Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

ベンゲルの後任はエメリ?【アーセナル移籍ゴシップ】

U-23の監督と副監督をパワハラで処分へ

SKYスポーツによると、アーセナルU-23を率いるガッティング監督とララマン副監督に対して、選手達からクラブに対してパワハラの苦情が複数件出されていると報じています。アーセナルは苦情を受けて両名を一時的に謹慎としているらしく、先日行われたプレミアリーグ・インターナショナル・カップ決勝戦FCポルト戦でベンチ入りしませんした。

アーセナルはSKYスポーツの取材に対して、選手から苦情の申し立てがあったことを認めた上で、内部調査を開始していると答えたそうです。

(ソース:Sky Sports

 

ベンゲルの後任はエメリ?

デイリー・エクスプレス紙の報道によると、アーセナルベンゲルの後任としてパリSGのエメリ監督を後任として考えているらしいです。これまでルイス・エンリケアッレグリの2名が本命視されていましたが、両名が態度を保留していることからエメリにも接触している様です。

エメリは年俸850万ポンド(約13億円)の希望しているらしいです。ただ、アーセナルは今年の1月にオーバメヤンをクラブ史上最高額の移籍金で獲得し、エジルともこれまでの賃金構造とは異なる給与で契約延長していることから、クラブはエメリの要求する給与を支払うのに消極的だとか。

エメリはセビージャをEL3連覇に導いた手腕を買われてパリSGに引き抜かれましたが、オーナーが要求するCL制覇を成し遂げられなかったことから、今シーズン限りでの解任が噂されています。

(ソース:Daily Express

 

アッレグリは補強資金として2億ポンドを要求か?

新監督の最有力候補とみられているアッレグリですが、アーセナルに対して今夏に5名の選手補強を求めており、その為の資金として2億ポンド(約296億円)の確保を要求しているとサン紙が報じています。アッレグリは5名の補強があれば、アーセナルをすぐさまタイトル争いに復帰させることが出来ると考えている様です。

アッレグリユベントスコッパ・イタリア4連覇に導き、リーグ戦でも7連覇が目前に迫っていることから、これらのタイトルを置き土産に今シーズン限りで退任する可能性が高いと報じられています。

(ソース:The Sun

 

ナポリセネガル代表CBを狙う?

アーセナルは今シーズン限りで現役を引退するメルテザッカーの後任として、ナポリセネガル代表CBカリドゥ・クリバリ(26)の獲得に動いているらしいです。ナポリはクリバリの移籍金を5,300万ポンド(約79億円)に設定してる様です。なお、クリバリの去就は来シーズンもサッリ監督が指揮を執るかどうかで決まるとのこと。サッリ監督は今夏のチェルシー入りが噂されています。

(ソース:Daily Express

 

 

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ベンゲル:ロンドン・コルニーでの最後の記者会見

今シーズン最終戦となるハダースフィールド戦へ向けてのプレス・カンファレンスがロンドン・コルニーで行われました。アウェー戦のため、ベンゲルにとってコルニーで行う最後の会見となります。

 

ベンゲル:後任監督へのアドバイス

ベンゲル監督

「私から後任監督へのアドバイスは、ベストを尽くすこととクラブの価値を尊重することだ。このクラブは世界中でリスペクトされているからね。また、後任には彼自身のアイディアを持ち込んで欲しいと思っている。」

「それは試合に対する別の見方をもたらすことになる。それは選手たちがこれまでとは異なる視点を得るチャンスだ。その一方で、これまで築き上げてきたものも尊重して欲しい。人々も気に入っているものだからね。」

「日曜日に、ファンへ向けてお別れの挨拶を行なった時も、彼らは私の誠実さと忠誠心、そしてクラブの価値に献身的に尽くし、クラブの為にベストを尽くしてきたことを尊重してくれたと思っている。もちろん、中には私のこれまでの判断を支持していない人もいたことだろう。」

「彼は私に ” 自分達はあなたを支持する ” と伝えたかったのだと思う。後任の監督にも是非そうして欲しい。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:22年間で最高の仕事とは?

一番の思い出はなにか?

