなければいけない。」
ウィルシャーについて…
「明日トレーニグに参加できる様なら試合に出れるだろう。今日は練習を行なっていない。明日は治療を受けた後でテストを行う。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:諦めの雰囲気があった
マン・Cに2試合続けて3-0で敗れるという屈辱的な状況についてオーバメヤンがコメントしています…
「すごくガッカリしている。今夜の試合もそうだし日曜日の試合についても自分たちのプレー内容は満足のいくものではなかった。」
「僕らは前へ出たけれどゴールをこじ開けることができなかった。シティはとても良いプレーをしていたと思う。彼らのプレースタイルは世界最高のチームの一つだ。」
「もの凄いエネルギーをかけて攻撃したにも関わらずゴールが奪えなかった時は本当に厳しいんだ。少し諦めていた選手が何人かいたかもしれない。」
「間違いなくELはCL出場権を得るための有効な選択肢だと思う。4位と10P差の状況ではこのルートは簡単じゃない。」
「ただ、かなり厳しい状況だけど最後まで戦い抜く。リーグ戦はまだ終わってないからね。ここはプレミアリーグだから何かが起きるかもしれない。」
(ソース:Daily Express)
17-18 プレミアリーグ:アーセナル vs マン・C戦の結果
17-18 プレミアリーグ 第28節
アーセナル 0−3 マンチェスター・シティ
《得点》
マン・C:15’ベルナルド・シルバ、27’ダビド・シルバ、32’サネ
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
コシエルニー
ムスタフィ
コラシナツ
ジャカ
=ベンチ=
チャンバース
ホールディング
エルネニー
メイトランド=ナイルズ
イウォビ
エンケティア
ロシツキー:アーセナルでプレーできたことを誇りに思う
マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「モンレアルは木曜日と日曜日の試合を確実に欠場する。彼はこの2試合の他にミラン戦と、さらにもう1試合を欠場する可能性がある。彼は腰を痛めていて椎間板に問題を抱えている。彼以外の選手はフィットしている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ウィルシャーとの契約延長交渉について
ウィルシャーの契約について…
「進展している。」
(合意へ向けて)望みはあるか?
「もちろん。しかし、決断を下すのは彼だ。結局のところは選手の決断を尊重しなければならない。我々の強い希望は明確であり、そのことは伝えてあるし、数字にも表している。ただ、選手はそれ以外に満足度も求めるものだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:自分の将来よりも次の試合のことに集中している
続きを読むベンゲルの後任探しを本格化?【アーセナル移籍ゴシップ】
ベンゲルの後任探しを本格化?
デイリー・メール紙によると、アーセナルは今夏にベンゲルを解任した場合に備えて後任候補のリスト作成を始めたらしいです。ベンゲルは先日行われたカラバオ・カップ決勝でマン・Cに惨敗したことにより激しい批判に晒されています。そして、アーセナルの首脳陣もベンゲルが監督を続けることに限界を感じてきているらしいです。
昨夏と今年1月の移籍市場でクラブ史上最高額の移籍金を投じて大型補強を行なったにも関わらず、プレミアリーグでは4位トテナムと10P差となっていてトップ4入りによるCL出場権確保は厳しい状況です。ベンゲルに残された現実的な道はELで優勝し来季のCL出場権を獲得することでしょう。しかし、それが出来なかった場合は、ベンゲルの最大の支援者であるオーナーのクロエンケ氏も心変わりする可能性があります。
後任候補としてはレオナルド・ジャルディム、ヨアヒム・レーヴ、ブレンダン・ロジャース、ミケル・アルテタなどの名前が挙がっています。
(ソース:Daily Mail)
アンチェロッティがアーセナルの監督に興味あり?
デイリー・スター紙によると、ベンゲルが今シーズン終了後に解任された場合、アンチェロッティが後任となる可能性があるらしいです。アンチェロッティは昨年9月にバイエルン・ミュンヘンの監督を解任されて以来フリーの状態にありますが、周囲の友人には再びプレミアリーグで指揮を執りたいという希望を語っているとか。
ベンゲルにとっては今後3試合が来シーズンも指揮を執れるかどうかの重要な試合になると指摘されています。まず、木曜日にはプレミアリーグの試合で再びマン・Cと対戦します。その後、週末にはリーグ戦6試合負けなしと好調なブライトンと対戦し、その4日後にELでACミランと対戦します。この3連戦で好成績を挙げて自身への批判を一蹴できるかどうかがベンゲルにとって重要になりそうです。
(ソース:Daily Star)
シャルケのマイヤーが契約延長オファーを拒否し争奪戦が加速
アーセナルやリバプール、バルセロナなどが獲得に動いていると噂されるシャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)ですが、今シーズンまでとなっている契約の延長オファーを拒否したことで争奪戦が加速している様です。シャルケは近年、主力のFAでの流出が相次いでおり、昨夏はマティプがリバプールへ、コラシナツがアーセナルへそれぞれFA移籍しています。また、今シーズンもすでにレオン・ゴレツカが来夏にバイエルン・ミュンヘンへFA移籍することが決まっているため、シャルケとしては何としてもマイヤーを引き止めたいと考えている様です。ただ、マイヤー側に応じる気はない模様。
(ソース:Mirror)
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