18-19 プレミアリーグ:ウルブス vs アーセナル戦プレビュー
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■ジャカ
臀部の怪我。ウルブス戦の前に状態を評価する。
■ラムジー
左足ハムストリングの怪我。治療を継続しつつ、さらなる状態の評価を行う。ウルブス戦は欠場する見込み。
■スアレス
鼠径部の怪我。 治療を継続しつつ、さらなる状態の評価を行う。ウルブス戦は欠場する見込み。
■ベジェリン
左膝の怪我。ジムでのリハビリを継続しつつ術後の強化を行う。
■ホールディング
左膝の怪我。ジムでのリハビリとコンディション調整の最終段階を経て、順調に回復中。
右足首の怪我。屋外でのリハビリ、コンディション調整、ボールワークを開始。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋
パレス戦後にスピリットを植え付けることについて…
「こんばんは。もちろん、我々はスピリットを持っている。シーズン開幕以降、冬を経て、我々は順位争いで奮闘している。以前は今より順位が低かった。日曜日の試合で負けた理由がいくつかあることは分かっているし、相手はそこを突いてゴールを奪った。しかし、我々が自分達の進む道を変えることはない。我々はいまシーズンの終盤を迎えているが、当初の目標を達成できる可能性は多いにあると思っている。私達は自分達の今シーズンに誇りを持っているし、今が最も重要な時期であることも分かっている。」
「明日の試合もシーズンの重要な瞬間となる大一番でありビッグ・チャレンジだ。なぜなら、我々はサポーターの大声援に力強さを感じているチームと対戦するからだ。しかしながら、インテリジェンスを持って、やるべき事をしっかりやろうとするのには良い場面かもしれない。我々はやるべき事をクリアにしておく必要がある。ハートでプレーする必要はあるけれど、そのハートの内容をクリアにしなければならない。」
明日の試合から復帰できる選手はいるのか?
「状況を見守っているところだ。選手やシステム、怪我人、そしてスタメンに関する我々のアイディアをお話しすることはできない。」
ジャカについて…
「明日の試合に関する我々の情報はすべてキープしておきたい。申し訳ないとは思うが、それが我々にとってベターなことだと思っている。」
普段は隠したりしていないが…
「そうだね。もしかしたら今日だけかもしれない。その時々によって変わるのだ。選手達の状態について明確にしたくないという思いがあるからかもしれない。その方が良いと思ったからだ。」
話せることはあるか?
今夏にどの選手を残すか決めたのか?
「私は自身のキャリアやこれまでの歴史を通して、次の試合でベスト・パフォーマンスを出すことを考え、そのことに集中してきた。私の中に未来は存在しないのだ。私は今を生きている。まずは全ての試合で自分達のパフォーマンスを発揮することが何よりも重要で、その次は私自身が手腕を発揮することだ。その上で、選手達はサポーターの皆さんと共に、試合でパフォーマンスを発揮する。だが、私は未来のことは考えていない。あなたは現在のことから未来を想像し、それを元に各試合についてあれこれ考る必要があるのだろう。ビッグ・スピリットを持てば個人としても集団としても、やるべき事を実行できる。私は選手を信頼しているし、自分達の進んでいる道を信じている。そして、我々には今この瞬間も可能性を秘めていると思っている。だが、何度も言うように、それは私にとって未来のことではないのだ。」
トップ4でフィニッシュすることに自信があるか?
「Yes. 他のチームの結果にもよるけどね。だが、まず勝利できるかどうかは自分達次第だ。我々はインテリジェントでありたい。日曜日の試合では敗れたが、今となっては日曜日の1Pがとても重要だったと言える。次の試合でもそうなるかもしれない。もちろん、我々は勝つための準備を行なっているけれど、勝つこともあれば引き分けたり負けたりすることもある。勝つかどうかは自分達次第というのが最初のシチュエーションではあるけれど、その後我々は難しい試合を実際にプレーするのだ。チェルシー vs バーンリーはホームでの試合だったが厳しいものになった。チェルシーも勝つつもりだったと思うが、彼らは強敵バーンリーとの対戦で、とてもタフな試合となり結果は引き分けだった。我々は38試合を通してインテリジェントであり一貫性を保ちたい。場合によっては引き分けるのも方法の一つだ。」
(ソース:Arsenal.com)
18-19 プレミアリーグ :アーセナル vs クリスタル・パレス戦の結果と試合後のインタビュー
18-19 プレミアリーグ 第35節
《得点》
クリスタル・パレス:17’ベンテケ、61’ザハ、69’マッカーサー
【出場メンバー】
レノ
ムスタフィ
コシエルニー
マヴロパノス → 46’イウォビ
ジェンキンソン → 46’メイトランド=ナイルズ
グエンドゥジ
エルネニー → 68’トレイラ
コラシナツ
ラカゼット
=ベンチ=
チェフ
エンケティア
エメリ監督、試合後のインタビュー
フラストレーションを感じているか?
