モンレアル:エジルとエメリの衝突はない
グエンドゥジが8月の月間最優秀選手に
ファン選出の月間最優秀選手に新加入のグエンドゥジが選出されました。グエンドゥジは、アーセナルにおいて19歳で開幕から4試合連続でスタメン出場した4人目の選手です。グエンドゥジの他にはアネルカ、セスク、ジュルーの3人がいます。
(ソース:Arsenal.com)
モンレアル:エジルとエメリの衝突はない
ウェストハム戦をエジルが欠場した際、欠場の原因はエジルとエメリが方針を巡って対立したからだと報じられました。エメリは体調不良が原因だとして噂を完全否定しましたが、モンレアルもその様な事実はないとコメントしています…
「人々は彼に対して少しばかりアンフェアだと思う。彼はとても有名な選手で人々も彼のことを話題にするのが大好きだ。でも、最近は悪いことばかりになっているね。以前の様に彼は体調を崩していたのでプレーしなかっただけだよ。」
「人々は彼と監督の間に問題があるという話をでっち上げたけどね。そんなことは無い。彼は風邪をひいたんだ。病気だったんだよ。それだけのことだ。これが彼がプレーしなかった理由さ。」
「全く同じ選手など存在しないということを人々は理解する必要がある。彼は非常に冷静な選手で、それは10年前から変わっていない。だから、彼がピッチ上で口論を始める姿を期待しちゃダメなんだ。彼はそんなことは絶対にせず、レフェリーともしっかり話し合う。彼のこういう姿が変わることはないと思う。」
「重要なのは、彼がハイレベルなプレーをしてたくさんのアシストとゴールを決めて、チームに貢献してくれることだ。それは彼も分かっている。彼は相手選手に突っかかって喉元を掴む方法なんて知らないんだ。」
(ソース:Sky Sports)
UEFAコーチング・パネルにベンゲルも参加
火曜日に行われたUEFAのエリート・コーチズ・フォーラムにベンゲルも参加したと報じられています。アーセナルの監督を勇退後はトルコで休養を取っていました。現在は主に一般向けの講演会に引っ張りだこのほか、チェリティ・イベントやW杯での解説、そして元教え子のジョージ・ウェアが大統領に就任したリベリアを訪問するなど精力的に活動しています。
コーチズ・フォーラムは、アーセナルで自身の後任を勤めているエメリと顔を合わせるチャンスでしたが、残念ながらエメリは出席を辞退したため会談は実現しませんでした。
なお、ベンゲル自身は監督業からの引退を宣言した訳ではなく、自分に見合ったオファーが届くの待っている状況です。ただ、現状ではプレミアリーグですぐに解任されそうな監督は見当たりません。また、シーズンが進み残留争いをしている下位チームを率いて自分の手腕を示す機会があったとしても、ベンゲルはそういうのは望んでいないだろうとのこと。
(ソース:Daily Mail)
コシエルニーが今夏の移籍を検討していた
コシエルニーが今夏の移籍を検討していた
コシエルニーの代理人を務めるクルビス氏によると、コシエルニーはベンゲルの退任に合わせて自身もアーセナルから移籍する事を検討していたと明かしました。その上で中国やフランスのクラブからオファーが届いていたと語っています…
クルビス代理人
「ベンゲルと一緒にアーセナルを去る事を検討し始めていたんだ。」
「適切なタイミングだと思ったんだよ。新しい監督が着任した時が移籍する最後のタイミングだった。そうなる事を期待してもいたんだ。2〜3のオファーについて私達は真剣に考え始めていたしね。」
「私達はあらゆる選択肢についてオープンだったし、中国もフランスと同じくらい考えていた。彼としては、アーセナル以外のイングランドのクラブでプレーしている姿は考えられなかったんだ。」
「マルセイユからアプローチを受けて以来、リーグ・アンに復帰するという考えも彼のなかにあった。かなり現実的な可能性としてね。」
コシエルニーは5月に再びアキレス腱を痛めて以来欠場が続いており、ロシアW杯の出場も逃しています。今週からランニングを行うなど徐々にトレーニングに復帰しており、アーセナルとしては11月にフル・トレーニングへ復帰し、来年1月の実戦復帰を考えているらしいです。
(ソース:Daily Mail)
ラカゼット:移籍するつもりはない
エメリ監督に変わってから出場機会が減少していることから、夏の移籍市場で移籍するのでは?と噂されていたラカゼットですが、その様なことは最初から考えていなかったとコメントしています…
ラカゼット
「誰がそんな事を言ったのか分からないけれど、僕はロンドンで最高のクラブの一つに在籍しているんだ。アーセナルに満足しているよ。」
「アーセナルの様なクラブではスタメン入りすることは常に難しいものだけど、僕はいつも戦い続けている。」
「毎日ハードワークをする必要があるし、監督にしっかりと働ける事を示して自分のポジションに相応しい事を示さないといけない。」