「最初のタイトル獲得だと思う。なぜなら、私は全くの無名だったし、初めて1年を通して指揮をとったシーズンでリーグ優勝できたのだからね。ただ、個人的には2006年〜2015年にかけてが私自身が最も力強くならなければいけない時期だったし、最高の仕事ができた時期だったと思う。」

「スタジアム建設により使用できるリソースが制限される状況を5年に渡って受け入れなければならなかったし、その間も負債を返済できる様にクラブのポジションを維持する必要があったのだ。これらのこともあって、この期間は最高の仕事をしていたと自負している。最も魅力的とは言えないが、最高に難しい仕事だった。」

 

戦い方をどう変えてきたのか?

「常に直前の試合でそうなる。レスター戦はなんの問題もなかったが、アトレティコ・マドリー戦は違う。その2試合によってELは準決勝で敗退してしまったのだからね。1stレグを1-1で終えた時は(2ndレグは)3-0が求められるので、その時は変更しなければならない。私のこれまでの経験から、1stレグの後半で1-0となっているのだから1-1に追いつかれて終わるとは考えもしなかった。2点目を奪えたかもしれないとも思ったが、追加点を奪うことはできなかった。いつだって最後の最後での失点が一番辛いのだ。」

 

2006年のCL決勝戦ではなくて?

「2006年のことで今から11年以上前のことだが、今でも傷は癒えていない。だが、一番最近の敗戦で大きな痛手だったのはアトレティコ・マドリー戦だ。」

 

アーセナルで最高のチームだったのは1998年か2004年か?

「2004年だ。彼らの偉業はプレミアリーグで唯一のものだからね。1998年のチームも大好きだった。なぜなら、私がここへ来る前に考えていたより、何名かの選手は遥かに優秀だと分かったからだ。彼らはとてもインテリジェンスだったし、経験豊富なチームだった。そこに2002年と2004年に素晴らしいクォリティを持った選手を新たに加えることができた。それがインヴィンシブルズだ。」

 

あなたが残すレガシーはトロフィーか?それともスタジアムか?

「それらはほんの一部に過ぎない。それよりも、選手達と歩んできた道のりの方が重要だしレガシーだと言えるだろう。我々が共に獲得してきたトロフィーよりも、選手達の人間的な側面からより多くのメッセージを得てきた。それは選手が持ち続けるものであり、クラブの価値にも繋がるものだ。そして、選手がどこか他の場所へ行ったときにそれを痛感するのだ。そして、監督はどういうフットボールを行うかに影響を与えるのでプレースタイルが求められる。大好きな試合から得たアイディアを提供するのだ。また、監督はクラブの構造や選手達の生活にも影響を与えられる。これらが全て一体となっている事を覚えておいて欲しい。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:監督就任後、最初の記者会見の思い出
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【結果速報】17-18 プレミアリーグ:レスター・C vs アーセナル戦の結果

17-18 プレミアリーグ 第31節

レスター・シティ 3−1 アーセナル

 

《得点》

レスター・C:14’イヘアナチョ、76’ヴァーディ(PK)、90’マフレズ

アーセナル:53’オーバメヤン

 

【出場メンバー】

チェフ

メイトランド=ナイルズ

ホールディング

マヴロパノス f:id:jaguar541:20141105063237g:plain

コラシナツ

ジャカ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

ラムジー

イウォビ → 84’エンケティア

ムヒタリアン

ウェルベック → 19’ムスタフィ

オーバメヤン

 

=ベンチ=

オスピナ

オセイ=トゥトゥ

メルテザッカー

ウィロック

ネルソン

 

 

 

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ベンゲル:ウィルシャーとの契約延長に楽観的

コシエルニーがアキレス腱を手術

ベンゲル監督 ※訳が微妙です

「彼は手術を受けたので、もちろん彼はその事でひどく落ち込んでいる。6ヶ月間の離脱を意味しているからだ。今年の12月まで彼は離脱することになると思うが、もの凄く順調に回復すれば12月初めの復帰もあり得るかもしれない。彼が代表チームでプレーする最後の年だが、どうなるかは分からない。現時点でW杯の欠場が決まっているからね。」