「こんばんは。Yes、とてもフラストレーションを感じている。なぜなら、絶好の機会だったのだからね。今日の試合前、我々は絶好の機会だと言っていた。すなわち、多くのポイントを獲得して来季のCL出場権獲得という我々の第一目標を達成できる可能性ある重要な局面だったのだ。我々がそれを成し遂げることが出来るのはプレミアリーグかELになる。しかし、今日の試合でその絶好のチャンスを逃してしまった。しかし、だからと言って自分達のアイディアを変えるつもりはない。我々は次のウォルバーハンプトン戦へ向けて準備を整える必要がある。そこで勝てばトップ4入りの可能性がまだ残されるからね。」
今日の守備の出来について…
「まず第一に、彼らは非常に優れた選手を抱えている。第二に、今日はセットプレーで自分達の仕事ができなかった。シーズン終盤で見せている力強さを発揮できなかったのだ。1点目はFKからで3点目はCKからだ。今日の試合ではこれら二つの場面で想像以上に苦労したし、それが結果に直結した。」
ムスタフィのパフォーマンスについて…
「我々は個々の選手について話しをする事ができるけれど、彼らだって非常に良いプレーが出来るときもあれば、そうじゃないときもある。私としては、今シーズンの一貫性について話したい。我々の全ての選手がチームに貢献し、ビッグ・パフォーマンスを発揮していると考えている。今日もそうだ。ベンテケやザハといった選手を相手に守備をするとき、おそらく他の状況よりも苦労することだろう。ただ、今日のセットプレーにうまく対処できていたらこの試合に勝てたかもしれない。ポゼッションをコントロールできていたからね。しかし、彼もゴール前で自分達のゴールとボックス内をよく守っていた。そして、我々はさらにゴールを奪うためのベスト・シチュエーションを見いだすことができなかった。」
今シーズンのムスタフィに一貫性があると考えているのか?
「全てのシーズンを通して彼には一貫性がある。我々は全ての試合について話をしている。」
チーム選びについて…
「前半はスリーバックを継続した。なぜなら、さらなる一貫性を発揮できると思ったからだ。後半はそこを二人に変更した。ゴール前やビルドアップでより可能性が広がるが、守備面では彼らにカウンターを行うためのスペースをより多く与えることになった。彼らのゴールはセットプレーと一瞬のアクションから生まれている。しかし、後半はより多くのリスクを冒す必要があったのだ。前半を終えて1-0で負けているときは、リスクを冒す必要があると思っている。我々は多くの試合をこなしているので状況も変わる。ラムジーのように何名かの負傷者を抱えているし、選手達を守らなければいけない。例えば、ジャカはナポリ戦で後半から交代して欲しいとお願いしてきた。今日の試合でプレーできたかもしれないが、ある程度のリスクはある。我々は自分達の選手を守る必要がある。多くの選手を起用しているが、彼らは我々のためにパフォーマンスを発揮してくれている。今日は敗れたが、他の選手を起用していても負けたかもしれない。」
ハンドでPKがあったというアピールについて…
「よく分からない。私からは見えなかった。」
VARが助けになったと思うか?
「私はそれについて話をしてきた。VARはレフェリーの助けになると思うし、より良い状況になると思っている。ただ、今日の試合がそうだという話ではない。あれがPKかどうか私には分からない。」
ホームで珍しく敗れたが…
「そうだね。だが、我々はここで非常に強いと感じている。しかし、ずっと勝ち続けることはとても難しいのだ。いつか今日のようなことが起きる。まず、彼らには非常に優秀な選手と監督が揃っているし、アウェーでマン・Cやニューカッスル、レスターに勝っている。彼らのことは大いにリスペクトしているし、厳しい戦いになることは分かっていた。しかし、今日はピッチ上の相手に自分達のゲームプレイを強いることが出来なかったと思う。」
守備に関しては監督就任以来、最低のパフォーマンスだったのでは?