「一緒にプレーするのは楽しい。なぜなら、お互いの強みを認め合っているからね。」
「彼はシーズン開幕以来ハードワークを続けていたので、ゴールを奪うのに値していたと思う。チェルシー戦では何度か決定的なチャンスを逃していたので、(カーディフ戦では)彼と一緒に良いプレーができて良かったよ。」
「このシステムは良いと思うし、僕たちは1週間ずっとそれに取り組んできた。これまでとは異なるけど良い感じだよ。」
(ソース:Sky Sports)
FAはムスタフィを処分せず
FAはムスタフィを処分せず
先日行われたカーディフ戦で、ムスタフィはジャカからのCKにヘッドで合わせて先制ゴールを決めました。その際に、開いた量を胸の前でクロスするセレブレーションを行いました。これはムスタフィがルーツを持つアルバニアの国旗に描かれている双頭の鷹を表現するもので、コソボ独立を支持する政治的なパフォーマンスでは?と物議を醸しました。
今年行われたロシアW杯のスイス代表とセルビア代表の試合で、スイス代表のジャカとシャチリがゴールを決めた際に同様のセレブレーションを行っており、その際には政治的なパフォーマンスであるとしてFIFAから罰金処分を受けました。ジャカとシャチリもムスタフィと同じくアルバニアにルーツを持ち、シャチリはコソボからの移民です。アルバニア人はセルビア人から迫害されてきた歴史があることから、セルビア戦でゴールを決めた際にこの様なパフォーマンスを行なったとされています。
この様な前例があることから、今回のムスタフィのパフォーマンスがFAから処分を受けるのでは?と報じられていましたが、FAは処分の対象としない事を決定しています。
(ソース:Sky Sports)
エメリがフェリペ・ルイスの獲得を熱望?
アーセナルがアトレティコ・マドリーのブラジル代表SBフェリペ・ルイス(33)の獲得に興味を示していると報じられています。エメリ監督はコラシナツとモンレアルに全幅の信頼を寄せるまでには至っておらず、左SBの強化のため冬の移籍市場でのルイス獲得を熱望しているとか。
コラシナツは怪我をしていたため放出に踏み切ることができず、モンレアルはすでにキャリアのピークを過ぎていると判断しているとか。ただ、アトレティコのシメオネ監督もルイスを気に入っており、放出するつもりはないそうです。
(ソース:Daily Express)
ネイマールはチェルシーかアーセナル行きを希望?
デイリー・エクスプレス紙が報じたところによると、ネイマールは以前にマン・Cのグァルディオラの下でプレーしたいとコメントしていましたが、彼がマンチェスターへいくことはないようです。ネイマールの友人によると、彼はロンドンが大のお気に入りらしく、最近の1年間で3〜4回も訪れているそうです。そのためプレミアリーグへ移籍するならマンチェスターの2クラブではなく、ロンドンを本拠地とするチェルシーかアーセナルになる可能性が高いと報じています。
なお、ネイルマールにはレアル・マドリー移籍の噂が絶えず報じられていることや、獲得に際して莫大な費用が発生することから、プレミアリーグへの移籍はまだ先になりそうです。
(ソース:Daily Express)
18-19 プレミアリーグ:カーディフ vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー
18-19 プレミアリーグ 第4節
《得点》
カーディフ:45’+2’カマロサ、70’ワード
アーセナル:11’ムスタフィ、62’オーバメヤン、81’ラカゼット
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
ムスタフィ
ジャカ
グエンドゥジ → 71’トレイラ
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
ホールディング
エルネニー
エメリ監督、試合後のインタビュー
「リアクションがとても重要だった。我々がそれぞれの試合でやってきた事だが、今日の試合もそれは同じだった。彼らに二度追いつかれたあと、我々はこの試合に勝たなくてはならないので、同じリアクションを見せた。私としては、我々のパーソナリティを継続させるという意味でも良いことだと思っている。何より大事だったのは、追い付かれてからも働き続けることだった。カーディフはチャンスを見つけ、攻撃的な動きから試合の中でゴールを奪うオプションを手にしていた。我々は今後もディフェンス面の動きを改善し続ける必要がある。自陣のボックス内で相手にこの様なチャンスを与える訳にはいかないからね。カーディフに押し込まれる時間帯もあったけれど、その前の段階で我々は試合をコントロールできていたと思う。その流れで我々は勝利した。」
ラカゼットとオーバメヤンのパートナーシップはどの程度良いのか?