「ただ、手術を受ける利点は炎症を治療できることだ。(フットボール選手である彼は)常に動き回っており、これは普通の人々がしないことだ。たまに人々は手術の必要がないのに受けることがあって『よし、治った』と思うことがある。基本的には回復していたんだ。彼らはそこまで動いている訳じゃないからね。炎症の原因を治療するという意味ではコシエルニーにとって問題ないだろう。彼は回復する。」

「我々は常にポジティブでいる様に努力している。総じて、この様な状況で苦しんでいる人がいる時は、彼をサポートすることしか出来ないからだ。」

「彼のケースは珍しくて、長いこと腱の問題に悩まされていたが断裂はしていないということだ。腱の炎症が起きているのに断裂していないというケースは非常に珍しいが、彼にはそれが起きている。なぜそうなったのか理由は分からない。」

(ソース:Arsenal.com

 

カソルラの状況について

ベンゲル監督

「彼は最終戦でプレーできる準備は整わないだろう。」

「基本的にカソルラ、コシエルニー、エジル、エルネニーが離脱している。月曜日は休養日だったので、他の選手については今後チェックを行う。」

「1〜2名の選手を残すか? 明日はあり得る。なぜなら、我々は日曜日に再び試合があるし、選手の何名かは木曜日にマドリードでプレーをしたあと日曜日の試合でもプレーしているからだ。彼らについて今日、メディカル・チェックを行う。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲルウィルシャーとの契約延長に楽観的

ベンゲル監督

「私が最近ジャック(・ウィルシャー)と交わした会話は、クラブにとってポジティブなものだった。」

「私はもう交渉には関与していないけれど、もちろんジャックとはまだコンタクトを取っている。彼からアドバイスを求められれば、私はそれに応じるよ。私はいつだって彼の未来はアーセナルにあると確信している。」

「私は常に彼との契約延長を願っていたし、それは実現すると思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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ウィルシャー:ボスの花道を飾ることができた

ベンゲルエミレーツ終戦を終えた感想

ファンタスティックな一日となったが…

「我々の望み通りの試合ができたと思うし、皆さんに感謝したい。今日は夢の様な一日だった。今日のことは絶対に忘れないだろう。」

 

今の本当の気持ちについて…

「今は感情的にならない様にしている。あまりにも多くの感情が溢れてきてしまうからね!」

 

元教え子たちもスタジアムに駆けつけていたが…

「本当に最高で夢の様な一日だった。それに天候にも恵まれたからね。あらゆる事が順調に行った一日だったと思う。今日のことは絶対に忘れない。」

 

プレスにも賞賛の言葉が溢れているが…

「感謝の気持ちしかない。人々がアーセナルの手法をリスペクトしているのは、我々が誠実さと本当に価値のある試合をリスペクトするという価値観に対してだと思う。だからこそ人々はアーセナルをリスペクトしているのだ。」

 

あなたにとってアーセナルとは?

「インタビューでも答えた様に、私もファンの一人だ。ファンとしてチームが上手く行っていない時は苦しいし、順調な時は嬉しい。それは今後も変わらないだろう。ある日突然このラブストーリーが終わったりはしないし、決して終わるものではない。」

(ソース:Arsenal.com

 

ウィルシャー:ボスの花道を飾ることができた

今日のパフォーマンスはボスに見合ったものだったか?

「そう思う。オレらは監督に見合った形で送り出したいと思っていたんだ。残念ながらELで決勝に進むことが出来なかった。だからこそ、今日の試合では素晴らしいパフォーマンスで勝たなければいけないと思っていた。そしてアーセナルのスタイル(パスや連動性・アグレッシブなプレスなど)でやり遂げた。満足のいく内容だったよ。」

 

最後のホームゲームということが何か影響を与えたのか?

「少しはあったと思う。オレとしてはシーズン最後のホームゲームだし、最高のシーズンだったとは言えないけどホームゲームでは良い成績を残せたと思うし、その流れを維持する必要があると思っていた。また、そうする事で来シーズンへ向けてファンのみんなに少しでも自信を与えたかったんだ。来年は新監督を迎えての重要な1年になるからな。ただ、今日はボスの花道を飾ることが重要だったんだ。」

 

ファンのサポートについて…

「何年にも渡って多くの人が色々な異なる意見を持っていたけど、最終的にはボスがこのクラブにもたらした物について誰もが理解していると思う。オレらがこのスタジアムに居れるのもボスがクラブの基盤を築いたからだし、ハイバリーからのスタジアム移転を成功させて、オレ達は何年にも渡ってCLで戦い続けた。残念ながら今年もまた出場権を逃してしまったけど、来年こそはという思いがある。」

 

監督はどういう存在だった?