「我々は改善しているし守備面もよくなっている。今日は強力な二人の選手と対戦したが、ベンテケとザハの二人は我々に他の試合より多くの仕事をさせていた。私は自分達の進んでいる道を信じているし、今日もポジティブでいたいと思っている。なぜなら、今シーズンはトップ4入りの可能性のあるこの重要な時期へ向けて努力し、戦ってきたからだ。それに、我々はまだELで準決勝に残っている。これまでのシーズンを通して誇りに思うことができるだろう。今日の結果にはフラストレーションを感じているけれど、明日には立ち上がり水曜日に行われるウルブスとの試合へ向けた準備を行う。非常に難しい相手だが、どうするかは自分達次第だ。」
(ソース:Arsenal.com)
【アーセナル移籍ゴシップ】レアルにイスコ獲得のオファーを提示か?
レアルにイスコ獲得のオファーを提示か?
スペインでの報道によると、アーセナルがレアル・マドリーに対してスペイン代表MFイスコ(26)の獲得オファーを提示したらしいです。提示額は5,100万ポンド(約74億円)だとか。今シーズンのイスコはコンスタントに出場機会を得るのに苦労していることから、キャリアを再スタートさせる為にも移籍するのでは?と噂されています。
イスコの獲得に動いていたマン・Cやユベントスは獲得レースから撤退したとも報じられており、これは中盤にクリエイティブなMFを獲得したいアーセナルにとっては朗報です。ただ、来季のCL出場権を獲得できなかった場合でもイスコの獲得に成功するかは不透明です。
(ソース:caughtoffside)
ぺぺの代理人がクラブと移籍について協議している事を認める
アーセナルやリバプール、チェルシーなど数多くのビッグ・クラブが獲得に動いているとされるリールのコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(23)に関して、代理人がクラブと協議を行なっている事を認めたらしいです。
Samir Khiat氏
「クラブと協議を行なっている。ただ、まだ何も決まっていない。」
「今日の時点で有力な候補というのはない。バイエルン・ミュンヘンや他のクラブも含めてね。ニコラスはまだどこへも行かない。私達はどこのリーグへ行くかも決めていない。」
アーセナルは1年以上前からスカウティングを行なっており、元スカウト部長のミスリンタートも頻繁にぺぺの視察に訪れていました。リールの会長も今夏にぺぺが移籍する事を認めており、争奪戦は必至とみられています。移籍金は7,500万ポンド(約109億円)。
(ソース:Mirror)
デュッセルドルフのベルギー人FWに興味あり?
アーセナルがフォルトゥナ・デュッセルドルフのベルギー人FWベニト・ラマン(24)に興味を示していると噂されています。今シーズンのラマンはオフェンシブなポジション止まらず様々なポジションで起用され、10ゴール4アシストを記録するなど活躍しています。今シーズンのデュッセルドルフはリーグ戦で39得点なので、ラマンひとりで1/4近いゴールを挙げています。
ラマンの移籍金は1,300万ポンド(約19億円)と安価ですが、デュッセルドルフは昨夏にスタンダール・リエージュからたったの100万ポンド(約1.5億円)で獲得しています。アーセナルの他にはエバートンも興味を示しているとか。
(ソース:The Sun)
タグリアフィコはイタリアへ?
アーセナルやリバプールが獲得に動いていると噂されるアヤックスのアルゼンチン代表SBニコラス・タグリアフィコ(26)ですが、代理人がイタリアへの移籍に魅力を感じていることを示唆したそうです…
Ricardo Schlieper氏
「インテルやイタリアのフットボールは、アルゼンチン人選手にとって常に魅力的な行き先だ。」
「以前にも言っているが、我々はスペイン語を話すイタリア人だと言うことを忘れないで欲しい。あらゆる事をよく知っているので、ホームにいる様なものなんだ。」
「タグリアフィコも常にイタリアを優先している。最も適切な時期に正しい場所を見つけるだろう。どうなるかは様子見だ。」
タグリアフィコはアヤックスからの新契約オファーを拒否しており、今夏の移籍が濃厚だとされています。
(ソース:Football London)
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【アーセナル移籍ゴシップ】ホッフェンハイムのドイツ代表MFに接触か?