「彼らはそれぞれのポジションで、各試合において自分たちのプレーをしている。そして、今日の試合では(共に)スタメン出場した。我々は選手同士のピッチ上におけるコンビネーションについて継続すべく働いているし、メンタリティやアイディアについてもキープし続けている。きょうこの二人の選手が見せたパフォーマンスは、彼らが決めたゴールも含めて、我々を助けてくれたと思っている。我々は各選手がベストのパフォーマンスとクォリティを発揮できるよう引き続き努力していく。」
ラカゼットのパフォーマンスについて…
続きを読むプレミアリーグ:カーディフ戦プレビュー
EL グループ・リーグの組み合せが決定
金曜日に組み合せ抽選会が行われ、我らがアーセナルはグループEに入りスポルティング・リスボン、カラバフ(アゼルバイジャン)、ヴォルスクラ・ポルタヴァ(ウクライナ)と同じ組になりました。第1節は9月20日に行われ、アーセナルはホームでヴォルスクラ・ポルタヴァと対戦します。序盤の3試合は以下の通りです。
9月20日 ヴォルスクラ・ポルタヴァ(ホーム)
10月4日 カラバフ(アウェー)
10月25日 スポルティング・リスボン(アウェー)
(ソース:Arsenal.com)
ネルソンと新たな契約を結ぶ & ローン移籍へ
アーセナルはリース・ネルソンと新たな契約を結んだと発表しました。給与は非公表で、契約期間は長期間とだけ明かされています。また、同時にホッフェンハイムへのシーズン・ローンも発表されました。
エメリ監督
「リースは才能溢れる若手選手だ。我々は彼が新たな契約にサインしたことに満足している。ホッフェンハイムへの移籍は、ブンデスリーガで定期的にハイレベルな競争を経験できるチャンスを与えルもので、彼の成長にとって非常に重要な一歩となるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
怪我人の最新情報
■コラシナツ
左膝の怪我。10月中のトレーニング復帰を目指す。
■メイトランド=ナイルズ
左脚腓骨の小さな骨折。11月中のトレーニング復帰を目指す。
■ジェンキンソン
右足首の重度の捻挫。10月〜11月のトレーニング復帰を目指す。
■コシエルニー
右アキレス腱の怪我。11月中のトレーニング復帰を目指す。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:カーディフ戦へ向けてのプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
続きを読むリヨンがラカゼットの買い戻しを検討中?【アーセナル移籍ゴシップ】
リヨンがラカゼットの買い戻しを検討中?
デイリー・エクスプレス紙の報道によると、リヨンがラカゼットの買い戻しを検討しているらしいです。ラカゼットは昨夏にリヨンからアーセナルに移籍しましたが、監督がエメリに代わった今シーズンはあまり出場機会を得ることができていません。現在27歳のラカゼットはキャリアのピークに近づいていると感じている様で、出場機会を求めて移籍を検討しているとの報道もあります。
また、アーセナルもアンリの後継者として巨額の移籍金を投じて獲得しましたが、42試合17ゴールと投資に見合った活躍をしていないと考えており、放出も選択肢として考えているらしいです。
リヨンの他にはレアル・マドリーやパリSGも興味を示しているとか。
(ソース:Daily Express)
レノ:移籍は正しい判断だった
今夏にレバークーゼンから移籍して来たレノですが、リーグ開幕以来、チェフがスタメンに選ばれており今のところ出場機会がありません。しかし、そのことは気にしておらず、いつか自分の番が来ると語っています…
レノ
「移籍したのは正しい判断だったと確信している。僕はクレイジーなんかじゃない。数週間から数ヶ月かかるかもしれないけど、僕の番が回って来ると思っている。」
(ソース:Daily Mail)
レーヴ:エジルから代表引退について相談はなかった
ドイツ代表のレーヴ監督は、エジルから代表引退を発表する前に何の相談もなかったと語っています…
レーヴ監督
「彼のエージェントから電話があって、エジルが(代表からの)引退を発表すると告げたのだ。選手自身から私への連絡はない。エジルは別の道へ進むことを選択したが、今のところ彼らからの連絡はないんだ。」
「私の方から電話はメールでの連絡を試みたが、彼と連絡を取ることはできなかった。私はこの状況を受け入れなければいけない。私自身、全体の状況を過小評価していたのだと思う。」
「あの話題に多くのエネルギーを取られたけれど、それをアリバイにしてはいけない。エジルは声明の発表を少し急いでいたのだと思う。ただ、我々のチーム内に人種差別的なアプローチは一切ない。」
(ソース:Sky Sports)