「前にも言ったけど父親みたいな存在だ。オレが最初にボスに紹介されて会ったのは14歳だったかな。まだガキだったオレを一人前の男にしてくれたんだ。この恩は一生忘れないし、ボスが次にどんなことをするにせよ成功を祈っている。」

 

ペア(・メルテザッカー)の引退について…

「素晴らしい選手で人柄も最高だった。ドレッシング・ルームでしっかり送り出したい。彼は最後尾からリーダーとして、チームの全員にやるべき事をきちんとやって欲しいと思っていた。今日の試合では数分間だけでもプレーできて良かったと思う。彼はプレーして当然だけど、チームのメンバーに入っていないときでもトレーニングで熱心にハードワークしているんだ。熱心にトレーニングに取り組み、みんなを鼓舞して、若手の面倒も見ていた。彼は本当に素晴らしい人間だと思う。今後はアカデミーで仕事をすることになるから完全に離れ離れになる訳じゃないけど、残されたオレらがこれからどうすべきかは分かってるつもりだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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17-18 プレミアリーグ:アーセナル vs バーンリー戦の結果と試合後のインタビュー

17-18 プレミアリーグ 第37節

アーセナル 5−0 バーンリー

 

《得点》

アーセナル:14’&75’オーバメヤン、45’ラカゼット、54’コラシナツ、63’イウォビ

バーンリー:

 

【出場メンバー】

チェフ

ベジェリン

チャンバース → 77’メルテザッカー

マヴロパノス

コラシナツ

ジャカ

ウィルシャー → 72’ラムジー

ムヒタリアン

イウォビ

オーバメヤン

ラカゼット → 72’ウェルベック

 

=ベンチ=

オスピナ

ムスタフィ

モンレアル

メイトランド=ナイルズ

 

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー
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フランスFAがコシエルニーのW杯欠場を発表

ベンゲル:コシエルニーの怪我について(試合後のコメント)

コシエルニーについて…

「とてもじゃないが良さそうには見えない。アキレス腱の怪我だ…いつもの様にスキャンで奇跡が起きる事を祈っているが、最初の兆候はあまり良くない。」

 

アキレス腱断裂の可能性もあるのか?

「詳しいことはすぐに分かると思うが、おそらくそうだろう。ただ、慎重に確認する必要がある。なぜなら、詳しい診察をしていない段階なので誰も断言できないからだ。」

 

コシエルニーがW杯に出れる可能性は?

「スキャンの結果次第だ。もし本当にアキレス腱の断裂だったら出れる可能性はない。いずれにせよ、スキャンが終わればもっと詳しいことが分かる。」

(ソース:Arsenal.com

 

バーンリー戦へ向けてのチームニュース

ベンゲル監督

「ローラン(・コシエルニー)の他に新たな怪我人は出ていない。ただ、昨夜遅くに戻ってきたばかりなので、選手達の状態を確認する必要がある。」

「ローランの怪我がどれほど重症かを話すのはまだ早いが、軽傷には見えない。アキレス腱の怪我だ。」

(ソース:Arsenal.com

 

フランスFAがコシエルニーのW杯欠場を発表

フランス・サッカー協会は、アトレティコ・マドリー戦で負傷交代したコシエルニーがW杯を欠場することになると発表しました。

デシャン監督

「フランス代表にとって大きな痛手だ。怪我というのはいつも良くないタイミングで起きてしまうものだ。」

「ローランにとっても、このW杯は彼のキャリアの中で重要な意味を持つ瞬間だっただけに、私も本当に悲しいよ。」

「強い精神力で良い形でピッチに復帰してくれる事を切に願っている。彼はまだいくつもの素晴らしいプレーができると確信している。」

(ソース:Sky Sports

 

また、BBCの報道によると、コシエルニーはロシアW杯後に代表を引退する意向を固めており、デシャン監督にも伝えていたそうです。

(ソース:BBC

 

無念すぎます…

 

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