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リーグ戦2試合出場停止の2試合目。
■ラムジー
左ハムストリングの怪我。今後数日間に渡って状態を評価する。日曜日の試合は欠場。
■ジャカ
臀部の怪我。日曜日のクリスタル・パレス戦前に状態を評価する。
■スアレス
鼠径部の怪我。日曜日のクリスタル・パレス戦前に状態を評価する。
■ベジェリン
左膝の怪我。ジムでのリハビリを継続しつつ手術後の筋力強化中。
■ホールディング
左膝の怪我。ジムでのリハビリとコンディション調整の最終段階を終える。
右足首の怪我。屋外でのリハビリやコンディション調整、ボールワークを開始。
(ソース:Arsenal.com)
エメリがローテーションについての考え方を語る
ナポリ遠征から戻るとすぐにクリスタル・パレス戦が控えるアーセナルですが、エメリがどの様な考えで選手のローテーションを行なっているかを公式HPで語っています…
エメリ監督
「まずは試合が終わったら、90分間プレーした選手を休養させて回復させる。プレーしなかった選手については、フィジカル面や戦術面に関するいくつかのトレーニングを行う。その後、次の試合で誰が100%の状態になっているか、そしてシステムの中で誰を起用するのがベストか、もしくは戦術的な理由を考慮するなどしてスタメンを決める。」
「まず最初に選手達に怪我の状態を訪ね、二つ目にフィジカルの状態を確認する。三つ目は対戦相手で、彼らが試合で我々にどの様な課題を課してくるかによる。その上で、相手を打ち負かすために自分たちのアイディアやスタイル、能力を向上させる。」
「我々は自分たちや対戦相手の選手に関する膨大なデータを扱っている。そして、次の試合について戦術的な決定したあとで選手のラインナップを決めている。」
「何より重要なことは選手にプレーする準備ができていることだ。そして、スタメンも非常に重要だが、ベンチにいる選手も試合に大きなインパクトを与えられるのでとても大事なんだ。我々が負けていたり同点の場合は大きなインパクトが必要になるからね。」
「ラスト数分で良い結果を出そうとする場合、ときに守備的だったり攻撃的になる。我々はスタメンと同時にベンチから途中出場してインパクトを与えられる選手も決めてる。それを実行してくれた多くの選手がいることを覚えているし、とても満足している。ここが非常に大事なことなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ホッフェンハイムのドイツ代表MFに接触か?
ドイツでの報道によると、アーセナルがホッフェンハイムのドイツ代表MFケレム・デミルバイ(25) の獲得に動いているらしいです。今シーズンのデミルバイは4ゴール8アシストと好調なこともあってエメリの目に止まったらしいです。
アーセナルは既にホッフェンハイムに対して問い合わせを行なっており、契約に2,200万ポンド(約32億円)のバイアウトが盛り込まれていることも把握しているとか。アーセナルはこの金額を妥当な額と判断しており、バイアウトを行使するつもりだとか。
アーセナルは今夏にFAで退団するラムジーの後任を探していますが、CL出場権を獲得したとしても夏の補強資金は7,500万ポンド(約110億円)しかなく、他のライバルに比べて資金力がありません。そのため、ラムジーと同等の能力を持つ選手を探すだけでなく、安価で獲得できる選手を見つけてくる必要があります。
なお、デミルバイに関してはトルコのクラブも興味を示しているそうです。
(ソース:Metro)
18-19 EL 準々決勝2ndレグ:ナポリ vs アーセナル戦の結果
18-19 EL 準々決勝2ndレグ:ナポリ vs アーセナル戦プレビュー
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■スアレス
鼠径部の怪我。治療のため遠征には帯同せず。
■ベジェリン
左膝の怪我。手術後の回復中。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。 手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス
アンチェロッティやスタディオ・サン・パオロに対する恐れはあるか?
「こんばんは。これはフットボールの1試合であり、経験豊富な選手を擁する2チームの戦いになるだろう。我々には素晴らしい歴史があるし、彼らには非常に優れた監督がいる。我々は1stレグをホームで戦い、2ndレグをここサン・パオロでプレーする。この2試合が異なる試合になることは我々も分かっている。彼らは最高のパフォーマンスを発揮すると予想しているよ。彼らはサポーターやスタジアムとその雰囲気と共に最高の能力を発揮すると思うし、スキルと彼らの戦術的能力もそうだ。しかし、我々は明日の試合でそれらに対応する準備ができている。」
ナポリについて…
「全員が異なる個性を持っている。彼らは我々を戦術面でテストしてくると思うし、ホームの雰囲気の中で彼らは勇気を持ってプレーするはずだ。彼らは頭を使って知的にプレーする準備ができているだろう。そういう能力を持った選手がいるからね。しかし、我々の選手達には豊富な経験があって、ここでの90分が長い戦いになることも分かっている。我々としては1stレグのことは忘れてこの試合に挑みたい。彼らを止めてゴールを奪い、戦術面で団結して勝利を収めるためにはどうするかを考えてプレーするつもりだ。スペースを攻めたいと思っているが、同時にナポリの戦術的な構造や個々の働きをリスペクトするつもりだ。インシーニエ、ジエンリスキ、メルテンスなどプッシュして我々に問題を起こさせることの出来る高いクォリティを持った選手が大勢いる。我々の選手達はクォリティを持つ彼らと戦う能力があると思うし、一致団結してソリッドになれると思う。」
「私は全ての選手に対して自信を持っている。今は全ての選手がプレーしたいと思っているし、チームに貢献したいと思っている。日々の振る舞いは非常に素晴らしいものがあって、仕事や準備に対するコミットメントはまさにファンタスティックだよ。全ての選手はプレーする準備ができているし、それはパパ(※ソクラテスの愛称)も同じだ。なぜなら、プレミアリーグは出場停止なだけだからね。いずれにせよ、彼らのコミットメントは素晴らしいよ。」
ソクラテスはどんどん良くなっていると思うか?
「まずは(新しい環境に)適応することが何より重要なことだけれど、それは簡単なことではない。それにプレーヤーによっても異なる。パパとはプレ・シーズンの段階で話し合いを行なっている。彼の適応には時間が必要だった。イングランドではトレーニングも試合も異なるからね。ただ、今の彼は素晴らしいパフォーマンスで我々に貢献してくれている。私達は彼にとても満足しているし、明日の試合はビッグ・マッチなので経験豊富な選手が必要だ。彼はその一人だよ。」
攻撃について…
「試合に備えるというのが我々のメンタリティだ。試合が始まりボールを持ったらスペースに走りこんで攻撃を展開する。また、しっかりと守備もしたい。我々にとって最優先すべきことは試合に勝つことだ。明日の試合の様な状況でゴールを決めることは、いい感じで優位性を生み出すことができる。我々も極めて難しい戦いに直面していることは分かっている。なぜなら、彼らの攻撃陣は1〜2点かそれ以上のゴールを奪える選手達だからだ。明日の試合における我々のメンタリティは、勝つためにはどうしたら良いかを考えてプレーすることだ。」
準決勝進出の可能性は?
「50/50だと思う。その点に関して私の考えは変わっていない。我々はホームで1stレグを戦い勝利した。だが、ホームでの1stレグに関する一つの問いに対して言えば、我々は勝利を収めた。ただ、それは当たり前の結果だ。しかしながら、ここでナポリと対戦し、彼らが我々に勝てるかどうかを考えたとき、彼らはホームで無類の強さを誇っているのでその可能性はある。だから50/50なのだ。そこは変わらない。ただ、我々のメンタリティは明日の試合で勝つためにプレーすることだよ。」
ナポリについて…
「彼らは偉大な会長と監督のいる非常に素晴らしいクラブだ。アンチェロッティはCLで3度優勝している。彼らの歴史も素晴らしいものがあり、それらが彼らに試合に勝つための大きなチャンスと楽観的な考えをもたらしている。彼らはセリエAで2位につけていて、ELの準々決勝で我々と対戦することになった。」
(ソース:Arsenal.com)